2013年
2013年11月6日 by sporderブログNo.1185
八脚案(神饌台、八足台)二段型 ジョイント金具仕様
八脚案を製作しました。
幅120cm、奥行き30cm、高さ75cm、30cmの二段型です。
天板の材質はスプルース材、
分解収納できるように、ジョイント金具仕様です。
保管時に天板が反りにくいように、
天板裏に桟を入れております。
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2013年11月5日 by sporderブログNo.1184
高張提灯を製作しました。
御神前に奉納されます。
正面は『御神燈』、側面には御神鳥の鳩、
後面にはご奉納者名を入れました。
側面の向かい合う鳩は、
赤い嘴の開き具合に変化があり、
愛らしさを感じる 継承されたかたちです。
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2013年11月4日 by sporderブログNo.1183
朱ぼんぼり 火袋張替え 布張り
朱ぼんぼりの火袋を張り替えました。
火袋の形状は、反りの入った朝顔型です。
職人の手に手によって、一枚づつ丁寧に張り上げられました。
ぼんぼりに火が灯されると、
古代小葵柄の地模様が慎ましやかに浮き出て、
奥ゆかしい雰囲気を醸しだします。
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2013年11月3日 by sporderブログNo.1182
霜月一日 早朝の山の辺の道
霜月一日 早朝の山の辺の道です。
道沿いの田んぼは稲刈りが終わり、
まわりの柿の木々には、
豊かな色合い柿が実っています。
青葉の中に、柿もみじと呼ばれる
鮮やかな赤色の葉を見つけることができます。
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2013年11月1日 by sporder竹壷(竹脚壷)を製作しました。
竹の四本脚の間に、壷を下げ、
上部は い草の束で綴じています。
秋の祭典の際に、境内の五本柳の木それぞれに竹壷を吊り下げ、
壷の中にお酒を入れて お供えされます。
先代より延々と伝わる祭りの形が、
今日も大切に継承されています。
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2013年10月31日 by sporderブログNo.1180
壁代 テトロン緞子 白地 布筋なし
壁代をお仕立てしました。
社殿の御造営改修に伴い、社殿内部の設えを新調されるものです。
生地は幅205㎝、丈136㎝ 、
生地はテトロン緞子、
飾り紐は付きますが、布筋や朽木柄は入りません。
寸法の異なる壁代を計八枚使用して、
社殿内部全体を覆われます。
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2013年10月30日 by sporderブログNo.1179
幟 鹿柄彩色入り
大型の幟を製作しました。
お祭りの際に、境内に掲揚されます。
幅63cm、全長465cm、生地は綿の厚地です。
お見本どおりの書体と、雲と鹿の図柄で染めています。
黒地に茶色で染め上げれた二頭の意匠が愛らしく、
村中の皆が心待ちにしている、
楽しげなお祭りが想像できます。
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2013年10月29日 by sporderブログNo.1178
三方(三宝) 1尺 足高型
三方を製作しました。
天(折敷)の幅が1尺(約30cm)の大型の三方です。
脚の高さを標準寸法より3cm高くしております。
秋祭りの祭典当日に、
桧の香る新調された7台の三方でご神饌されます。
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2013年10月28日 by sporderブログNo.1177
ふとん太鼓のとんぼ(屋根の白い飾り)
ふとん太鼓の屋根の最上部四隅に飾るとんぼ(白飾り)を製作しました。
神社の御造営にあわせて新調されます。
現状の寸法どおり、全長160㎝、直径5㎝、で仕上げております。
結びの形はお見本どおり8の字で、
先端が長く出るように結びあげております。
とんぼの形は 一様でなく、地域によって継承された様々な形があります。
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2013年10月27日 by sporderブログNo.1176
弓張提灯(御用型) 社紋入り
弓張提灯を製作しました。
祭りを先導される、
区長様がお持ちになるものです。
形状は、提灯の上下枠に竹製の弓を差し込んだ弓張提灯で、
提灯本体に膨らみのある御用型です。
蝋燭が灯された提灯は、明るすぎない穏やかな光を放ち、
ゆっくりと祭りが導かれることと思います。
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