祭具
2014年4月19日 by sporderブログNo.1327
御簾 朱地交織倭錦金糸入り 麻房 神鏡二枚付き
御簾をお仕立てしました。
社殿の扉前に設えられます。
幅95cm丈54cm、竹は綿糸一本返し編み、
布は朱地交織倭錦金糸入り、房は麻房三段染め、
左右に神鏡を二枚下げております。
御簾に神鏡を二枚下げて、扉前に設えることは、
幾度となく新調されても変わらない 、継承された『かたち』です。
カテゴリー: 神具, 御簾, 祭具, 神殿 ・ 社殿 | コメントは受け付けていません。
2014年4月18日 by sporderブログNo.1326
高張提灯 1尺6寸 左右紋入り
高張提灯を製作しました。
拝殿前の左右に設えられます。
直径1尺6寸(約48cm)の大型の提灯です。
正面には社名、側面には社紋の『七九の桐』を黒色で、
『左三つ巴』 を赤色で大きく描き、
後ろ面には奉納者名を入れました。
花の数が五三や五七の桐紋はよく見られますが、
それよりも花数の多い七九の桐は見る機会の少ない貴重な形です。
カテゴリー: 神具, 祭具, 提灯 | コメントは受け付けていません。
2014年4月16日 by sporderブログNo.1324
八脚案(八足台、神饌台) スプルース製 90×24×70cm
八脚案(八足台、神饌台)を製作しました。
ご家庭のご神饌用の台としてお使いになられます。
幅90cm、奥行24cm、高さ70cm、
材質は天板がスプルース材、
脚部が吉野桧材です。
天板と脚部は、蟻差しで組み上げます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
2014年4月15日 by sporderブログNo.1323
御簾 新倭錦 赤 180×120㎝
御簾をお仕立てしました。
ご家庭の神床に設えられます。
幅180cm、丈120cm、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦赤 小葵柄、房は紅白二段染の切房です。
巻き上げ寸法は、房の鈎に掛けたときに全体が
調和の取れる寸法に調整しております。
倭錦の中に織り込まれている 小葵柄は、
長い歳月の中でも変わらず継承されている、
日本の大切な意匠の一つです。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 御簾, 祭具 | コメントは受け付けていません。
2014年4月14日 by sporderブログNo.1322
鈴緒 6尺 本麻製
鈴緒を製作しました。
拝殿の軒に設えられます。
全長6尺(約180cm) 直径1尺6寸(約4.8cm)
素材は、白の本麻です。
六角の枠には、正面の『奉納』に加え、
四面に御奉納者六名のご芳名と年月日を
赤色で彫り込んでおります。
本麻特有の生成り白色から、
穢れのない無垢を感じることができます。
カテゴリー: 神具, 祭具 | コメントは受け付けていません。
2014年4月13日 by sporderブログNo.1321
白木額(白木額縁) アクリル板入り
白木製の額縁を製作しました。
外寸84×60cm、内75×51cm、
縁は吉野桧材を使用しております。
通常表面にはガラスを入れますが、
今回はご指定によりアクリル板を使用いたしました。
吉野桧特有の紅白色合いが美しい額に仕上がりました。
カテゴリー: 神具, 祭具 | コメントは受け付けていません。
2014年4月10日 by sporderブログNo.1318
八脚案(八足台、神饌台) スプルース製 ネジ式仕様
八脚案(八足台、神饌台)を製作しました。
地鎮祭等でご使用されます。
幅75cm奥行き27cm高さ90cm、
天板はスプルース材、脚部は吉野桧材です。
分解収納できるように、 ネ
ジを脚の両端4か所に取り付けました。
全高90cmと高目ですが、
奥行きが深いので安定感のある案に仕上がりました。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
2014年4月4日 by sporderブログNo.1313
八脚案(神饌台、八足台) 分解型 ジョイント金具仕様
桧製 八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
ご家庭に神棚の前に、
ご神饌用の台として設えられます。
幅50cm、奥行27cm、高さ36cm、材質は木曽桧です。
分解収納できるように、
ジョイント金具仕様で仕上げております。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
2014年3月26日 by sporderブログNo.1308
円座 2尺5寸 渦巻き
円座を製作しました。
直径2尺5寸(約76㎝)の大型の円座で、
製作できる最大寸法となります。
職人は指の僅かな感覚で、円状に編み上げますが、
直径が2尺(約60㎝)を超えると一層難度が増し、
大きく円状に指定の直径で編み上げるには、
長年の経験が必要になります。
カテゴリー: 神具, 祭具 | コメントは受け付けていません。