御簾 白糸編み 白地紗綾形布 切房白 138×50㎝ 

2020年9月4日 by sporder

 

ブログNo.3374 
御簾 白糸編み 白地紗綾形布 切房白 138×50㎝ 

御簾をお仕立てしました。 

幅138㎝丈50㎝、竹は白糸表編み、布は白地紗綾形、
房は切房白(ブログNo.3362)でございます。 

竹生地以外は白一色に統一された御簾が掛けられた空間は美しく、
穢れのない清純さが感じられることでしょう。

神鏡、神鏡台 1尺4寸(約42㎝)

2020年9月3日 by sporder

ブログNo.3373 
神鏡、神鏡台 1尺4寸(約42㎝) 

大型の神鏡台を製作しました。 

神殿に納められます。 

神鏡の直径が1尺4寸(約42㎝) 材質はステンレス製です。 

神鏡台は木曽桧製で、台幅は58㎝奥行13㎝、
神鏡を据えた高さが76㎝でございます。 

神鏡台には、雲や水など自然の事象が彫り込まれおり、 
神殿に納まると一層格調高く見える御品でございます。

 

 

 

 

 

八脚案(八足台) スプルース製 59×35×29cm天板2.5㎝

2020年9月2日 by sporder

ブログNo.3372   
八脚案(八足台) スプルース製 59×35×29cm天板2.5㎝ 

八脚案を製作しました。 

ご家庭の神床前に設えられます。

幅59㎝奥行35cm高さ29㎝、材質は天板がスプルース材、
脚部が吉野桧材です。

天板と脚は、蟻差しで組み立てる仕様でございます。

今回はご指定のより通常1寸(3㎝)の厚みの天板を、
2.5㎝で仕上げました。

僅か5mmの違いでございますが、繊細に感じられます。

御簾 新倭錦 赤 切房2段染 42×42㎝

2020年8月31日 by sporder

ブログNo.3371
御簾 新倭錦 赤 切房2段染 42×42㎝
 
御簾をお仕立てしました。

20年に一度の御造営に際し、
社殿の御簾をお取替新調されます。

幅42㎝丈42㎝、竹は綿糸表編み、
布は小葵柄が織り込まれた新倭錦赤地 、
房は切房紅白2段染でございます。

八脚案 スプルース 67×25×51㎝ 

2020年8月30日 by sporder

ブログNo.3370
八脚案 スプルース 67×25×51㎝ 

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
神殿に設えられます。 

幅67㎝奥行25㎝高さ51㎝、
材質は天板がスプルース材、脚は吉野桧材です。 

天板と脚は、蟻差しで組み上げる仕様でございます。

真榊 3尺 五色布(正絹) 全高約160㎝

2020年8月29日 by sporder

ブログNo.3369 
真榊 3尺 五色布(正絹)全高約160㎝  

真榊が完成しました。 

白木の台に白木棒を立て、上部には榊葉を差し、
その下に、五色布(ブログNo.3363)、
三種の神器(ブログNo.3364)を設えます。  

正絹の五色布が鮮やかで、一層格調高く見えます。

 

 

 

 

 

ブログNo.3368 提灯台2 

2020年8月28日 by sporder

ブログNo.3368
提灯台2 

提灯台を納品いたしました。 

地面に掘り込まれた穴に、柱を入れ、
提灯台を立ち上げ、小田原提灯を設えました。 

柱の下部には以前から使用されている、
楔を入れて固定します。 

提灯の掛け方は変わりましたが、
これからも地域文化としてのお祭を、
大切に継承されていかれることと存じます。

 

 

 

 

 

ブログNo.3367   提灯台1 屋根 65×73㎝ 高さ9尺 桧製 

2020年8月26日 by sporder

 

ブログNo.3367  
提灯台1 屋根 65×73㎝ 高さ9尺 桧製 

提灯台を製作しました。 

お祭りの際に、5張りの提灯が並ぶ鳥居型の大型提灯台を掲揚されておられましたが、 
役員の高齢化と安全性を考慮して、
提灯台のリストアです。 

古い提灯台の証を残すため、
以前からご使用の太い桧の柱を再利用し、
上部に屋根、下部に受け棒をお取り付けしました。 

桧の柱は表面を削り、
桧で製作した屋根(幅65㎝奥行73㎝高さ25㎝)を
着脱可能(ねじ止め)で仕上げております。 

柱を細く削り、提灯の掲揚数も変わりますので、
大幅な軽量化が図れ、
提灯台の設置や撤収が簡易になります。

 

 

 

 

 

 

御簾  竹 絹糸一本返し編み 正絹本倭錦 房無し、中筋:無し 84×45㎝(30㎝巻上)

2020年8月25日 by sporder

 

 

 

 

 

ブログNo.3366 
御簾  竹 絹糸一本返し編み 正絹本倭錦 房無し、中筋:無し 84×45㎝(30㎝巻上)

御簾をお仕立てしました。 

神殿に設えられます。 

御簾は品質は高く、
できるだけシンプルで、清楚に見えるようにとのご指定を頂きました。

84×45㎝ 、竹は絹糸一本返し編み、布は正絹本倭錦、 
天布(帽額)は細く、中央の布筋(縦布)と房は無しです。 

仕上がった御簾を眺めますと、 
布筋と房が無い故に竹と編み糸が映え、
シンプルで質の高い御簾に仕上がりました。

 

 

 

壁代(戸帳)186×220㎝ 84×220㎝ 麻地(地模様無し)布筋赤紫、朽木入り 

2020年8月24日 by sporder

ブログNo.3365 
壁代(戸帳)186×220㎝ 84×220㎝ 麻地(地模様無し)布筋赤紫、朽木入り 

壁代をお仕立てしました。 

神床に壁面3面に設えられます。 
奥正面は186×220㎝、側面は84×220㎝2枚です。

生地は麻地(地模様無し)、布筋赤紫胡蝶柄入り、朽木入りです。 

お仕立ては単でございます。