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013 御霊舎(屋根傾斜)
別注で御霊舎を製作しました。 通常は屋根が平らですが、勾配をつけてほしいとのご要望で 屋根を僅かに傾けました。 屋根の厚みもバランスが取れるように少し薄くしております。 材質は木曽桧材です。 控えめな社の形と木曽桧の柔らかな素材感に おさまりを感じます。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 御社・御宮 ・御霊舎
112 御簾(本倭錦)
ご家庭の神棚(神床)用の御簾を製作しました。 布は正絹の小葵柄で通称本倭錦と呼ばれ、房は麻房の三段染めです。 御簾の中で一番基本的な組合わせになります。 御簾は、竹を編む職人・布を手縫いで仕立てる職人、 房を作る職人、金具を作る職人等数々の職人の手をくぐって出来上がります。 正絹布の柔らかな光沢と 麻房の簡素な落ち着きが調和しています。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 神具, 御簾
大和の古道 山の辺の道が通う、石上神宮(いそのかみじんぐう)です。 昨日に祭典(でんでん祭・大祓式)を終えられ、茅の輪の瑞々しい緑色と早朝の境内の凛とした空気に心が洗われます。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道
110
祭壇 御簾 御社
ご家庭でお祀りされる神具を納入しました。 床の間に3段式の祭壇を設置し、御社等の神具をおさめました。 正面には、朱地小葵柄金糸入りの生地で、麻房三段染めの御簾とお取付けしました。 御簾は鈎を外すと 祭壇の下段まで下がる長さにお仕立しています。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 御簾, 御社・御宮 ・御霊舎
109 厚畳(あつじょう)
厚畳を製作しました。 幅が3尺(約91cm)の大型のもので、縁は正絹繧繝の武田菱柄です。 柔らかな光沢の正絹に、朱・黄の色合いと控えめな菱柄が良く映えます。
カテゴリー: 神具, 祭具
108 御社(春日造り)
100年以上前の社と同寸法、同仕様とのご指定で、春日造りの御社を製作しました。 材質は吉野桧です。 千木・勝男木・高欄等がなく、正式な春日造り比べて とてもシンプルで強固な形状になっています。 これは 神社の当家の方が、1年づつ持ち回りされるので、移動の際損傷しないようにできたかたちでした。 扉の後には、胡蝶柄 紫の筋の戸 帳をお付けしました。
カテゴリー: 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎
107
御簾房(赤より房) 赤一色の御簾房を製作しました。 普通御簾房は、白赤黒の三段染め 又は 紅白の二段染めが多いのですが、 ご指定で赤一色にしました。
種類は、より房の二重頭です。 赤一色の房と金具や房頭の網目から見える金の色の取り合わせに、自己主張しすぎない美しさを感じます。
カテゴリー: 御簾, 祭具
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平太鼓(平釣太鼓) 鳥居台
平太鼓と鳥居台を製作しました。 太鼓の直径は1尺5寸(約45cm)です。 平太鼓で直径が大きくない場合、革を押さえる鋲は一重が多いのですが、今回は2重鋲でしっかりと押さえています。 隙間なく一定の間隔で鋲が打たれているところに 職人の熟練の技が見られます。
カテゴリー: 楽器類
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祝詞袋 (白十六菊柄 雲立涌地模様入り) 菊柄の祝詞袋を製作しました。 通常は、小葵柄で製作することが多いのですが、 菊の図柄が入ったものを というご指定があり 白の十六菊の生地で製作しました。 朱色の生地には 雲立涌(くもたてわく)が地模様として織り込まれています。 立涌は、朝もやの霊気が立ち上る様を意匠化したもの との言い伝えがあり、晴れやかな朱地に神聖さを醸し出しています。
小忌衣(おみごろも)
小忌衣を製作しました。 祭事の際に氏子様が着用されるということで、白綾地の生地でお仕立し、襟には社名を入れました。 背中上部に社紋を入れることもありますが、今回は無地です。 飾り紐も白で、純粋無垢な色合いに仕上がりました。
カテゴリー: 装束類