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ブログNo.1478 八脚案(神饌台、八足) 木曽桧材 103×18×30cm
八脚案(神饌台、八足)を製作しました。
御神饌にご使用されます。
幅103cm、奥行き18cm、高さ18cm 、材質は天板が木曽桧材です。
木曽桧のきめ細かな板目の模様が人肌のような色合いで、 自然の控えめな美しさが感じられます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.1477 山の辺の道 神無月の早朝
神無月 早朝の山の辺の道です。
道沿いの柿畑には、綺麗に色づいた柿が実り、 田んぼの稲穂は、実りの証のように頭をしっかりと垂れています。
自然の豊かな贈り物にあふれた、山の辺の道は、彩りも美しく、 地域の所々では、秋祭りがはじまります。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.1476 壁代(戸帳) 人絹緞子 朽木柄 両面仕立て 78×240cm
壁代(戸帳)をお仕立てしました。
神殿の間仕切りにご使用されます。
寸法は、幅79cm、丈240cm、表裏が見えるので、お仕立ては両面です。
生地は小葵柄入の地模様が入った人絹緞子、朽木の摺り柄が入り、飾り紐を付けております。
朽木柄は 朽ちた木の木目を意匠化したものとされていますが、 自然の朽ちる瞬間にも美しさを感じるのは、古人から受け継ぐ日本人特有の感性であると思います。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.1475 素襖袴 本麻地 紺色 定紋染め抜き 革紐付き2-2
素襖の袴をお仕立てしました。
素襖と同じ本麻の素材で、家紋を左右と腰板に白色で染め抜いています。
家紋の上には素襖と同様に革飾りを付けております。
祭りの当日、厳粛ながらも清々しいお気持ちで、素襖をお召しになられることであると思います。
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ブログNo.1474 素襖 本麻地 紺色 定紋染め抜き 革紐付き 2-1
素襖をお仕立てしました。
当家の氏子の方が、 お祭り当日にお召しになります。
素材は紺色に染めた本麻地で、家紋の『橘』を染め抜いています。
家紋の上と胸元には、細長い革飾りが付いております。
紺色の麻生地は化繊の様な光沢こそありませんが、 素材感のある品の良い美しさが感じられます。
ブログNo.1473 御簾房 6寸 切房三段染め
御簾房を製作しました。
ご神前の御簾房をお取り替えされます。
房の寸法が6寸(約18cm)、赤黒の染め分けまでが39cmになるように紐の長さを調整しております。
三段の染め分けは、職方の手仕事で、一色づつ丁寧に染め分ける技術は、何代も相伝で継承された技といえます。
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ブログNo.1472ビニール提灯(ベージュ)社紋入り
ビニール提灯を製作しました。
拝殿の左右に設えられます。
直径1尺4寸(約40cm)、ベージュ系のビニール製です。
左右には社紋を黒色で入れました。
今回の社紋は紋帳にも掲載されておらず、図案化されていない特殊な紋ですが、 永年にわたって大切に継承された『かたち』です。
カテゴリー: 神具, 祭具, 提灯 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.1471 御簾 交織倭錦緑 麻房付き 214×60cm
御簾をお仕立てしました。
神床にお祀りされた御霊舎の前に設えられます。
竹は綿糸表編み、布は交織倭錦緑、房は麻房三段染めです。
御簾の裾にはパイプを巻き込んで質感を出し、39cmで仕上がるように房の長さを調整しております。
落ち着きのある緑の交織倭錦と麻房の組み合わせは、華美ではありませんが、格調の高さが感じられます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 御簾, 祭具 | コメントは受け付けていません。