神殿 ・ 社殿

御神体箱 桐製 落し蓋 14×10✕23㎝   

2022年4月4日 by sporder

ブログNo.3851 
御神体箱 桐製 落し蓋 14×10✕23㎝   

御神体を納める箱を製作しました。 

幅14㎝奥行10㎝高さ23㎝、材質は桐製です。  

正面の板がスライドして上がる、落し蓋仕様でございます。

御簾 51×62㎝ 新倭錦 切房二段染め  

2022年3月26日 by sporder

ブログNo.3843 
御簾 51×62㎝ 新倭錦 切房二段染め  

御簾をお仕立てしました。  

社殿の内装のお取替でございます。 

幅51㎝丈62㎝、
竹は表面を揃えた綿糸表編みです。

布は小葵柄が織り込まれた新倭錦(しんやまとにしき)、房は房本体が糸状の切房、配色は2段染めでございます。

八脚案 桧製 120×27×75㎝

2022年3月25日 by sporder

ブログNo.3842 
八脚案 桧製 120×27×75㎝

八脚案を製作しました。 

地域の自治会で、
大切に継承されている御祭礼にご使用されます。 

幅120㎝奥行27㎝高さ75㎝、材質は桧製です。 

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

ご家庭の祖霊祀り(御霊祀り) 別注御霊舎 

2022年3月24日 by sporder

ブログNo.3841  
ご家庭の祖霊祀り(御霊祀り) 別注御霊舎 

別注の御霊社(ブログNo.3838)、及び御簾(ブログNo.3837 )を納入しました。 

床の間の横におつくりされた神床の上段奥に別注の御霊舎据え、
御簾は神床の裏側から設えております。 

多数の霊璽が納らえれるように床いっぱいの寸法で御霊舎を製作しましたが、お部屋の佇まいと調和した、清々しさが感じられる祖霊の祀りの空間となりました。

別注)御霊舎 桧製 台幅 86㎝ 2-2

2022年3月21日 by sporder

ブログNo.3839  
別注)御霊舎 桧製 台幅 86㎝ 2-2

ブログNo.3838の続きです。 

御霊舎は御扉全体を外すことができます。 

内部の天井は格天井仕様、
床には繧繝縁の厚畳(ブログNo.3836)を設えております。

通常のバランスよりも扉幅が広く見えるのは、霊璽が納まるように内部の幅を広げたたためでござます。

別注)御霊舎 桧製 台幅 86㎝ 2-1 

2022年3月20日 by sporder

ブログNo.3838  
別注)御霊舎 桧製 台幅 86㎝ 2-1  

別注で御霊舎を製作しました。

ご自宅の新築に伴い、ご先祖様をお祀りされている御霊舎の新調です。 

代々続く御家柄のため、多数の霊璽を納められるように、台幅86㎝に対して、内部の幅をできるだけ広げ65㎝に仕上げております。

材質は総桧製、台奥行35㎝高さ97㎝に仕上げております。

別注御霊舎用 厚畳 65×21㎝

2022年3月18日 by sporder

ブログNo.3836 
別注御霊舎用 厚畳 65×21㎝

厚畳を製作しました。 

別注で製作しております御霊舎の内部床に設えます。 

幅65㎝奥行21㎝厚み3㎝、二方縁です。 

縁は、一番格調

高い文様とされる『繧繝(うんげん)』でございます。 繧繝の紋様は、縹(はなだ)、朱、萌黄(もえぎ)など和の伝統色のボーダーに菱の文様が織り込まれた、控えめながらも彩り豊かな配色で、日本人の美意識が感じられるデザインの一つでもございます。

ブログNo.3832 結界棒 、結界軸(台) 2-2 

2022年3月13日 by sporder

ブログNo.3832 結界棒 、結界軸(台) 2-2  

ブログNo.3823の続きです。

一般に神殿内における結界は、神床のある上段と参拝者の場所を区切るために設えられるため、外陣の正面に据えられます。今回製作いたしました結界は、2組製作しております。

配置は、正面に賽銭箱(ブログNo.3824)を据え、左右に結界を配する形でございます。

金幣修理 2尺   

2022年3月9日 by sporder

ブログNo.3828 
金幣修理 2尺   

金幣を修理しました。 

転倒により左右の幣が落下し、
幣の光沢も経年劣化しておりました。 

専門職人の手により、幣が新たに本金箔で仕上げられ、 本来のかたちに修正されました。 

社殿の前に据えられる金幣は、
神の依代の象徴として礼拝の目途となる、
大切な御品でございます。

御簾 本倭錦 麻房付き 78.5×91.5㎝ 

2022年3月7日 by sporder

ブログNo.3827 
御簾 本倭錦 麻房付き 78.5×91.5㎝ 

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭で御霊をお祀りされる神床に据えられます。 

幅78.5㎝丈91.5㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染めでございます。 

御簾の巻上寸法は、座礼で拝をする際に、
御霊舎が最適に見えることができるように調整しております。