神殿 ・ 社殿
2022年1月23日 by sporder
ブログNo.3791
御社 3尺 桧製
御社を製作しました。
新築の神殿に据えられます。
台幅3尺(約90㎝ 台奥行:52㎝、総高さ:117㎝)の大型の御社です。
宮師が作る手造りの御品で、材質は総桧製です。
扉の後背には、紫布筋と朽木柄の入った戸帳、
内部にはご神体を据える八脚案を設えております。
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2022年1月22日 by sporder
ブログNo.3790
鈴緒 紅白布巻 4尺
鈴緒を製作しました。
新年に鈴緒を新調されます。
全長4尺(約120㎝)、紅白布巻仕様です。
正面には『奉納』、
後面には『令和四年一月吉日』を、
彫り込んだ上に赤色を入れております。
紅白の色合いに、生成りの麻垂れが美しい鈴緒に仕上がりました。
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2022年1月19日 by sporder
ブログNo.3787
厚畳 繧繝縁 36×21✕5.5㎝
厚畳を製作しました。
社殿内部の神座の設えです。
幅36㎝奥行21㎝高さ5.5㎝、
二方の縁は繧繝布を使用しております。
繧繝縁は、縁の中でも最上位の格式となります。
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2022年1月16日 by sporder
ブログNo.3785
八脚案 3段型 スプルース製 88×21×96、84、72㎝
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
御神前に設えられます。
幅88㎝、奥行21㎝、高さ96㎝、84㎝、72㎝の3段型です。
質は、天板がスプルース材、脚部が吉野桧材です。
天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。
段差は三方の寸法に応じてお決めいただいております。
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2022年1月14日 by sporder
ブログNo.3783
御簾 外陣5枚割り 白紋寿8釜 より房 御簾 161×74㎝
神殿御簾をお仕立てしました。
外陣に設える5枚割の御簾です。
一枚当たりの寸法が、幅161㎝丈74㎝です。
竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋寿8釜、房はより房2段染です。
両端の御簾は、側面の長押に当たるため下部に切込を入れました。
御簾の裾にはパイプを巻き込み、御簾鈎で59㎝に巻上ます。
一本返し編みは御簾の反りを防ぐために、竹の表裏を交互にした編み方でございます。
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2022年1月12日 by sporder
ブログNo.3781
三方用底上げ板(げす板) 1尺用 吉野桧
三方の底上げ板(げす板)を製作しました。
三方でのご神饌際、
お供え物が折敷の上面に上げるためにご使用されます。
材質は吉野桧材です。
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2022年1月9日 by sporder
ブログNo.3779
壁代 テトロン緞子無地 260×162cm 、 115×162~210cm
壁代をお仕立てしました。
社殿内部の後面と側面二面に設えます。
後面は幅260丈162㎝、
側面幅115㎝、丈は162~210㎝ の斜めになっております。
布地はテトロン緞子無地、朽着摺り柄、
布筋は赤紫胡蝶柄入りです。
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2022年1月8日 by sporder
ブログNo.3778
紙のせ台用 八脚案 桧製 60×27×75㎝
地鎮祭や祭典の手水の儀で御使用される
『かみのせ台』用の八脚案を製作しました。
幅60㎝、奥行27㎝、高さ75㎝、材質は桧製です。
天板と脚は、蟻差しで仕上げております。
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2022年1月7日 by sporder
ブログNo.3777
八脚案(神饌台) 2段型 桧製 180×21×37,21㎝
八脚案を製作しました。
お正月を前に、神殿のご神饌用の台の新調です。
幅180㎝奥行21㎝高さ37㎝、21㎝の二段型です。
天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。
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2021年12月31日 by sporder
ブログNo.3774
鈴緒8尺 三色布巻 、本坪鈴6寸
お正月に間に合うように、鈴緒を製作し、
本坪鈴と一緒に納入いたしました。
鈴緒は全長8尺(約240㎝)赤白紺の三色布巻き仕様、
本坪鈴は6寸でございます。
寒風の中にも時折日差しが差し込み、
清々しい佇まいの鈴緒のお取り付けが完了いたしました。
本年も多数の神祭具をお取り扱いさせていただきました。
古から伝わる意匠や日本の伝統色、自然素材の白木の美しさ、
専門職人がつくる熟練の手仕事など、見入ってしまうことが多々ございました。
来年も、清々しくも美しい御品のお取り扱いができることを楽しみにしながら、
スタッフ、職人一同、品質と技術の向上に努めてまいりますので、ご愛顧の程お願い申し上げます。
今年一年ありがとうございました。
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