御霊をお祀りするための神具

御簾 紫金襴 

2011年1月31日 by sporder

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御簾 紫金襴

御簾をお仕立しました。
竹は綿糸表編み、布は紫地の金襴です。
紅白2段染めのより房をお付けすることで、
コントラストのはっきりとした華やかなお御簾に仕上がりました。
房の色を古代紫単色、又は古代紫と白の2段染めにすると、
落ち着きのある雰囲気に仕上がると思います。

吊神棚(吊棚) 木曽桧製  

2011年1月30日 by sporder

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吊神棚(吊棚) 木曽桧製

吊神棚を製作しました。
材質は木曽桧製で、1寸(約3cm)の厚板を使用しております。
御神饌ができるように引き出しもお付けしました。
また、灯明の電源が取れるようにコードを出し、
吊棚側面にスイッチも取り付けております。

御簾 交織グリーン倭錦 古代紫切房 一色染め 

2011年1月29日 by sporder

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御簾 交織グリーン倭錦 古代紫切房 一色染め

御簾をお仕立しました。
布はグリーン地の交織倭錦、竹は表編みで編み糸はこげ茶です。
房は、古代紫一色の切房をお付けしました。

こげ茶の編み糸と古代紫の房によって、
全体に落ち着きのある雰囲気に仕上がりました。

御霊舎 扉金具付き

2011年1月28日 by sporder

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御霊舎 扉金具付き

御霊舎の扉に金具をお取付けしました。
金具は、厚い地金に本金メッキを施した質感のあるものです。
扉の後ろには、戸帳、底部には繧繝布を張っております。
木曽桧の木肌と、本金メッキの落ち着いた金色が、
お互いを引き立てあっているように感じます。

箱宮ケース HH型 御霊舎扉仕様

2011年1月27日 by sporder

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箱宮ケース HH型 御霊舎扉仕様

既製品の箱宮ケース(HH型)の内部に扉をお取り付けしました。
通常は、御霊舎をおさめるのですが、
霊璽が多数あり御霊舎では入らないため、ケースの内部に扉を組み込んで、
霊璽の収納スペース広げました。
内部には繧繝布を敷き、
御簾は、青地小葵柄の新倭錦で白房をお付けしております。


霊璽(れいじ) 御霊代(みたましろ) 

2010年12月12日 by sporder

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霊璽(れいじ) 御霊代(みたましろ)

霊璽を製作しました。
中の標木(木札)が外せるように、
土台に溝を入れて差し込むかたちにしております。
全高は23㎝で、材質は木曽桧材です。

御霊殿(御霊舎) 

2010年12月10日 by sporder

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御霊殿(御霊舎)

御霊殿(御霊舎)を製作しました。
神殿に据えられるもので、台幅3尺5寸(約106㎝) 高さ160㎝の大型の御霊殿です。
材質は吉野桧材で、
上段に約120柱、下段に130柱 計250柱の霊璽をおさめることができます。

御霊舎(別注)  

2010年11月9日 by sporder

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御霊舎(別注)

別注で御霊舎を製作しました。
『多数の霊璽が納まる大きさ』 とのご指定で、通常サイズより幅、奥行ともかなり大きくしました。
材質は、木曽桧材で、扉金具、段金具等の飾金物をお取付けし、内装は、戸帳、厚畳をしつらえました。
御簾は、正絹本倭錦麻房付き、手前には玉串用の八脚案、奥には神饌用の八脚案(神饌台)を配置しております。
旧家の神床に据えられた新しい御霊舎が、清々しい雰囲気を醸しだしています。

御簾 本倭錦 麻房付き 

2010年11月1日 by sporder

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御簾 本倭錦 麻房付き

神壇用の御簾をお仕立しました。
生地は、絹地の本倭錦で、房は三段染めの麻房です。
落ち着いた濃い目の赤色と、生成りの麻房の白の対比に、品の良さを感じます。

御簾 綾錦萌黄 麻房

2010年10月30日 by sporder

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御簾 綾錦萌黄 麻房

ご家庭でお祀りされる 御霊舎神壇用の御簾をお仕立しました。
生地は、綾錦萌黄地金糸入りで、房は三段染めの麻房です。
柔らかいグーリンの萌黄地の色合いと、三段染めがバランスよくおさまっているように感じます。