神殿 ・ 社殿
2016年11月16日 by sporderブログNo.2160
新築神殿神具②
戸帳(壁代)人絹緞子 布筋紫胡蝶柄入り 朽木柄入り
134×90㎝
戸帳(壁代)をお仕立てしました。
大型の御社の内部壁面3面に設えられます。
幅134㎝丈90㎝、生地は人絹緞子単仕立てです。
布筋には紫地胡蝶柄が入り、
地模様の入った生地には朽木の摺柄を入れております。
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2016年11月13日 by sporderブログNo.2157
新築神殿神具①
御社台 165×67㎝×30㎝
御社台を製作しました。
新築神殿の内陣神床段上に設えます。
幅165㎝奥行67㎝高さ30㎝
材質は、吉野桧材を使用しました。
台の高さは30㎝とやや低めですが、
神殿全体の御社の位置、
神饌台と三方の寸法のバランスがとれるように、設定しております。
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2016年10月27日 by sporderブログNo.2142
唐櫃 御神体用桐箱 内寸 35×25×30㎝(外寸39×29×37㎝)
御神体を納める唐櫃(からひつ)を製作しました。
五社の社殿を改修されるにあたり、
内部の設えと御神体を納める唐櫃を新調されます。
一番大きいもので、 内寸 35×25×30㎝、外寸39×29×37㎝をはじめ、
御神体寸法に応じて若干大きさが異なります。
脚はあえて太くせず、
一見華奢に見えるくらいのやや細く仕上げることが、
格調高く見えるバランスのように思います。
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2016年10月20日 by sporderブログNo.2136
厚畳 繧繝二方縁 74.5×18×1.5㎝
厚畳を製作しました。
大型の御霊舎の中に設えます。
幅74.5㎝奥行18㎝高さ1.5㎝ 、
二方縁仕様で縁は繧繝布を使用しております。
繧繝は菱やラインモチーフに、青朱緑黄はじめ彩豊かな色合が特徴で、
有職柄の中でも、格調の高い布地一つでございます。
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2016年10月19日 by sporderブログNo.2135
社殿金具3-3
扉金具 総八双 本金メッキ仕様
扉金具を製作しました。
大型社殿の扉部分にお取り付けされます。
中央に配される4枚の金具は全長6寸(約18cm)
上下の隅に配される金具は全長3寸(約9cm)です。
金具の配置によって呼称が変わり、
今回の金具の配置は最高の仕様で、『総八双』と称されます。
扉の引手となる定木自体に厚みがあるため、
定木金具は側面に回っております。
金具、社殿、御簾、、厚畳、戸帳等
細分化された職人のプロの手業の集大成によって、新しい社殿が出来上がります。
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2016年10月14日 by sporderブログNo.2131
社殿金具3-2六葉(ろくよう)4寸、唄(ばい)3寸
六葉と唄をご用意しました。
新調社殿に飾り金具としてお取り付けされます。
六葉は直径4寸(約12cm)、
唄は直径3寸(約9cm)です。
六葉、唄とも柱の交差する部分にお取り付けされ、
基本的には上部に六葉、下部に唄をの配置が多いです。
六葉や唄は、社殿だけでなく、和室の装飾にも多用されています。
六つの葉をモチーフにした六葉は、 厚みや、
地模様に有無など、様々なかたちがございます。
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2016年10月13日 by sporderブログNo.2130
社殿金具3-1
擬宝珠(ぎぼし)金具 3寸
擬宝珠をご用意しました。
社殿新調に伴い、 飾り金具の一つとして、
社殿の高欄部分にお取り付けされます。
直径3寸(約9㎝) 高さ約16.5cm、全体は本金メッキで仕上げております。
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2016年9月5日 by sporderブログNo.2096
袖御簾 赤地白紋寿 35×140cm
袖御簾をお仕立しました。
神殿内の御社の左右に設えられます。
幅35cm丈140cm、
竹は綿糸表編み、布は赤地白紋寿 梅鉢紋入りです。
房は切房二段染をお取り付けします。
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2016年8月30日 by sporderブログNo.2091
御簾 一本返し 赤地白紋 雅8釜 3枚割り
御簾をお仕立てしました。
神殿の正面に設えられます。
総幅282cm、中172×55cm、
左右55×150cmの三枚割仕様です。
竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋雅大柄(8釜)です。
三枚の御簾をを並べると、
寸分のくるいなく天布(横布)縦布の柄が合うように仕立てられており、
熟練職人の手業といえます。
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2016年8月28日 by sporderブログNo.2089
八脚案(神饌台、八足台)案 スプルース製 180×24×75cm
八脚案を10台製作しました。
結婚式場で、
親戚用の案としてご使用されます。
幅180cm奥行き24cm高さ75cm、
材質は天板がスプルース材、脚部が桧材です。
式場用の案の奥行きは、上に置く折敷と安定性の関係から、
8寸~1尺 標準寸法となります。
一層の安定性を保つために、
脚の地覆(底の横木)を天板より長くすることもございます。
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