祭具

八足(八脚案) 桧製 1尺2寸 ネジ式分解式 

2020年9月11日 by sporder

ブログNo.3380 
八足(八脚案) 桧製 1尺2寸 ネジ式分解式  

八足(八脚案)を製作しました。 

幅36㎝奥行19.5高さ27㎝、材質は桧製です。 

分解と収納ができるように、
ネジ式仕様で製作しております。 

天板の反りを防止するため、
天板の裏に桟を蟻差しで入れた上に、
ネジを埋め込んでおります。

円座 組編み 2尺3寸

2020年9月10日 by sporder

 

 

 

ブログNo.3379 
円座 組編み 2尺3寸 

円座を製作しました。 

神殿に据えられます。 

直径2尺3寸(約69㎝)の大型の円座で、
材質はイ草です。 

大きな円座を円形に編み上げる技術は、
熟練の職人の手業になります。

戸帳 人絹緞子 88×90㎝ 袷仕立て 布筋両面 中割れ

2020年9月9日 by sporder

ブログNo.3378  
戸帳 人絹緞子 88×90㎝ 袷仕立て 布筋両面 中割れ

戸帳をお仕立てしました。 

20年に一度の御造営遷宮にあたり、
社殿の内部を新調されます。 

幅88㎝丈90㎝、生地は人絹緞子、
布筋紫胡蝶柄入り、朽木摺り柄入りです。 

戸帳の中央に切込みの入った「中割れ仕立て」でございます。 

20年前に製作させていただいた寸法、仕様を、
今回は全く同じく再現いたしました。 

20年後の新調の御見本となるようにとの思いを込めて、
お仕立てし、お届けいたしました

 

胡床収納箱 内寸 95×45×55㎝  

2020年9月7日 by sporder

 

 

 

 

 

ブログNo.3377 
胡床収納箱 内寸 95×45×55㎝  

胡床の収納箱を製作しました。 

ご神前でご使用される胡床(相引)を収納されます。 

内寸幅95㎝、奥行45㎝、高さ55㎝、
材質はベニヤ等を使用しております。 

全体をニス引きで仕上げ、
内部にはクッションとしてウレタンを張って仕上げました。

側面には持ち手をお取り付けしております。

 

 

御簾 正絹本倭錦 麻房 78×30㎝

2020年9月6日 by sporder

 

 

ブログNo.3376 
御簾 正絹本倭錦 麻房 78×30㎝  

御簾をお仕立てしました。 

ご神前に設えられます。 

幅78㎝丈30㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。  

倭錦(やまとにしき)に織り込まれた「小葵」は、
有職文様を代表する文様の一つで、

銭葵という植物がモチーフになっているとも伝えられ、
生命力が強いことから、
永きにわたる繁栄の意味が込めらているといわれます。

 

白木ぼんぼり 4尺5寸 六角足

2020年9月5日 by sporder

 

ブログNo.3375 
白木ぼんぼり 4尺5寸 六角足 

白木ぼんぼりを製作しました。 

神殿内に設えられます。 

高さ4尺5寸(約136㎝)の大型のぼんぼりです。 

材質は木曽桧材を使用し、
足は六角型の台でございます。 

専門職人の手によって製作されたぼんぼりは、美しい六角形に仕上がり、 
清らかな神殿を、穏やかに照らすことと存じます。

 

 

 

御簾 白糸編み 白地紗綾形布 切房白 138×50㎝ 

2020年9月4日 by sporder

 

ブログNo.3374 
御簾 白糸編み 白地紗綾形布 切房白 138×50㎝ 

御簾をお仕立てしました。 

幅138㎝丈50㎝、竹は白糸表編み、布は白地紗綾形、
房は切房白(ブログNo.3362)でございます。 

竹生地以外は白一色に統一された御簾が掛けられた空間は美しく、
穢れのない清純さが感じられることでしょう。

神鏡、神鏡台 1尺4寸(約42㎝)

2020年9月3日 by sporder

ブログNo.3373 
神鏡、神鏡台 1尺4寸(約42㎝) 

大型の神鏡台を製作しました。 

神殿に納められます。 

神鏡の直径が1尺4寸(約42㎝) 材質はステンレス製です。 

神鏡台は木曽桧製で、台幅は58㎝奥行13㎝、
神鏡を据えた高さが76㎝でございます。 

神鏡台には、雲や水など自然の事象が彫り込まれおり、 
神殿に納まると一層格調高く見える御品でございます。

 

 

 

 

 

八脚案(八足台) スプルース製 59×35×29cm天板2.5㎝

2020年9月2日 by sporder

ブログNo.3372   
八脚案(八足台) スプルース製 59×35×29cm天板2.5㎝ 

八脚案を製作しました。 

ご家庭の神床前に設えられます。

幅59㎝奥行35cm高さ29㎝、材質は天板がスプルース材、
脚部が吉野桧材です。

天板と脚は、蟻差しで組み立てる仕様でございます。

今回はご指定のより通常1寸(3㎝)の厚みの天板を、
2.5㎝で仕上げました。

僅か5mmの違いでございますが、繊細に感じられます。

御簾 新倭錦 赤 切房2段染 42×42㎝

2020年8月31日 by sporder

ブログNo.3371
御簾 新倭錦 赤 切房2段染 42×42㎝
 
御簾をお仕立てしました。

20年に一度の御造営に際し、
社殿の御簾をお取替新調されます。

幅42㎝丈42㎝、竹は綿糸表編み、
布は小葵柄が織り込まれた新倭錦赤地 、
房は切房紅白2段染でございます。