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ブログNo.1962 格衣 テトロン 朱地 臥蝶(伏蝶:ふせん)柄
格衣をお仕立てしました。
無形民俗文化財として地域で大切に継承されている 『神楽』でお召しになります。
生地はテトロン朱地、臥蝶(伏蝶:ふせん)柄が織り込まれております。
臥蝶(伏蝶:ふせん)柄は有職文様の定番柄の一つですが、 蝶を図案化して文様にする古人の感性は、私たち以上の 研ぎ澄まされたものがあるように思います。
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ブログNo.1961 三曲台(三味線台、胡弓台) 背高 木曽桧製 脚部揺れ止め付き
三味線、胡弓を置く台(三曲台)を製作しました。
三味線台は、幅109 ㎝奥行25㎝高さ37㎝、胡弓台は幅91㎝奥行21.5㎝高さ37㎝です。
天板と脚部は蟻差しで組み立てますが、より強固に固定するために、前後2箇所揺れ止めの桟をお取り付けしました。
カテゴリー: 神具, 祭具, 楽器類 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.1960 御簾 綿糸表編み 赤地白紋寿8釜 より房 210×190㎝ 御簾をお仕立てしました。
神殿内陣に設えられます。
幅210cm、丈190cm、巻上げ寸法は39.5cmに仕上げております。
竹は綿糸表編み、布は赤地白紋人絹 、房はより房です。
赤地白紋の布地に、より房が加わる事で、質感の高い御簾に仕上がりました。
カテゴリー: 神具, 御簾, 祭具, 神殿 ・ 社殿 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.1959 布地 新倭錦赤 小葵 小柄
新倭錦赤 小葵 小柄の反物が織りあがりました。
御簾をはじめ祭神具に使用される定番布地の一つです。
今回はその中で、小葵柄が標準寸法より小さい(1/2)小柄です。
ほぼ毎日目にする布地ではありますが、反物を広げてじっくり見ると、赤をベースに多色が糸で小葵柄が織り込まれており、色合いやモチーフが絶妙のバランスで配されているように感じます。
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ブログNo.1958 白木太鼓撥 革巻き替え
白木の太鼓撥の皮を巻き替えました。
長期のご使用で、先端革巻き部分が擦り切れ、生地部分が見えている状態でした。
専門職人の手によって、先端のかたち合わせて、弛み一つなく見事に縫い上げられています。 仕
上がった撥先は、しなやかな鹿革の質感と、オフホワイトの色合いが美しく感じられます。
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ブログNo.1957 山の辺の道 桜咲く卯月の早朝
卯月2日 早朝の山の辺の道です。
道沿いの桜は八分咲きで、石上神宮界隈、内山永久寺跡前、夜都伎神社他 数々の場所で美しい桜を見る事が出来ます。
人麻呂の歌碑の前から東の山を見上げると、手白香皇子(たしらかのひめみこ)が眠る御陵の前にも、桜を見ることもできます。
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ブログNo.1956 本坪鈴8寸 磨き仕上げ
本坪鈴 8寸 をご用意しました。
拝殿の鈴緒に設えられます、
幅8寸の大型鈴で、全長9尺の鈴緒にお取り付けされます。
鈴の表面は、『 磨き 』で仕上げております。
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ブログNo.1955 八脚案(神饌台、八足台) スプルース製三段型 75×24×30, 75×15×20,10cm
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
ご家庭の神床に設えられます。
上段は幅75cm奥行24cm高さ30cm、中下段は、75×15×20、10cmです。
天板はスプルース材、脚部は吉野桧材を使用しております。
上段は御社を据えられるため、御社の奥行に合わせて深くしております。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。