神殿 ・ 社殿

社殿(外祭宮)神明造り 2-2  

2011年5月7日 by sporder

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社殿(外祭宮)神明造り 2-2

社殿の内装は、 扉の後ろに 正絹本倭錦の御簾(4/27ブログ掲載)を掛け、
白布の壁代、 厚畳、御神体をおさめる御櫝(おとく)をしつらえました。

総木曽桧でつくられた本体には、 総八双の扉金具、階段の段金物、
高欄の架木の笹金具をはじめ、平桁、地覆の金具、
垂木の小口を一本一本覆う金具等 数々の本金メッキ金具をお付けしています。

穏やかな日差しに照らされて、白木から柔らかな光沢が出ています。

社殿(外祭宮)神明造り 1-2

2011年5月6日 by sporder

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社殿(外祭宮)神明造り 1-2

外祭用の大型社殿を納入しました。
仕様は神明造りで、材質は総木曽桧です。

都会の中で、力強く素材感のある打放コンクリートの壁面と、
白木(桧)の自然で柔らかな質感が 鮮やかに調和しているように思います。

屋根の僅かな膨らみや、 棟持柱の微妙な傾きは、
職人の美感と感性によって生み出されます。

御簾 社殿用  正絹本倭錦   麻房付き

2011年4月27日 by sporder

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御簾 社殿用  正絹本倭錦   麻房付き

外祭宮の大型社殿用の御簾をお仕立しました。
布は、正絹本倭錦で、房は麻の三段染めです。
御簾の下部には、下縁もお付けしております。
裏側の親骨(竹)が直接見えないよう赤布で覆い、
の筋の裏側も赤色の裏布をつけました。
白木の社殿に、落ち着きのある色合いの御簾が一層映えます

神社 由来板 吉野桧製

2011年3月31日 by sporder

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由来板

由来板を製作しました。
材質は、吉野桧材で、屋根には銅板を葺いております。
板面は、白地のアルミ複合板で、ご指定の文字と図をお入れしました。
雲の隙間から差し込む光で、銅板の屋根と桧の柱が輝いています。

神殿 御簾

2011年3月28日 by sporder

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神殿 御簾

神殿内の御簾を新調しました。
竹は、絹糸の一本返し編み(表裏を交互にする編み方)、
布は雅で、より房をお付けしました。
お御簾をお取替えすることで、清潔感のある、
凛とした雰囲気の神殿になったように感じます。

神殿御簾 

2011年2月21日 by sporder

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神殿御簾

神殿の御簾をお取り付けしました。
竹は、絹糸編みの一本返し、布は雅、房はより房の2段染めです。
幾重にも御簾が下がり、
神殿に神々しさと奥行の深さが感じられます。
窓から入る雪の光が,神殿を穏やかに照らしています。
神殿の外は、一面雪景色で、神殿が自然と共しているように思います。

御社 吉野桧

2011年2月17日 by sporder

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御社

御社を製作しました。
寸法(台幅)は4尺5寸(約136cm)で、材質は吉野桧材です。
神殿におさまるように、高さと奥行を調整しました。
総高さが低くなりましたが、どっしりとした安定感が感じられます。

外祭宮(銅板葺き) 鞘建宮 

2010年12月23日 by sporder

外祭宮(銅板葺き) 鞘建宮

銅板葺きの外祭宮を納入しました。
銅板葺きの中で、正面にガラス扉の付いた鞘建宮(さやだてみや)です。
寸法は、1尺5寸で(台幅54cm 屋根幅85、高さ125cm)の社殿で、
材質は桧材です。
社殿設置後、
『神様をお祀りして、
社員の方々の気持ちの拠りどころにしたいと考えておれらること。
翌々日の12月24日、宮司様によって神様をお鎮めされ、
その日を今後も会社の大切な日とされること』などのお話をされました。
そのお言葉に、ささやかなお手伝いをさせていただいたという気持ちで、
寒中の作業で冷えた体が 温かくなりました。

御簾(神殿)

2010年12月20日 by sporder

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御簾(神殿)

神殿の奥御簾(社の両横)を新調しました。
社の両横に御簾を下げることで、
神殿の奥行が、より感じられるようになりました。
神殿に差し込む師走の光が、
清澄な雰囲気をかもし出しています。

御霊殿(御霊舎) 

2010年12月10日 by sporder

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御霊殿(御霊舎)

御霊殿(御霊舎)を製作しました。
神殿に据えられるもので、台幅3尺5寸(約106㎝) 高さ160㎝の大型の御霊殿です。
材質は吉野桧材で、
上段に約120柱、下段に130柱 計250柱の霊璽をおさめることができます。