ブログNo.1109
御簾 赤地白紋 正絹 より付き
箱宮ケース用(HI型)
御簾をお仕立てしました。
箱宮ケース(神棚)に設えます。
竹は綿糸面編み、布は赤地白紋 正絹 、
房は紅白二段染め より房(平頭)です。
最上の布でお仕立てした御簾は、 深みのある赤色で、
白木の箱宮に品良くおさまっています。
鉦鼓台(鐘台)の塗り替えが完成しました。
台の塗り替え、飾り金具の本金鍍金直し、
楽鉦(鐘)の色付け(ブログNo.1096)、
金具の取り付け(ブログNo.1098)、
火炎の修理(ブログNo.1101)を終え、
最終的に部品を組み上げて、
鉦鼓台(鐘台)の塗り替え修理が完成しました。
多数の職人の手によって修理された鉦鼓台は、
新品同様の奥ゆかしさを感じる輝きです。