修理・修復

赤ぼんぼり 火袋張替 3尺

2019年2月10日 by sporder

ブログNo.2883
赤ぼんぼり 火袋張替 3尺  

赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。

全高3尺(約90㎝)の大型のぼんぼりです。

長期のご使用で、火袋の赤布が破れ、骨の一部も損傷しておりました。 

専門職人の手により、骨を取替え、
 繊細な正絹羽二重の赤布を張って完成となります。

太鼓台金具取り付け 2尺6寸 手打ち本金メッキ  

2018年11月28日 by sporder

ブログNo.2820 
太鼓台金具取り付け 2尺6寸 手打ち本金メッキ  

太鼓台の飾り金具を取り付けております。 

内径2尺6寸(約78㎝)の大型の太鼓台です。 

飾り金具は、銅地本金メッキ、
職人手造りの手打ち使用です。 

通常の飾り金具に比べ 点数は少なめですが、
一つ一つの金具が大きく、クオリティの高い仕上がりとなっております。

 

張貫立烏帽子(立烏帽子)の修理 

2018年11月18日 by sporder

ブログNo.2811 

張貫立烏帽子(立烏帽子)の修理  

張貫立烏帽子の紐をお取替しました。

白紐を本体に取り付けた仕様の 立烏帽子です。 

専門職人の手により、 

新調の紐に取り換えられ、 
元通りの結びに直されて完成となります。

 

太鼓塗り替え  2尺1寸×1尺 本金塗 

2018年11月17日 by sporder

ブログNo.2810
太鼓塗り替え  2尺1寸×1尺 本金塗 

太鼓と太鼓台を塗り替えました。 

太鼓の直径が2尺(約60㎝)の大型の太鼓です。 

長期のご使用で漆や金箔が剥がれ、
金具の光沢も褪せておりました。 

一旦すべての金具などのパーツを外し、
塗師、金具の鍍金等専門各種の職人の手を経て、塗り替えが完了しました。 

納入前に全ての部品を組み上げ、
新品同様に太鼓、鉦鼓が出来上がりました。 

それぞれ左右に、古代紫色の飾り房を取り付けて完成となります。

桧扇修理 糸綴じ直し 要取替 

2018年10月24日 by sporder

 ブログNo.2788 
桧扇修理 糸綴じ直し 要取替 

桧扇を修理しました。 

長期のご使用で、扇面の糸が切れ、
要部分が甘くなっておりました。 

専門職人の手により、扇面が丁寧に整えられ、
要の新調により確実な開閉に戻りました。

赤ぼんぼり(朱塗り) 塗り替え 2-2 

2018年9月22日 by sporder

ブログNo.2759
赤ぼんぼり(朱塗り) 塗り替え 2-2 

赤ぼんぼりの塗替え(ブログNo.2757)が出来上がりました。 

塗り上がった火袋に、正絹羽二重の赤布を張り完成です。 

木工職人、塗師、袋張り等各種の職人の手と
幾多の工程を経ております。 

今回の3本脚赤ぼんぼり(朱ぼんぼり)は稀なかたちで、
当時の職人がもつ可憐な意匠感覚は今にも通じるように思います。

 

天狗面修復 2 

2018年9月13日 by sporder

ブログNo.2751 
天狗面修復 2 

天狗面ブログ(No.2751 )が完成し、頭髪と鬚をお取り付けして完成しました。 

頭髪や鬚も、御面に取り付ける仕様でございましたので、
現状通りの位置に新たな毛をお取り付けいたした。  

今回の修復も単に綺麗にするだけでなく、
新調当初の風合いや佇まいにできるだけ近づけることをイメージし、
多数の職人の手により再現できました。

 

天狗面修理 1

2018年9月12日 by sporder

ブログNo.2750
天狗面修理 1  

御祭典でご使用される天狗面を修理いたしました。  

長期のご使用で
漆の剥がれや、割れ、鬚や毛が欠落しておりました。

専門職人の手によって割れ等を補修後、
下地を整え、朱の漆が施されました。 

眉は黒漆、 目や耳、皺等は金色で描かれております。 

金色の筆の素朴なタッチ感は、
現状の御面にできるだけ合わせております。

太鼓台塗り替え 2尺7寸  

2018年8月31日 by sporder

ブログNo.2740 
太鼓台塗り替え 2尺7寸  

太鼓及び太鼓台の塗替え、修理を承っております。 

直径2尺7寸(内径:約81㎝)の大型の太鼓台です。 

金具類を外し、台の補修後、
太鼓専門の塗師によって本漆で仕上げられました。

 金具も本金メッキを施し、現在金具の取り付け中でございます。

 

小田原提灯 張替 27.5×82㎝ 

2018年8月7日 by sporder

ブログNo.2721 
小田原提灯 張替 27.5×82㎝ 

小田原提灯を張り替えました。 

上下の枠のみ再利用し、直径27.5㎝長さ82㎝、
和紙張り 油引き仕様です。

正面には『御神燈』、後面は区名を楷書で記しております。