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ブログNo.2787 三方(三宝)8寸 吉野桧 胴太
三方を製作しました。
折敷の幅は8寸(約24㎝)、材質は吉野桧材です。
胴部分は標準のものよりひと回り大きくしており、 安定感のある三方に仕上がりました。
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ブログNo.2786 神前幕 紫地無地 綿厚地 240×30㎝
神前幕を製作しました。
社殿に正面、側面の三面に設えられます。
総幅240㎝丈30㎝、生地は綿厚地(9A)、 社紋は入れず紫一色で染め上げております。
紐は白青紺の三色、房は切房2段染を合わせております。
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ブログNo.2785 御簾 本倭錦 麻房付き 58×58㎝
御簾をお仕立てしました。
社殿改修に伴い内装の御簾を新調されます。
幅58㎝丈58㎝、竹は綿糸表編み、 布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。
正絹本倭錦、小葵柄、麻房、三段染め等 御簾のコンサバともいえる、定番中の定番ともいえる組み合わせで、 製作のたびに、手を止めて見入ってしまう美しさがござます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 御簾, 祭具, 神殿 ・ 社殿 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.2784 しめ縄 化繊 410㎝直径10㎝ 鼓胴型
化繊のしめ縄を製作しました。
中央部分が鼓胴型で、鳥居に設えられるしめ縄の新調です。
正面が170㎝、中心の太さが10㎝、 左右の柱の巻きしろは、120㎝づつにしております。
ブログNo.2783 御簾房 より房2段染 結びまで37㎝
御簾房を製作しました。
神殿御簾の房をお取替されます。
房の長さが8寸(約24㎝)、紐の長さが37㎝です。
一旦設えられれば、御簾の一部となる房ではございますが、 専門職人の手仕事によって仕上がった 御簾房は美しく、 紅白のバランスや結びの大きさは、 先代から大切に伝えられた『こと』であると思います。
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ブログNo.2782 幟 綿厚地 260×42㎝ 紺地 文字白抜き
幟を製作しました。
御祭典の際に、境内に掲揚されます。
幅42㎝丈260㎝、生地は綿厚地(9A)紺地文字白抜きです。
2本の幟を向かい合わせに立てられるため、 チチは、幟の左右にお取り付けいたしました。
ブログNo.2781 八脚案 桧製 脚反り型 548×312×363
八脚案(八足台)を製作しました。
御祭典で御神楽をご奉納される巫女様が、 神楽鈴用を置かれる案です。
幅54.8㎝奥行31.2㎝、高さ36.3㎝、 材質は、木曽桧材です。
伝承の『かたち』を守り、 今までご使用されていた案と同寸法、同仕様でございます。
天板は5分(約1.5㎝)でございますが、 蟻差しで仕上げ、脚部は緩やかな反りがございます。
巫女様の御神楽に相応しい、繊細なバランスの案を再現できました。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿, 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.2779 白木灯篭 火袋 吉野桧製 520×540×620 3-3
今回の火袋の製作にあたり、 基本寸法を基にしながら、 屋根や土台の板の厚み、 屋根の勾配や長さなどの詳細寸法を何度もスケッチ、作図、 職人と打ち合わせを重ね、火袋が完成いたしました。
細部には、職人のアレンジも加わり、 バランスの良い火袋に仕上がったように思います。
完成した火袋に火を灯すと、柔らかな光があふれ、 参道を穏やかに照らされることと存じます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 照明 御明かり 灯明 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.2778 白木灯篭 火袋 吉野桧製 520×540×620 3-2
屋根の形状は二枚折屋根、 胴部分の形状は、格子と×型がございますが、 今回は×型で四方が外れる仕様でございます。
内部にはLED球をお取り付けいたしました。 全
体はクリア塗装で仕上げております。
ブログNo.2777 白木灯篭 火袋 吉野桧製 520×540×620 3-1
参道に設えれれる白木灯篭の火袋を製作しました。
棟木幅520㎜、屋根奥行540㎜、総高さ620㎜、 胴部分の芯芯寸法が7寸(約210㎜)の大型の火袋です。
材質は総吉野桧製です。
予めご用意いただいている支柱に合わせて、 火袋を被せて設置する仕様でございます。