2014年
2014年4月28日 by sporderブログNo.1336
御簾 交織倭錦緑 麻房三段染め 85×60
御簾をお仕立てしました。
ご家庭でお祀りされている神壇の上に設えられます。
幅85cm丈60cm、竹は綿糸表編み、
布は交織倭錦緑、房は麻房三段染めです。
深緑の交織倭錦と麻房の組み合わせは、
華やかすぎない落ち着きがあり、
設えると清雅な佇まいが感じられます。
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2014年4月27日 by sporderブログNo.1335
白布厚地 300×230cm 綾9A
白布をお仕立てしました。
拝殿でご神饌される際に、案の下に敷かれます。
生地は厚みある綾9A、
四方縫いで仕上げております。
ご神前で御使用される敷物は、
白布のほかに、草を糸で編みあげた菰(真菰、イ菰) 、
畳表に縁(二方縁、四方縁)を付けた上敷等がございます。
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2014年4月26日 by sporderブログNo.1334
神鏡、神鏡台 8寸(約424cm)
神鏡と神鏡台を製作しました。
神殿内の御社の前に据えられます。
直径8寸(約24cm)大型の神鏡、神鏡台です。
神鏡台の材質は桧材、鏡はご指定によりクロームメッキの神鏡をご用意しました。
彫りは、水や雲など自然をモチーフにしており、
完全な左右対称でないことが、
かえって見るものに動きを感じさせます。
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2014年4月25日 by sporderブログNo.1333
八脚案(神饌台、八足台) 木曽桧製 75×21×30cm
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
ご家庭の神床に設えられます。 幅75cm、奥行21cm、高さ30cm、
材質は天板が木曽桧材、脚は吉野桧です。
幅に対して奥行、高さともにバランスがとれ、
しっかりとした落ち着きの感じられる案に仕上がりました。
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2014年4月24日 by sporderブログNo.1332
舟形侍烏帽子 大型
大型の舟形侍烏帽子を製作しました。
祭事で、
素襖を着用された男性の氏子が、面と侍烏帽子をつけて、
ご神前に奉納されます。
今回製作の烏帽子は、一般の侍烏帽子より大きく、
御能でご使用される侍烏帽子に似ています。
職人によって、漆と和紙で丹精込めて製作された烏帽子は、
村の伝統として大切に継承されている『舞』の大切な脇役となります。
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2014年4月23日 by sporderブログNo.1331
平太鼓(平吊太鼓) 1尺8寸
平太鼓を製作しました。
直径1尺8寸(約54cm)、奥行7寸(約21cm)の大型の太鼓です。
塗り仕上げの太鼓台に据えるため、太鼓本体も塗り仕上げが施されます。
全体に黒漆を塗り、両面に本金箔でとも巴柄を描き、
側面にも本金箔を押して完成となります。
祭神具は、専門職人の連携によって、
はじめてひとつの形になるものが多数ございます。
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2014年4月22日 by sporderブログNo.1330
八脚案(神饌台、八足台)木曽桧製 幅2尺5寸(75cm) 二段型
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
ご家庭の神床に御神饌用の台として設えられます。
幅75cm、奥行27cm、
高さは90cm、75cmの2段型です。
天板は木曽桧材、脚は吉野桧製です。
案の段差は、ご神饌される三方(三宝)の大きさと、
御社を含めた神床全体のバランスで決められます。
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2014年4月21日 by sporder ブログNo.1329
弓張提灯(丸型) 社紋入り
弓張提灯を製作しました。
神社の祭典にご使用されるもので、
正面には大字の頭文字 『寺』、
裏面には社紋の梅鉢を 黒の縁取り赤塗りで描いています。
時折ゆらめく、蝋燭が灯された提灯に先導されて、
厳かに祭典が執り行われます。
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2014年4月20日 by sporderブログNo.1328
御簾房 より房紅白二段染め 1尺 江戸鈎付き
御簾房を製作しました。
神殿用の御簾に設えられます。
房本体の寸法は1尺(約30cm)、
紅白二段染めのより房です。
御簾を巻き上げる鈎は、
鈎の中でも厚みがあり
上質の江戸鈎をお取り付けしました。
専門職人によって、一本づつ手仕事で仕上げられたより房は、
頭の網目から見える金色が奥ゆかしく、
房の寸法に合わせて品の良い大きさに揚巻が結ばれています。
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2014年4月19日 by sporderブログNo.1327
御簾 朱地交織倭錦金糸入り 麻房 神鏡二枚付き
御簾をお仕立てしました。
社殿の扉前に設えられます。
幅95cm丈54cm、竹は綿糸一本返し編み、
布は朱地交織倭錦金糸入り、房は麻房三段染め、
左右に神鏡を二枚下げております。
御簾に神鏡を二枚下げて、扉前に設えることは、
幾度となく新調されても変わらない 、継承された『かたち』です。
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