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144 三種の神器 袋
三種の神器の鏡と剣の袋を製作しました。 鏡と剣本体はそのまま使用し、袋のみのお取替えです。 布は小葵柄の正絹の本倭錦で、紐房は朱色の江戸打ち紐平頭より房です。 今回の紐と房の色目は朱色ですが、布地が変わると赤色や白に変えることもございます。
カテゴリー: 神具, 祭具
143 桐箱
桐箱を製作しました。 材質は、総桐製です。 正面は引き上げ式で、外すことができます。 桐箱は、御神体をおさめられたり、宝物等を収納されるのに各種御注文いただいております。 桐箱の外には、覆(おおい:白地模様入りの布) をかけられることもございます。
142 丸提灯
丸提灯を製作しました。 正面には旧字の 献燈 の文字を入れ、 側面の左右には日の丸(赤丸)、後面にはお名前を入れました。 底部は平底で、提灯全体に油引きをしております。 柔らかい白色の和紙に描かれた文字と赤丸の色合に 清廉さを感じます。
141 神鏡(青銅鏡)と神鏡台
神鏡と神鏡台を製作しました。 神鏡は上等品の青銅鏡です。(直径5寸 約15cm) 標準の神鏡に比べて厚みがあり、とても質感の高いものになっております。 青銅鏡は穏やかな光沢を放っています。
140 門帳
拝殿の正面にかけかれる門帳を製作しました。 小葵の地模様の入った白地の生地(上紡緞子地)に 社紋を緑で刷り込みました。 の筋は赤紫で胡蝶の柄が入っています。 お仕立は、表から見ても裏から見ても同じに見える、両面仕立です。 緑色の社紋の刷り込みは、全体を爽やかに引き立てています。
カテゴリー: 神具
139
外祭宮 流れ屋根 流れ屋根の外祭宮(外祀宮)を製作しました。 屋根は銅板葺きで、材質は木曽桧材です。 扉には八双の金具、階段には段金物をお付けしました。 薄茶色に輝く銅板葺きの屋根と木曽桧材の柔らかい色合いが調和して、清々しさを感じます。
カテゴリー: 神具, 神殿 ・ 社殿
138 御簾 梅鉢紋入り より房付き
梅鉢紋入りの御簾をお仕立しました。 布は梅鉢紋入りの 雅 という生地で、正絹布と同じような落ち着いた色合いで仕上がっております。また、耐久性が良く、当店でおすすめの布のひとつです。 房は、より房の二段染めです。
カテゴリー: 神具, 御簾
137 御霊舎 金具付き
御霊舎に扉金具をお取付けしました。 御霊舎は、当店オリジナル既製品(総木曽桧製)の特大サイズで、扉の金具は厚地の銅板に本金鍍金を施しております。 装飾を扉のみにすることで、煌びやかになりすぎない、控えめな美が感じられます。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 御社・御宮 ・御霊舎
136 社名旗用 房
社名旗の両側にお取付けされる房を製作しました。 房の仕様は、二重頭のより房で、古代紫と白の染分けです。 通常二段の染分けは、房頭が紫、その下が白で最下部が紫ですが、今回は特殊で房頭と真ん中が白で、その両端が紫です。 房頭の白色が、全体を清清しく引き締めています。
135 御霊舎 通し屋根
三枚扉通し屋根の御霊舎を製作しました。 通常は神様の社としてお祀りする形状ですが、通し屋根の三枚扉型をご希望されましたので、正面の階段を外して、扉の後に紫の筋の戸帳、底には繧繝縁を張り 御霊舎仕様にしました。 材質は、桧製です。