修理・修復
2019年10月7日 by sporder
ブログNo.3098
Mikoshi-Renovation 11-1
子ども神輿 改修
子ども神輿(御輿)の改修を承りました。
新調から約32年経過したお神輿です。
当初はお神輿を新調するお話もございましたが、
創建時にご尽力された方々に敬意をはらい、
地域の子どもたちにその歴史を伝えるために、
本格的な改修を選択されました。
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2019年8月27日 by sporder
ブログNo.3061
冠修理
冠を修理いたしました。
長年のご使用で、縁(下部)の漆が剝がれ、
内張りも傷んでおりました。
専門職人の手により、縁の漆が丁寧に剥がされ、
下地を整えたうえで、漆を重ねて塗り上げます。
内部の内張り(ビロード)も新しいものに取り換えられ、
美しい冠に仕上がりました。
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2019年7月11日 by sporder
ブログNo.3020
赤ぼんぼり火袋 張替 2尺5寸
赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。
長期のご使用で、火袋の赤布が破けておりました。
専門職人の手により、一旦火袋の布をすべて剥がされ、
下地を整えたうえで、正絹羽二重の赤布が張り上げられました。
仕上がった火袋は、神殿のぼんぼりの上部に据えられ、
穏やかな光でまわりを照らすことと存じます。
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2019年5月29日 by sporder
ブログNo.2982
赤ぼんぼり 火袋張替 3尺
赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。
全高3尺(約90㎝)の火袋です。
長期のご使用で火袋の布が破れておりました。
専門職人の手により、
一旦すべての布を丁寧に剥がされ、
下地を整えたうえで、
正絹羽二重の赤布を張り上げて完成いたしました。
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2019年3月24日 by sporder
ブログNo.2921
神鏡 1尺2寸 メッキ直し
神鏡をメッキ直ししました。
直径1尺2寸(約36㎝)の大型神鏡です。
神殿内の御社前に据えられている神鏡で、
長い年月の中で、
表面に拭き取れない曇りや細かな傷が生じておりました。
専門職人の手によって、下地が整えられ、
丹念なメッキ加工により、深みのある光沢が蘇りました。
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2019年3月23日 by sporder
ブログNo.2920
三味線 糸巻き取替
三味線の糸巻きをお取り換えしました。
長期のご使用で、糸巻きの一部が欠損しておりました。
黒檀の糸巻きをご用意し、専門職人の手により、
丁寧に糸巻きの穴に合わせて調整いたしました。
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2019年2月10日 by sporder
ブログNo.2883
赤ぼんぼり 火袋張替 3尺
赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。
全高3尺(約90㎝)の大型のぼんぼりです。
長期のご使用で、火袋の赤布が破れ、骨の一部も損傷しておりました。
専門職人の手により、骨を取替え、
繊細な正絹羽二重の赤布を張って完成となります。
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2018年11月28日 by sporder
ブログNo.2820
太鼓台金具取り付け 2尺6寸 手打ち本金メッキ
太鼓台の飾り金具を取り付けております。
内径2尺6寸(約78㎝)の大型の太鼓台です。
飾り金具は、銅地本金メッキ、
職人手造りの手打ち使用です。
通常の飾り金具に比べ 点数は少なめですが、
一つ一つの金具が大きく、クオリティの高い仕上がりとなっております。
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2018年11月18日 by sporder
ブログNo.2811
張貫立烏帽子(立烏帽子)の修理
張貫立烏帽子の紐をお取替しました。
白紐を本体に取り付けた仕様の 立烏帽子です。
専門職人の手により、
新調の紐に取り換えられ、
元通りの結びに直されて完成となります。
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2018年11月17日 by sporder
ブログNo.2810
太鼓塗り替え 2尺1寸×1尺 本金塗
太鼓と太鼓台を塗り替えました。
太鼓の直径が2尺(約60㎝)の大型の太鼓です。
長期のご使用で漆や金箔が剥がれ、
金具の光沢も褪せておりました。
一旦すべての金具などのパーツを外し、
塗師、金具の鍍金等専門各種の職人の手を経て、塗り替えが完了しました。
納入前に全ての部品を組み上げ、
新品同様に太鼓、鉦鼓が出来上がりました。
それぞれ左右に、古代紫色の飾り房を取り付けて完成となります。
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