神殿 ・ 社殿

八脚案 桧製 90×27×60 ㎝

2018年11月11日 by sporder

ブログNo.2804 
八脚案 桧製 90×27×60 ㎝  

八脚案を製作しました。 

御祭典に並列してご使用されます。 

幅90㎝奥行27㎝高さ60㎝です。

材質は桧製、天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。 

奥行が深く、安定感のある案に仕上がりあました。

御簾 352×185㎝ 3枚割  赤地白紋雅10釜 より房 

2018年11月10日 by sporder

ブログNo.2803  

御簾 352×185㎝ 3枚割  赤地白紋雅10釜 より房 

御簾をお仕立てしました。 

神殿の御簾をお取替えます。  

外陣総幅352㎝を3枚割、1枚あたり173.3㎝丈185㎝です。 

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋雅、房はより房2段染です。 

深みのある緋色の布地に、質感の高いより房が釣り合い、
格調高い御簾に仕上がりました。

 

 

壁代 人絹緞子 395×230㎝ 布筋 朽木無し  

2018年11月4日 by sporder

 

ブログNo.2798
壁代 人絹緞子 395×230㎝ 布筋 朽木無し  

壁代をお仕立てしました。 

仮遷座される場所の壁面3面に設えられます。 

幅395㎝丈230㎝、生地は人絹緞子小葵地模様入り、
単仕立てでございます。 

 正面に設える戸帳(ブログNo.279)にくらべて装飾を抑え、
布筋、朽木の摺柄、飾り紐等は付けておりません。

戸帳 テトロン緞子 袷仕立 231×228㎝ 中割れ仕様  

戸帳 テトロン緞子 袷仕立 231×228㎝ 中割れ仕様  

2018年11月3日 by sporder

ブログNo.2797

戸帳 テトロン緞子 袷仕立 231×228㎝ 中割れ仕様  

戸帳をお仕立てしました。 
社殿改修に伴い、 御神体を別の場所に仮遷座されるにあたり
部屋の正面に設えられます。 

幅231㎝丈228㎝、布はテトロン小葵地模様入り袷仕立て、
布筋赤紫、朽木の摺柄は無しです。 

中心の布筋の裏側には、中割れでお仕立てしおります。

 

神殿神具納入 2-2 

2018年11月1日 by sporder

ブログNo.2796 
神殿神具納入 2-2 

前頁(ブログNo.2795)からの続きです。 

このたびの神殿は祈りの場でありながら、
地域のコミュニティースペースとしてもご活用できるように考慮されております。

御簾の前にはロールスクリーンが設置され、
白とホワイトウッド基調にしたナチュラルな佇まい、
ご高齢者の方も安心して参拝できるように
各所にバリアフリーの配慮もございます。 

神具の設置が完了し、中央に座しますと、
温かさに包まれるように感じられ、
新しいかたちの祈りの空間ができあがりました。

 


 

 

神殿神具納入 2-1   

2018年10月31日 by sporder

ブログNo.2795
神殿神具納入 2-1   

神殿神具一式を納入しました。  

神床の総幅 2間(約360㎝)です。 

御社は台幅2尺2寸、2尺、1尺8寸、 
八脚案(神饌台)は桧製2段です。

御簾は綿糸表編み、布:雅 赤地白紋・金紋
房はより房2段染です。 

大きすぎない神殿であるとともに、 
神具・調度品の材質や仕様はクオリティの高いものを用いており、
ナチュラルで質感の高さが感じられる神殿に仕上がりました。 

 

 

八足 桧製 50×30×35㎝

2018年10月30日 by sporder

ブログNo.2794 
八足 桧製 50×30×35㎝   

八足を製作しました。 

既製品の1尺6寸の八足より幅と奥行きが深く、 
幅50㎝奥行30㎝高さ35㎝です。

材質は天板が木曽桧、脚部が吉野桧、
蟻差し仕様です。 

八脚案の天板は 一品一品色合いや木目が異なりますが、
自然の持つ意図しない美しさが感じられます。

神鏡(ステンレス製)・神鏡台 7寸5分、6寸5分  

2018年10月29日 by sporder

ブログNo.2793
神鏡(ステンレス製)・神鏡台 7寸5分、6寸5分  

神鏡、神鏡台を製作しました。 

御社の新調に合わせて、神鏡・神鏡台も新たにされます。 

鏡の直径が7寸5分(約22.5㎝)、6寸5分(約19.5㎝)、
材質はステンレスです。 

神鏡台は桧製、
寸法に応じて神羅万象を表現した雲や水などの意匠が彫り込まれております。

御簾 赤布鞘型地模様入り(鞘赤)より房 180×80cm

2018年10月25日 by sporder

ブログNo.2789 
御簾 赤布鞘型地模様入り(鞘赤)より房 180×80cm

御簾をお仕立てしました。 

神殿に設えられます。 

幅180㎝丈80㎝、竹は綿糸表編み、
布は赤地鞘型地模様入り、房はより房2段染です。 

一見赤無地に見える布地ではございますが、
角度により鞘型の地模様が浮き出て、
非常に奥ゆかしいお御簾に仕上がりました。

御簾 本倭錦 麻房付き 58×58㎝

2018年10月21日 by sporder

ブログNo.2785
御簾 本倭錦 麻房付き 58×58㎝  

御簾をお仕立てしました。

社殿改修に伴い内装の御簾を新調されます。 

幅58㎝丈58㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。 

正絹本倭錦、小葵柄、麻房、三段染め等 
御簾のコンサバともいえる、定番中の定番ともいえる組み合わせで、
製作のたびに、手を止めて見入ってしまう美しさがござます。