祭具

八脚案(神饌台、八台)245×100×110mm 

2014年8月9日 by sporder

bettyuu1431-3 ブログNo.1428
八脚案(神饌台、八台)245×100×110mm   

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。

外祭宮の内部に神饌用の台として設えられます。 

材質は全て吉野桧材、寸法は現状寸法どおり、

幅245mm、奥行き100mm、高さ110mmで仕上げました。  

 

脚と天板は蟻差し仕様でなく、糊づけ仕様で組み立てております。

bettyuu1431-2 bettyuu1431-1

本神明仕様 二社宮型宮 木曽桧製 

2014年8月7日 by sporder

bettyuu1430-1ブログNo.1427

本神明仕様二社型の御社を製作しました。

 棟木幅52cm、台奥行31cm、
総高さ50cm、材質は木曽桧材です。 

同寸法の扉を二枚並べ、内部は仕切り板を入れました。 

内装は、床に繧繝布を敷き、
扉の裏には戸帳を設えております。  

専門職人によって手造りされた御社は、 
木曽桧の柔らかな色合いが美しく、
まとまりのある『かたち』に仕上がりました。

bettyuu1430-2 bettyuu1430-3

御簾 交織倭錦赤 麻房三段染め 75×50cm仕上  

2014年8月6日 by sporder

bettyuu1429-3ブログNo.1426
御簾 交織倭錦赤 麻房三段染め 75×50cm仕上  

御簾をお仕立てしました。 

竹は綿糸表編み、布は小葵柄の交織倭錦赤、
房は麻房三段染めです。 

幅は75cm、丈は50cmにパイプを裾に巻き込んで仕上げております。 

御簾を掛ける花菱(金具)は、通常左右両端と布筋の上にお付けしますが、
回はご指定により、房金具の横にお取り付けしました。  

濃い赤の交織布と、麻の三段染めの自然の色合いが、
品良く引き立て合っています。

bettyuu1429-1 bettyuu1429-2

神鏡台 1尺5寸用 木曽桧製  

2014年8月4日 by sporder

bettyuu1427-1ブログNo.1424 
神鏡台 1尺5寸用 木曽桧製  

神鏡台を製作しました。
 
直径1尺5寸(約45cm)用の大型の神鏡台です。 

台座の幅が65cm、奥行17cm、
材質は木曽桧材です。 

神鏡を合わせた総高さがご指定寸法(88cm)になるように、 
台座を厚くしております。 

彫りはすべて職人の手彫りで、
下部の水流(波)のモチーフは左右対称ではありませんが、 
それが職人の感性であり、躍動感につなっがているように感じます。

bettyuu1427-2 bettyuu1427-3

八脚案(神饌台、八足台) スプルース製 75×24×75cm  

2014年8月3日 by sporder

bettyuu1426-1ブログNo.1423
八脚案(神饌台、八足台) スプルース製 75×24×75cm  

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

ご家庭の神棚の前にご神饌用の台として設えられます。  

幅75cm、奥行24cm、高さ75cm、
天板はスプルース材、脚部は吉野桧材です。

 正面から見ると幅と高さが1.5:1の割合で、
 案が美しく見えるバランスの一つです。 

bettyuu1426-3 bettyuu1426-2

高張提灯 1尺4寸 社紋入り(梅鉢紋) 赤に黒縁 

2014年8月2日 by sporder

bettyuu1425-1ブログNo.1422
高張提灯 1尺4寸 社紋入り(梅鉢紋) 赤に黒縁   

高張り提灯を製作しました。 

拝殿の左右に設えられます。 

直径1尺4寸(約40cm)、正面には社名、
側面には社紋の梅鉢、
後面には御奉納された大字名を入れております。  

同じかたちの梅鉢紋でも描き方や色付け様々で、 
赤丸に黒の縁どりが入るだけで、社紋の趣が変わります。

bettyuu1425-3 bettyuu1425-2

拍子木 紫檀製 7寸5分  細め   

2014年8月1日 by sporder

bettyuu1424-2ブログNo.1421
拍子木 紫檀製 7寸5分  細め   

拍子木を製作しました。  

全長7寸5分(約22.5cm)で、
幅と厚みを標準寸法よりやや細く仕上げております。  

材料の切り出し、加工、塗装、磨き等の工程は全て手作業で行われ、 
さに手造りの逸品として仕上がりました。

bettyuu1424-3 bettyuu1424-1

御簾 綿糸一本返し編み 赤地白紋雅8釜 紅白二段染め切房  

2014年7月31日 by sporder

bettyuu1423-1ブログNo.1420 
御簾 綿糸一本返し編み 赤地白紋雅8釜 紅白二段染め切房  

神殿の外陣に設える御簾をお仕立てしました。
 

竹は綿糸一本返し編み、
布は赤地白紋雅8釜 、房は紅白二段染め切房、
両面布付き仕立てです。  

幅283cm、丈60cm、裾にパイプを巻き込み
房鈎で35cmに巻き上げます。 

通常御簾の房は2本(1間)が基本となりますが、
 幅が広い場合には今回のように4本(2間)お付けすることもございます。  

bettyuu1423-3 bettyuu1423-2

八脚案(神饌台、八足台) 木曽桧製 幅180cm 下部桟付き 

2014年7月30日 by sporder

bettyuu1422-1ブログNo.1419
八脚案(神饌台、八足台) 木曽桧製 幅180cm 下部桟付き

八脚案(神饌台、八足台) を製作しました。 

拝殿に御神饌用の台として設えられます。  

幅180cm、奥行き27cm、高さ75cm、

天板は木曽桧、脚部は吉野桧材です。  

脚部の下部(地覆)に案が安定するように、
切り込みを入れた桟をお取り付けしております。

bettyuu1422-2 bettyuu1422-3

社殿用戸帳 人絹緞子 布筋(野筋) 朽木入り 40×50㎝

2014年7月29日 by sporder

bettyuu1421-1ブログNo.1418 
社殿用戸帳 人絹緞子 布筋(野筋) 朽木入り 40×50㎝ 

戸帳をお仕立てしました。 
御造営改修にあたり、社殿の内装をお取り替えされます。 
幅40㎝、丈50㎝ 生地は人絹緞子朽木柄入り、布筋(野筋)は胡蝶柄入り、 
中割れ仕様、裏付き仕立てです。 

戸帳の手前には、麻房の付いた本倭錦の御簾を掛けれら、
扉に対して戸帳と御簾の二重の設えをされます

bettyuu1421-2 bettyuu1421-1