祭具
2014年2月13日 by sporderブログNo.1272
弁天桶 サワラ製
弁天桶を製作しました。
上部内径が約10cm、
高さが22cmの小型の桶です。
材質はサワラ製で、
裏面に御奉納者のお名前を入れております。
大きな桶と同様に、
専門職人が丹精を込めて仕上げております。
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2014年2月10日 by sporderブログNo.1269
三連 御幣立(吉野桧製)
御幣立を製作しました。 ご
家庭の神床に据えられます。
御幣を三本立てる三連型で、台幅30㎝、
幣串の全長は20cm、材質は吉野桧製です。
純白の和紙で折り上げられた御幣が幣串に設えられ、
三連の幣が台に立てられると、
純白の和紙と桧の色合いが美しく、清純さが感じられます。
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2014年2月7日 by sporderブログNo.1267
踏み台 二段型 吉野桧製
踏み台を製作しました。
2段型の踏み台で、上段幅45cm、下段幅48cm、
高さは55.5cm、32cmです。
材質は、総吉野桧材で製作しております。
1寸厚(約3cm)の材を使用した台には安定感があり、
吉野桧特有の薄赤と白が織り成す色合いに美しさを感じます。
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2014年2月6日 by sporderブログNo.1266
幟用 錘(おもり)
幟用の錘を製作しました。
全長約5mの大型の幟が、
風によって上がらないように、
幟の裾一箇所に御取り付けされます。
生地は、花菱柄の地模様が入った濃い赤色です。
寸法はお見本どおり、
底辺を40cmの三角形で仕上げました。
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2014年2月5日 by sporderブログNo.1265
遠山三方型の御供え台 塗り替え修理
遠山三方型のお供え台を塗り替えました。
御造営に際して、
長期にわたってご使用されていた御供え台の塗替修理です。
上部天幅が約30㎝、高さが約10㎝、
胴四面に刳りがあり、脚部は八角で、
製作年代は不明ですが、
形状から見て相当の年代のものと思われます。
専門の塗師によって、
瑞々しさが感じられる本漆塗りの台に仕上げられ、
以後も神殿の調度として大切に継承されることと思います。
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2014年2月4日 by sporderブログNo.1264
円座 2尺2寸 組編み
神殿用の大型円座を製作しました。
直径2尺2寸(約67cm)、素材はい草製、編み方は組編みです。
円座の寸法が大きくなると製作の難度が上がり、
直径2尺以上の円座を編み上げることのできる職人は
ごく僅かです。
一枚づつ丹精込めて編み上げられて円座は、
長期の時間を要して、二十一枚揃いました。
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2014年2月2日 by sporderブログNo.1263
白木製六角時計 文字盤白 1尺4寸(約42cm)
白木製(桧枠)の六角時計を製作しました。
神殿内に設置されます。
短い対角線の寸法が1尺4寸(約42cm)で、
文字盤は白色、ガラスなし仕様です。
ご指定により、文字盤を白木調(桧調)や、正面にガラスを入れることもできます。
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2014年1月31日 by sporderブログNo.1261
御簾 綾錦朱地金糸入り 三枚割り 紅白二段染め切房
御簾をお仕立てしました。
ご家庭の神棚に設えられ御簾のお取り替えです。
全幅143cm丈173cmを、三枚割りでお仕立てしております。
竹は綿糸表編み、布は綾錦朱地金糸入り、
房は紅白二段染めの切房です。
『房は現状どおりの寸法で』とのご指定を頂きましたので、
やや大きめの房で仕上げております。
朱色と紅白色合いで、華やかさを感じる御簾に仕上がりました。
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2014年1月30日 by sporderブログNo.1260
菊結び より房 6寸 古代紫白二段染め
菊結びのより房を製作しました。
房本体の寸法が6寸(約18cm) 、紐は菊結びで結わえ、
房は古代紫と白の二段染で仕上げております。
紐がよれることなく、綺麗な曲線で結び上げる技術は、
職人が先代から受け継ぐ相伝の手業です。
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2014年1月23日 by sporderブログNo.1253
御簾をお仕立てしました。
山車の内装として設えられます。
竹は綿糸表編み、布は新倭錦青
片面裏付き仕立て、房は古代紫白の2段染めです。
(168×82cm)
青の新倭錦と古代紫の控えめな色合いに、
金色の金具が輝き、
山車の荘厳さがより一層引き立つように思います。
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