楽器類
2016年8月29日 by sporderブログNo.2090
太鼓塗り替え 片面 1尺8寸 本漆 本金仕上げ
太鼓を塗り替えました。
直径1尺8寸(約54㎝)の平太鼓です。
長期の御使用で片面の塗りの一部が剥がれ、
革面が見える状態でした。
専門の塗師により、
革面の下地を整えた上で本漆で仕上げ、
左三つ巴の文様を金箔で描かれており、
新調と変わらぬ光沢が蘇りました。
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2016年8月5日 by sporderブログNo.2071
笙用コンロ
笙のコンロをご用意しました。
笙の演奏前と後に、
笙を温めるためにご使用されます。
六角の木枠は桧材等を使用しております。
寸法は、対角線が26㎝ 対面の幅23㎝ 高さ15.4㎝ です。
中に電熱コンロが納めております。
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2016年7月31日 by sporderブログNo.2066
太鼓台丸枠 修理(割れ補修+塗り変え)
太鼓台の丸枠を修理しました。
太鼓の移動中に倒され、 丸枠の継ぎ部分が割れが生じました。
飾金具と火炎の座金(ハカマ)を等金具類を取り外し、
継ぎ部分を元通りに復元しました。
その後塗師によって、下地から丁寧に塗り替えられ、
新調品同様の輝きに戻りました。
元の金具類を取り付けて、修理完了となります。
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2016年7月22日 by sporderブログNo.2057
太鼓、鉦鼓(すりがね) くくり紐 正絹 古代紫
太鼓と鉦鼓(すりがね)を固定する紐を製作しました。
既製品は化繊素材ですが、今回の製作させていただたものは、正絹製です。
太鼓用が180cm、鉦鼓用が160cm、
色は深みのある古代紫です。
正絹素材のくくり紐は、化繊素材に比べ緩むことなく、
しっかりとした結びができることが特徴です。
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2016年7月18日 by sporderブログNo.2054
八脚案(神饌台、八足台 )1尺4寸(約42cm) 桧製 ジョイント金具仕様
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
幅1尺4寸(約42cm) 八足の既製寸法です。
材質は天板が木曽桧、脚部が吉野桧、天
板と脚部が分解収納できるように、
ジョイント金具仕様で仕上げております。
板裏に桟を蟻差しで入れ、金具を埋め込むことにより、
天板の反りを防止しております。
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2016年7月13日 by sporderブログNo.2049
鉦鼓(すりがね)9寸 鐘19cm
鉦鼓(すりがね)を製作しました。
内径9寸(約27cm)漆仕上げ、
金属火炎仕様です。
鐘は直径19cmをお付けしております。
ご使用の際には、左右に房を設えて鐘を固定します。
光の当たり具合により、黒塗りの漆と縁の金箔、
金具の金色が穏やかな光を放ち、一層格調高く見えます。
裏の軸には、お供えされた方の御芳名を、金色で入れております。
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2016年7月11日 by sporderブログNo.2047
太鼓台丸枠吊り金具 修理(取り替え)
太鼓台 丸枠部分の吊り金具をお取り替えしました。
長期のご使用で金具の根元部分が金属疲労を起こし、
切れてしまいました。
吊り金具は根元部分が抜けないように、
折り曲げて釘止めしておりますので、
一旦火炎を取り付ける座金部分を取り外し、
古い金具を外して、新しい金具にお取り替えしております。
今後の耐久性も考えて、現状のものより軸径の太いものを使用致しました。
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2016年7月7日 by sporderブログNo.2044
拍子木 紫檀 削り直し 紫檀製
拍子木を削り直しました。
全長21cm、紫檀素材の拍子木です。
長期のご使用で拍子木の表面部分が
ささくれた状態になっておりました。
内部に大きな割れ等が入っていない事が確認出来ましたので、
専門職人の手により、 拍子木全体を削り直し、
全体を仕上げ磨いて塗装で仕上げました。
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2016年7月3日 by sporderブログNo.2040
胴長太鼓(宮太鼓) 2尺4寸(約72cm) 革張替(両面)
胴長太鼓の革を張り替えました。
直径2尺4寸(約72cm)の大型の胴長太鼓で、男性4人で抱えなければ動かせないくらいの重量があります。
専門職人の手により、両面の革が丁寧に張り替えられ、
胴部分も綺麗にニス引き補修もいたしました。
革の縁にはご指定により、張替年月日を黒色で入れております。
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2016年6月20日 by sporderブログNo.2027
楽太鼓房 6寸 古代紫
楽太鼓の房を製作しました。
楽太鼓を太鼓台に固定するため、
太鼓台の左右にお取り付けされます。
房本体の長さが6寸(約18cm) よ
り房平頭仕様です。
房職人が一本づつ手づくりで仕上げた逸品です。
古代紫一色で仕上げた太鼓房は、
一見控えめですが、
頭の網目の隙間から金色がかすかに見え、
楽太鼓の彩色を一層引き立てる質感があります。
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