社殿、拝殿納入神具 4-4 

2023年7月19日 by sporder

ブログNo.4237 
社殿、拝殿納入神具 4-4 

ブログNo.4235の続きです。 

拝殿正面には欅製の御額(神額)【ブログNo.4218】
本坪鈴【ブログNo.4220】鈴緒【ブログNo.4213】とお取り付けして、
神具一式の納入が完成いたしました。

神殿調度は、多様な職人の手業の結集であり、
随所に意匠や色彩、余白など日本の美意識を見ることができます。

社殿、拝殿納入神具 4-3 

2023年7月17日 by sporder

ブログNo.4236 
社殿、拝殿納入神具 4-3 

ブログNo.4235の続きです。 

拝殿の正面には、両面仕立ての門帳を設えました。 

吉野桧製の提灯台【ブログNo.4223】は、正面左右に据えております。

 

社殿、拝殿納入神具 4-2

2023年7月16日 by sporder

ブログNo.4235 
社殿、拝殿納入神具 4-2  

ブログNo.4234の続きです。 

拝殿の側面には、社紋が摺り込まれた門帳(戸帳)【ブログNo.4212】 【ブログNo.4214】を設えております。

門帳は両面が見えるので、両面仕立てでございます。 

左側には几帳【ブログNo.4173】を設えております。

 桧と白壁の色合いに、戸帳が映え、清々しさを感じる空間に仕上がりました。

社殿、拝殿納入神具 4-1  

2023年7月15日 by sporder

ブログNo.4234  
社殿、拝殿納入神具 4-1  

社殿、拝殿に神具を納入いたしました。

社殿内部【ブログNo.4215】正面上部【ブログNo.4217】には御簾を設え、
神床には八脚案【ブログNo.4219】を据えました。 

案の上段は金幣【ブログNo.4216】
下段に神鏡【ブログNo.4190】を据えております。 

社殿前には真榊【ブログNo.4211】、白木ぼんぼり(4尺六角足)、
日月旗【ブログNo.4205】を設えました。

戸帳 人絹緞子  170×200㎝ 中割れ、裏付き仕立て   

2023年7月14日 by sporder

 

ブログNo.4233  
戸帳 人絹緞子  170×200㎝ 中割れ、裏付き仕立て   

戸帳をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅170㎝丈200㎝、生地は人絹緞子小葵地模様入り、
布筋赤紫胡蝶摺り柄入り、朽木摺り柄入りです。 

お仕立ては、裏付きで、中央の布筋の裏で割れる中割れ仕立てでございます。

御簾 75.5×60㎝ 交織倭錦緑 麻房

2023年7月13日 by sporder

ブログNo.4232
御簾 75.5×60㎝ 交織倭錦緑 麻房

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭に御霊祀りをされる神床に設えられます。 

幅75.5㎝丈60㎝、竹は綿糸表編み、
布は交織倭錦緑、房は麻房3段染めです。 

巻上は奥に据える御霊舎の高さを考え36㎝に仕上げました。

八脚案 桧製 90×27×75㎝

2023年7月12日 by sporder

ブログNo.4231 
八脚案 桧製 90×27×75㎝   

八脚案を制作しました。 

御神前に設えられます。 

幅90㎝奥行27㎝高さ75㎝、材質は桧製です。 

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

金幣修理 全高2尺 幣軸1尺5寸

2023年7月10日 by sporder

ブログNo.4230 
金幣修理 全高2尺 幣軸1尺5寸  

金幣を修理いたしました。 

全高2尺(約60㎝)幣軸高さ1尺5寸(約45㎝)の大型の金幣です。

長年のご使用で、幣部分が折れておりましたので、
軸はそのままに幣部分をお取替しました。 

幣は本金箔で仕上げております。

額受け金具 本金メッキ(座14.3×70mm 働き:100㎜) 

2023年7月9日 by sporder

ブログNo.4229  
額受け金具 本金メッキ(座14.3×70mm 働き:100㎜) 

額受け金具をご用意しました。

座の寸法は、幅143mm高さ70mm、
働きは100㎜ございます。

全体は本金メッキで仕上げております。 

 

御社の扉修理 (47.5×45㎝ 開閉部15.5×19㎝)

2023年7月8日 by sporder

ブログNo.4228 
御社の扉修理 (47.5×45㎝ 開閉部15.5×19㎝)

御社の御扉(幅47.5㎝高さ45㎝)を修理いたしました。 

開閉部(幅15.5㎝高さ19㎝)の右側が割れ、開閉できない状態でございました。 

専門職人の手により、一旦御扉全体を分解し、
開閉部を新たに製作し、完成いたしました。 

経年の色変化のため、色合いは変わりましたが、元の御扉に戻りました。

(★ 御扉の修理につきましては、出張修理は承っておりません。 
御扉の修理は、分解できること(糊付けしていない)が条件となります。)