2013年4月

桐箱 ヤロウ蓋 のし袋収納用

2013年4月20日 by sporder

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桐箱 ヤロウ蓋 のし袋収納用

桐箱を製作しました。 

御神前にお供えされた熨斗袋を納められます。 

外寸が、幅22㎝奥行き18㎝高さ15cm 蓋は側面が平らなヤロウ蓋です。  

御奉納された熨斗袋は、お焚き上げまで大切に保管されます。

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八脚案(玉串案、八足台)木曽桧製

2013年4月19日 by sporder

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八脚案(玉串案、八足台)木曽桧製  

八脚案を製作しました。 

拝殿で玉串奉奠の際にご使用されます。  

材質は木曽桧製、
玉串奉奠用が幅3尺(約90㎝、玉串控え用が幅2尺5寸(約75㎝)です。 

座礼用としてお使いされ、『やや高めに』というご指定のため 、総高さを60㎝で仕上げました。

案の幅は、玉串の数に応じて決められます。

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五色吹流し  33×206㎝  

2013年4月18日 by sporder

bettyuu1007-1ブログNo.1007 五色吹流し  33×206㎝  

五色の吹流しを製作しました。 

御造営の祭典に掲揚されます。 

生地はナイロン製で、全長206㎝です。 

直径は全長に釣り合うように、33㎝で仕上げております。 

万物の起源を表す五色の布が、
春風に悠然とたなびく様が思い浮かびます。

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小忌衣(おみごろも) テトロン 社紋入り

2013年4月17日 by sporder

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小忌衣(おみごろも) テトロン 社紋入り 

小忌衣をお仕立しました。 

生地は白地の小葵地模様入りのテトロンです。  

社紋をこげ茶色で、
胸に2箇所、背に1箇所入れております。   

小葵柄の地模様の入った白生地に、
僅かに見える古代紫の胸紐が上品に釣り合っています。

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太鼓、太鼓台塗り替え2 (太鼓台、鉦鼓台)

2013年4月16日 by sporder

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太鼓、太鼓台塗り替え2 (太鼓台、鉦鼓台)

太鼓、鉦鼓の塗り替えが完成しました。 

塗師によって本漆と本金箔で仕上げられた台に、
本金鍍金を施した飾り金具を取り付けました。
 (ブログNo.1002) 

様々な職人の手業が結集された部品を組み上げ、
数歩下がって眺めると、新品同様の輝きで、
新たな太鼓として生まれ変わったように感じます。

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御簾 三枚割り 赤地白紋 紅白二段染め切房付き

2013年4月15日 by sporder

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御簾 三枚割り 赤地白紋 紅白二段染め切房付き 

三枚割りの御簾をお仕立しました。 

ご家庭の神床に設えられます。 幅は全長172cm、中は122左右は25cm、
左右の丈は198cmです。 

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋寿、
房は紅白二段染めの切房です。 

三枚割りの割付は、
御社の寸法とご神饌される三方の寸法と台数をご指定いただきましたら、
最適な寸法を御提案いたします

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八脚案(神饌台・八足台) 桧製 二段型 幅5尺

2013年4月14日 by sporder

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八脚案(神饌台・八足台) 桧製 二段型 幅5尺

八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。  

拝殿で御神饌用の台としてご使用されます。 

幅5尺(約150cm)、奥行は8寸(約24cm)、
高さは2尺5寸(約75cm)と3尺(約90cm)の二段型です。 

それぞれの段に八寸三方を5台づつ、計10台でご神饌されます。 

祭典の当日、
拝殿中央の新調された案には、各種御供の三方が整然と並べられ、
厳かに執り行われることと思います。

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太鼓、太鼓台塗り替え1 (太鼓台、鉦鼓台 金具取付) 

2013年4月13日 by sporder

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太鼓、太鼓台塗り替え1 (太鼓台、鉦鼓台 金具取付) 

黒漆と本金箔で塗り替えられた、太鼓台、鉦鼓台に
金具を取り付けています。 

太鼓台は丸枠の内寸が2尺5寸(約75cm)の大型の台です。 

本金鍍金を施した金具を1枚づつ、本金メッキの釘で取りつけます。 

同じ大きさの金具でも、 取り付ける位置によって図柄の向きが異なり、
細部にまでこだわる 金具職人の思い入れがうかがえます。

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五色布鈴緒 100cm (本坪鈴 4寸付き)

2013年4月12日 by sporder

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五色布鈴緒 100cm (本坪鈴 4寸付き)  

五色の布鈴緒を製作しました。  

社殿前に設えられます。 

全長100cm、布幅は全体のバランスがとれる寸法に仕上げ、 
裏面には奉納日と御奉納者名を入れました。 

鈴は少し大きく、前回寸法と同じ4寸をご用意いたしました。

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楽太鼓 本金箔仕上げ 彩色前 

2013年4月11日 by sporder

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楽太鼓を製作しております。 

直径1尺8寸(約54cm)の標準的な寸法の太鼓です。 

太鼓職人によって丁寧に仕上げられた平太鼓に、
塗師が漆をかけた上に本金箔で仕上げております。

本金箔の太鼓面や側面の胴部分は、
箔の継ぎ目がわからないくらいに均一で、
鋲の細部にわたって丁寧な仕事がなされています。 

このあと、絵師によって 三つ巴の獅子等の図柄の彩色が施されます。  

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