扉には銅地本金メッキの総八双型の金具、
海老錠を取り付けています。
扉内はそれぞれに間仕切りをしており、
扉の後ろには、正絹の御簾(ブログNo560.)や厚畳をしつらえました。
扉内は、外からは見えないところではありますが、
神様がお鎮まりくださる大切な場所ですので、
できるだけ丁寧なしつらえをすることが大切であると思います。
扉には銅地本金メッキの総八双型の金具、
海老錠を取り付けています。
扉内はそれぞれに間仕切りをしており、
扉の後ろには、正絹の御簾(ブログNo560.)や厚畳をしつらえました。
扉内は、外からは見えないところではありますが、
神様がお鎮まりくださる大切な場所ですので、
できるだけ丁寧なしつらえをすることが大切であると思います。
神殿の御簾をお取替えしました。
竹は表編み、布地は新倭錦、房は紅白2段染めの切房です。(ブログNo.501)
経年によって程よい薄茶色になった柱や上段板と真っ白な壁に、
神殿の丁寧な歴史を感じます。
赤白黄の三色の御簾の華やかさと、
お手入れの行き届いた神殿の柱の色合いが調和して、
清々しさを感じる間になったように思います。