2019年

高張提灯 直径8寸  御神燈 家紋:梅鉢 

2019年7月4日 by sporder

ブログNo.3014  
高張提灯 直径8寸  御神燈 家紋:梅鉢 

高張提灯を製作しました。 

お祭りの際に玄関に掛けられます。

直径8寸(約24㎝)長さ約54cm、
高張型和紙張り提灯です。 

正面には楷書で『御神燈』、左
右には家紋の『梅鉢』を赤色と黒色で描いております。 

後面には家名を入れました。 

八脚案 2段型 桧製 100×21×45,30㎝

2019年7月3日 by sporder

ブログNo.3013
八脚案 2段型 桧製 100×21×45,30㎝

八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。 

ご神前に設えられます。
 
幅100㎝奥行21㎝高さ45㎝、30cmの2段型です。

材質は天板が木曽桧材、脚部は吉野桧材です。 

天板と脚は蟻差しで組み上げる仕様で仕上げました。
幅に対して奥行のバランスが取れた、
安定感のある案に仕上がりました。

 

石上神宮 早朝の茅の輪  

2019年7月1日 by sporder

ブログNo.3012  
石上神宮 早朝の茅の輪  

水無月二十九日 早朝の石上神宮です。 

翌日の夏越の祓い神事のために、
茅の輪がつくられ封がされております。 

祭事の終わった翌々日、文月一日の早朝、 
境内の緑は雨のために一層瑞々しく見え、
封の解かれた茅の輪からは

清らかで穢れなき美しさが感じられます。

 

玄関幕(紫) 丸に梅鉢 テトロンちりめん 440×91㎝  

2019年6月30日 by sporder

 

ブログNo.3011
玄関幕(紫) 丸に梅鉢 テトロンちりめん 440×91㎝  

玄関幕を製作しました。 

神殿の玄関に設えられます。 

幅440cm丈91㎝、生地は厚みがあり質感の高いテトロンちりめんです。  

濃い紫色に染め上げた上に、
丸に梅鉢紋を2か所白抜きしております。 

幕には、明るい紫の幕房(揚巻房8寸)と
三色巻きの幕紐(白青黒)をご用意いたしました。

 

 

 

御額(神額) 1尺

2019年6月29日 by sporder

ブログNo.3010
御額(神額) 1尺  

御額(神額)を製作しました。 

鳥居上部に据えられます。

幅7寸(約21㎝)高さ1尺(約30㎝)材質は栓材です。 

文字は彫り上げたうえに黒色を施し、内枠と縁は金色で仕上げました。  
(文字色は、黒色以外に、赤色、金色を承ります。)

金の縁に、黒色の文字が立体的にくっきりと際立ち、
格調高い御額(神額)に仕上がりました。

 

八脚案 桧 90×27×75㎝ 脚の間隔:狭

2019年6月28日 by sporder

ブログNo.3009 
八脚案 桧 90×27×75㎝ 脚の間隔:狭

八脚案を製作しました。 

ご家庭の神床に、ご神饌用の案として設えられます。

幅90㎝奥行27㎝高さ75㎝、材質は桧材です。

ご指定により、左右の脚を5㎝ずつ内側に入れ、
通常の寸法より脚の間隔を狭く仕上げました。

 

舟型侍烏帽子

2019年6月27日 by sporder

ブログNo.3008  
舟型侍烏帽子 

舟形侍烏帽子を製作しました。 

御祭典の際にお召しになります。 

和紙張りの下地に、黒漆で仕上げた侍烏帽子は、
漆でしっかりと固められておりますので、
軽量でありながら適度な強度を保っております。

製作はすべて職人の手仕事で、
古きから伝わる伝統の工法で一頭ずつ丁寧に仕上がられます。

菰 イ草 38cm ×4尺

2019年6月26日 by sporder

ブログNo.3007  
菰 イ草 38cm ×4尺 

菰をご用意いたしました。 

御祭典にご使用されます。 

幅38㎝丈4尺(約123㎝)、材質はイ草製です。 

通常菰は、幅が3尺(約91㎝)、4尺(約121㎝)、5尺(約181㎝)、6尺(約182cm)がございますが、

ご指定寸法に裁断、又はお仕立てさせていただいております。 

他の素材として、菰草で編み上げた真菰もお取り扱いしております。

膳(足付折敷)9寸 吉野桧製 低型 (総高さ8㎝) 

2019年6月25日 by sporder

 

ブログNo.3006 
膳(足付折敷)9寸 吉野桧製 低型 (総高さ8㎝) 

膳(足付折敷)を製作しました。 

御祭典に参列された氏子の方々が、
直会の際の膳としてご使用されます。 

折敷の幅が9寸(約27㎝) 高さは標準の御品より抑えて、
総高さ8㎝に仕上げております。 

材質は、吉野桧製です。

神に供されたご神饌を、氏子全員が一堂に会して分かち合うことは、
地域のコミュニティを育むうえでも大切なことで、
村の大切なしきたりとして、大切に守られております。

御簾 一本返し編み 白紋雅8釜 より房 230×94㎝(63巻上)

2019年6月24日 by sporder

ブログNo.3005
御簾 一本返し編み 白紋雅8釜 より房 230×94㎝(63巻上)

御簾をお仕立てしました。 

神殿内陣に設えられます。 

幅230㎝丈94㎝、竹は反りの出にくい綿糸一本返し編み、
布は赤地白紋(丸に梅鉢)雅8釜、
房はより房2段染です。

裾にはパイプを巻き込んで質感を高め、
63㎝に巻き上げることができるように、
房紐の長さを調整しております。