祭具

八足 桧製 50×30×35㎝

2018年10月30日 by sporder

ブログNo.2794 
八足 桧製 50×30×35㎝   

八足を製作しました。 

既製品の1尺6寸の八足より幅と奥行きが深く、 
幅50㎝奥行30㎝高さ35㎝です。

材質は天板が木曽桧、脚部が吉野桧、
蟻差し仕様です。 

八脚案の天板は 一品一品色合いや木目が異なりますが、
自然の持つ意図しない美しさが感じられます。

神鏡(ステンレス製)・神鏡台 7寸5分、6寸5分  

2018年10月29日 by sporder

ブログNo.2793
神鏡(ステンレス製)・神鏡台 7寸5分、6寸5分  

神鏡、神鏡台を製作しました。 

御社の新調に合わせて、神鏡・神鏡台も新たにされます。 

鏡の直径が7寸5分(約22.5㎝)、6寸5分(約19.5㎝)、
材質はステンレスです。 

神鏡台は桧製、
寸法に応じて神羅万象を表現した雲や水などの意匠が彫り込まれております。

素襖 黒 社紋入り 2-2

2018年10月28日 by sporder

ブログNo.2792 
素襖 黒 社紋入り 2-2  

上着(ブログNo.279)の仕様と同様に、袴もお仕立てしました。 

黒地の袴の側面と腰板に、
社紋の『五瓜に唐花』を白で染め抜いております。  

祭の当日、新調の素襖を召された5人長老が先導されて、
厳かに祭典が執り行われることと存じます。

八脚案(神饌台、八足台) 桧製 150×24×80㎝、100×24×80㎝  

2018年10月27日 by sporder

ブログNo.2791
八脚案(神饌台、八足台) 桧製 150×24×80㎝、100×24×80㎝  

八脚案を2台製作しました。 

幅150㎝、100㎝、
奥行24㎝高さ80㎝です。

天板と脚は蟻差しで仕上げております。

天板の木曽桧の木柄が美しい、八脚案に仕上がりました。

素襖 黒 社紋入り 2-1  

2018年10月26日 by sporder

ブログNo.2790

素襖 黒 社紋入り 2-1  

素襖をお仕立てしました。
 
村のお祭りに、長老の代表5名が御召しになります。  

素材は綿地黒色、社紋の五瓜に唐花を白抜き、
胸紐は古代紫一色です。  

今回製作の素襖は、標準的な素襖と若干仕様が異なりますが、 
これも大切に継承された伝統の『かたち』であると思います。

 

御簾 赤布鞘型地模様入り(鞘赤)より房 180×80cm

2018年10月25日 by sporder

ブログNo.2789 
御簾 赤布鞘型地模様入り(鞘赤)より房 180×80cm

御簾をお仕立てしました。 

神殿に設えられます。 

幅180㎝丈80㎝、竹は綿糸表編み、
布は赤地鞘型地模様入り、房はより房2段染です。 

一見赤無地に見える布地ではございますが、
角度により鞘型の地模様が浮き出て、
非常に奥ゆかしいお御簾に仕上がりました。

桧扇修理 糸綴じ直し 要取替 

2018年10月24日 by sporder

 ブログNo.2788 
桧扇修理 糸綴じ直し 要取替 

桧扇を修理しました。 

長期のご使用で、扇面の糸が切れ、
要部分が甘くなっておりました。 

専門職人の手により、扇面が丁寧に整えられ、
要の新調により確実な開閉に戻りました。

三方(三宝)8寸 吉野桧 胴太 

2018年10月23日 by sporder

ブログNo.2787 
三方(三宝)8寸 吉野桧 胴太 

三方を製作しました。 

折敷の幅は8寸(約24㎝)、材質は吉野桧材です。 

胴部分は標準のものよりひと回り大きくしており、
安定感のある三方に仕上がりました。

 

御簾 本倭錦 麻房付き 58×58㎝

2018年10月21日 by sporder

ブログNo.2785
御簾 本倭錦 麻房付き 58×58㎝  

御簾をお仕立てしました。

社殿改修に伴い内装の御簾を新調されます。 

幅58㎝丈58㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。 

正絹本倭錦、小葵柄、麻房、三段染め等 
御簾のコンサバともいえる、定番中の定番ともいえる組み合わせで、
製作のたびに、手を止めて見入ってしまう美しさがござます。

しめ縄 化繊 410㎝直径10㎝ 鼓胴型

2018年10月20日 by sporder

ブログNo.2784 
 しめ縄 化繊 410㎝直径10㎝ 鼓胴型

化繊のしめ縄を製作しました。 

中央部分が鼓胴型で、鳥居に設えられるしめ縄の新調です。 

正面が170㎝、中心の太さが10㎝、
左右の柱の巻きしろは、120㎝づつにしております。