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607 御簾 新倭錦 切房三段染め
御簾をお仕立しました。
ご家庭の神棚にしつらえられるものです。
布は小葵柄の新倭錦、房は切房三段染めで、 仕立は赤裏付き、 下部に下縁をつけております。
簾の『す』ということばには、 『隙』『透』 という意味もこめられていると言われますが、 神の空間と人の領域を完全に遮断するものでなく、 つながりを持ちながら境界を示すのであると思います。
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603 御簾 白竹白糸編み 白金襴 白より房付き
御簾をお仕立しました。 神殿にしつらえられるもので、 竹は白竹白糸表編み、布は白金襴、房は白より房です。
全て『白』の名称の素材で仕上げられた御簾は、 穢れの無いという言葉がふさわしいくらいに清浄で、 布や御簾の金具の金色が、奥ゆかしさを醸し出しています。
無彩色なるがゆえに、 自己主張することなく、 神殿の雰囲気を高めるように思います。
600 御簾 新倭錦 三枚割り紅白二段染め切房付き
御簾をお仕立しました。 社殿にしつらえられるもので、1間半(約270cm)を3枚に割っております。
竹は綿糸表編み、 布は新倭錦、房は切房紅白2段染めです。 正面から見たとき、御簾の切れ目がわからないように、 天布(横布)縦布とも柄合わせをしております。
今回はご指定により、3分割しましたが、一枚でお仕立することもできます。 御簾の割り数を変えるだけでも、しつらえた時のイメージは変わります。
599 御簾房 より房 紅白2段染め
御簾房を製作しました。 紅白2段染めのより房で、 ご指定の巻上げ寸法に合わせて、紐の長さを調整しております。
一房づつ職人の手によって、手染めされた赤色には 深紅(ふかきくれない)といえるような深みがあり、 白色との取り合わせが上品で 御簾に合せるとより引き立ちます。
カテゴリー: 神具, 御簾, 祭具 | コメントは受け付けていません。
597 御簾 綾朱地金糸入り 麻房付き
御簾をお仕立しました。 ご家庭の神床にしつらえられるもので、 竹は綿糸表編み、布は綾朱地金糸入り 麻房付きで、片面赤裏付き仕立です。
幅136cm 丈80cmで、ご指定寸法(40cm)に巻上できるように、 房紐の長さを調整しております。
金糸入りの布は、一見派手に見えますが、 仕立てると、 落ち着きのある華やかさを感じる御簾に仕上がります。
594 御簾 両面仕立 切り込み入り
御簾をお仕立しました。 神殿の境界部分にしつらえられるもので、 竹は綿糸表編み、布は雅白紋で、両面に布が付く両面仕立です。
下部には段差に合わせて、切り込みを入れております。
切り込みは、下部以外にも、 長押や鴨居に掛かる、側面にも入れることがございます。
584 御簾 正絹菊菱柄 切房付き
御簾をお仕立てしました。 ご家庭の神床にしつらえられるもので、 布は正絹菊菱柄、竹は綿糸一本返し編み、 房は紅白2段染めの切房です。
寸法は、幅151cm丈22cmで、 天布幅はご指定寸法(やや短め)に仕上げています。
朱色の生地に紅白の房の組合わせは、可憐なイメージがあり、 しつれえれらると神床は清雅で華やかな感じになります。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御簾 | コメントは受け付けていません。
581 神殿御簾 赤地金紋 表編み 切房付き
神殿の御簾をお仕立しました。 三枚割り(三つ割り)が1組、一枚御簾が2枚です。
布は赤地金紋(寿)で、竹は表編み、赤裏付き仕立て 房は紅白2段染めの切房(かっき金具なし)です。
三枚割の御簾は、天布(横布)、と縦布の柄あわせをしております。
光が当たらないときは、控えめで地味な感じですが、 光が当たると、梅鉢の紋が浮き出て見えるのが金紋の特徴です。
568 御簾 赤地白紋 雅 より房付 二重御簾
御簾をお仕立てしました。 ご家庭の神床にしつらえられるもので、前御簾と奥御簾の2枚です。 布は 赤地白紋 雅 、房は紅白二段染めのより房です。
御簾の裾にパイプを巻き込むことで、 質感が高くなり、御簾の落ち着きもよくなります。 しつらえた時に奥行が出るように、 奥御簾の丈を前御簾より長めにしました。
雅の濃い赤色と、紅白のより房の色合いに、上質なまとまりを感じます。
565 御簾 正絹本倭錦 一本返し編み 麻房付き
御簾をお仕立しました。 拝殿にしつらえられるもので、 布は正絹本倭錦の両面仕立、房は白赤黒の三段染めの麻房です。
竹の編み方は、表裏を交互に編みこむ一本返しです。 (御簾の反りが出にくい編み方です。)
御簾の房は、通常1枚の御簾に対して2本お付けしますが、 長尺のお御簾の場合、4本にすることもございます。
今回の寸法も幅が259㎝あり、4本でも可能でしたが、 拝殿内全体の雰囲気は、 シンプルな方が落ち着きが出ると考え、房は2本といたしました。