鳥居と御額、神名板を設置しました。
鳥居は柱太6寸(約17cm)の朱塗りで、笠木には銅板を葺いています。
鳥居の上部に御額(ブログNo.570 )を取り付けました。
境内の狛犬や石灯篭の寸法や配置については、
予め石材職人様と打ち合わせさせていただき、
狛犬の横に神名板(ブログNo.569 )を設置しました。
境内の神祭具は、調和のとれたおさまりになったように思います。
明日は、拝殿の神具のしつらいをご紹介します。
鳥居と御額、神名板を設置しました。
鳥居は柱太6寸(約17cm)の朱塗りで、笠木には銅板を葺いています。
鳥居の上部に御額(ブログNo.570 )を取り付けました。
境内の狛犬や石灯篭の寸法や配置については、
予め石材職人様と打ち合わせさせていただき、
狛犬の横に神名板(ブログNo.569 )を設置しました。
境内の神祭具は、調和のとれたおさまりになったように思います。
明日は、拝殿の神具のしつらいをご紹介します。
扉には銅地本金メッキの総八双型の金具、
海老錠を取り付けています。
扉内はそれぞれに間仕切りをしており、
扉の後ろには、正絹の御簾(ブログNo560.)や厚畳をしつらえました。
扉内は、外からは見えないところではありますが、
神様がお鎮まりくださる大切な場所ですので、
できるだけ丁寧なしつらえをすることが大切であると思います。
神殿の御簾をお取替えしました。
竹は表編み、布地は新倭錦、房は紅白2段染めの切房です。(ブログNo.501)
経年によって程よい薄茶色になった柱や上段板と真っ白な壁に、
神殿の丁寧な歴史を感じます。
赤白黄の三色の御簾の華やかさと、
お手入れの行き届いた神殿の柱の色合いが調和して、
清々しさを感じる間になったように思います。