祭具

八脚案 (八足台、神饌台) スプルース 80×27×36㎝

2019年7月20日 by sporder

ブログNo.3028 
八脚案 (八足台、神饌台) スプルース 80×27×36㎝  

八脚案(八足台、神饌台)を製作しました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅80㎝奥行27㎝高さ36㎝、
材質は天板がスプルース材、脚部は吉野桧材です。 

天板と脚部は、蟻差しで仕上げております。

 

神壇 SA型 低型仕様 高さ130㎝ 

2019年7月19日 by sporder

ブログNo.3027 
神壇 SA型 低型仕様 高さ130㎝  

神壇を製作しました。

ご家庭で神様をお祀りされます。 

幅79㎝、奥行は43㎝です。

高さは正座した状態で
神様を見上げすぎない位置をご指定いただきましたので、
下段を縮め130㎝に仕上げました。 

御簾は竹が綿糸表編み、布は赤地白紋(丸に梅鉢)、
房は切房2段染でございます。

戸帳 人絹緞子 布筋紫 40×40㎝

2019年7月17日 by sporder

ブログNo.3026 
戸帳 人絹緞子 布筋紫 40×40㎝  

戸帳をお仕立てしましあ。 

ご家庭でお祀りの御霊舎に設えられます。 

幅40㎝丈40㎝、
生地は小葵地模様入りの人絹緞子です。  

布筋は紫3本、布筋の左右に朽木柄、 

布筋には、蝶と鳥が白色で刷り込まれております。

弓張り提灯 (御用型) 社紋、社名入り   

2019年7月16日 by sporder

ブログNo.3025
弓張り提灯 (御用型) 社紋、社名入り   

弓張提灯を製作しました。   

村のお祭りにご使用されます。 

直径22cm,総高さ47㎝、
竹製黒塗りの弓が付いた、弓張型です。

正面には社紋の『木瓜』の社紋、後面には社名をともに黒色で描きました。  

祭典当日、弓張り提灯を手にされた総代の先導で、
お祭が厳かに始まるかと存じます。

御簾 72×20㎝ 綾錦金糸入り 萌黄 麻房

2019年7月15日 by sporder

 

ブログNo.3024
御簾 72×20㎝ 綾錦金糸入り 萌黄 麻房 

御簾をお仕立てしました。 

別注で製作しております神壇(2尺5寸:80㎝幅)に設えます。 

幅72㎝丈20㎝、竹は綿糸表編み、
布は綾錦金糸入り萌黄、房は麻房三段染です。  

萌黄の布地は、色合いが柔らかで、
三色の麻房が付くことにより全体が引き締まり、
格調高い御簾に仕上がりました。

 

大幟 80×550cm  綿天竺 白地  『奉納 御寶前』

2019年7月14日 by sporder

ブログNo.3023 ブログNo.2042
大幟 80×550cm  綿天竺 白地  『奉納 御寶前』  

大幟を製作しました。 

御祭典の際に境内に掲揚されます。

幅80cm長さ550cm、生地は綿天竺でございます。 

上部には、『奉納』 『御寶前』 
下部に御奉納者名を黒色で入れております。 

幟に入れる文字は『奉納』など定番の語句に加え、 
『御寶前』『御神前』、『社名』、
『社紋』の配置や書式など様々なパターンがございますが、
いずれも大切に継承された伝統の『かたち』でございます

地蔵幕 159×52㎝ 紫地 綿厚地(かつらぎ)

2019年7月13日 by sporder

ブログNo.3022 
地蔵幕 159×52㎝ 紫地 綿厚地(かつらぎ)  

地蔵堂に設えられる幕をお仕立てしました。 

幅159㎝丈52㎝、 
生地は厚みのある綿地の『かつらぎ』です。  

全体を紫で染ま上げ、 正面左右には地蔵紋(卍)、
左右には奉納年月日と奉納者名を染め抜いております。  

幕を三面に回されるため、
奉納年月日と奉納者名が正面から見えるように、
通常より内側に配しました。 

地域の地蔵祭りに向けて、ご準備がすすんでおります。

棟札 15×50×1.5㎝ 吉野桧製

2019年7月12日 by sporder

ブログNo.3021   
棟札 15×50×1.5㎝ 吉野桧製 

棟札を製作しました。 

幅15㎝高さ50㎝厚み1.5㎝、材質は吉野桧材です。  

棟札は建築の際に、上棟式で納められますが、
長さや形状、仕様など、地域や、式に携わる大工や神職など
関わる方々の伝統で様々なかたちがございます。

工事が安全に進み、 末永くご家庭が難なくお過ごしできるように、 
棟札の製作に携わる私どもも、同じ思いでお届けいたしました。

赤ぼんぼり火袋 張替 2尺5寸

2019年7月11日 by sporder

ブログNo.3020 
赤ぼんぼり火袋 張替 2尺5寸 

  赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。 

長期のご使用で、火袋の赤布が破けておりました。  

専門職人の手により、一旦火袋の布をすべて剥がされ、
下地を整えたうえで、正絹羽二重の赤布が張り上げられました。  

仕上がった火袋は、神殿のぼんぼりの上部に据えられ、
穏やかな光でまわりを照らすことと存じます。

御霊箱 御幣 五色布・神鏡付き 6寸 覆(紫金襴・白金襴)付き  

2019年7月10日 by sporder

ブログNo.3019  
御霊箱 御幣 五色布・神鏡付き 6寸 覆(紫金襴・白金襴)付き  

御幣を納める御霊箱を製作しました。

高さ6寸(約18㎝)材質は桧材です。 

幣串には、五色布、神鏡、御幣、 
覆は紫と白地の金襴をご用意いたしました。 

一旦御神座に納まれば、
目にすることはできませんが、 
細部にわたり丁寧に仕上げられた御品でございます。