神具

御幣  片垂れ 

2010年10月27日 by sporder

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御幣  片垂れ

幣串に幣をお取付けしました。
御幣は、左右対称の両垂れが多いのですが、村の伝統で片側の六垂れです。
毎年祭典前に幣串をお持ちいただいて、そこに幣を付けさせていただいております。
御幣も地域によっていろいろな『かたち』があり、とても興味深いです。

三方 紋入り

2010年10月26日 by sporder

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三方 紋入り

紋入りの三方を製作しました。
三方の材質は、吉野材です。
刳りは側面2箇所のみで、正面には刳りを入れずに 切り出した紋(丸に梅鉢)を取り付けています。

刳りの入った三方とは違った趣を感じます。

神鏡 神鏡台

2010年10月24日 by sporder

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神鏡台

神鏡台を製作しました。
鏡の直径は1尺(約30cm) で、材質は木曽桧材です。
立体感のある波と雲の彫が、神鏡の厳かな雰囲気に調和しているように感じます。

弁天桶

2010年10月22日 by sporder

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弁天桶

弁天桶を製作しました。
底の直径が約11cm 高さが約21cmの小型の手桶です。
材質は、サワラ材を使用しています。
小さい桶ですが、職人の熟練の技で、綺麗な曲線を出しています。

高張提灯(たかはり ちょうちん) 

2010年10月21日 by sporder

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高張提灯(たかはりちょうちん)

高張提灯を製作しました。
村の祭事に掛けれるもので、寸法は1尺4寸(直径約40cm)の標準的なサイズす。
赤色の波が一回りしていて、正面には幾何学的な文様が大きく入っています。
文様は五芒星(ごぼうせい)の変形のような形で、とても印象的です。

厚畳(あつじょう) 

2010年10月16日 by sporder

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厚畳(あつじょう)

厚畳を製作しました。
御神輿の中に据えられる御神座で、通常の縁は二方ですが、四方に扉のある御神輿のため繧繝布も四方に縁付けしました。
この上に 茵(しとね) または、 白布で仕立てた布団を据えられると より丁寧な御神座となります。

ぼんぼり塗替え(雪洞塗替え)  

2010年10月15日 by sporder

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ぼんぼり塗替え(雪洞塗替え)

赤ぼんぼりを塗り替えました。
経年によって、漆塗りが劣化して光沢がなくなり黒ずんでいましたが、
漆を塗替え、面取り部分には本金箔を押し、火袋は正絹赤羽二重の布で張り替えました。
その際に、電装部分も新調しております。
漆の濃い赤色と火袋布の朱赤、金縁のコントラストが品良くおさまっています。

木製(家紋、教紋、社紋) 

2010年10月14日 by sporder

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木製(家紋、教紋、社紋)

木製で紋を製作しました。
神殿内の長押の意匠のためにお取付けされるもので、 桧材で仕上げました。 直径は10cm 厚みは5分(1.5cm)です。
木製の紋は、鑿(のみ)で立体的に彫り上げることもできますが、今回はすっきりとした 切り出し仕様でご用意いたしました。
神殿内の意匠として考えれば、それのみが目立ちすぎず回りに調和するのも 美しさであると思います。

社名旗  

2010年10月13日 by sporder

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社名旗

社名旗を製作しました。
生地はテトロンの単仕立てです。
紫地に社紋と社名を白で染め抜いています。
左右に古代紫のより房をつけることで、
華美でない落ち着きの社名旗に仕上がりました。

幣串の幣

2010年10月11日 by sporder

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幣串の幣

幣串の幣を新調しました。
毎年 当家の方がご持参された青竹に 決まった形と大きさの幣と麻緒をお取付けします。
この幣串は、奈良の山間部で古来より伝わる 有名な伝統芸能を神前奉納される際にお使いになられるものです。
村の方々は、古来の 『かたち』を大切に守っておられます