トップページへ戻る
トップページへ
交通アクセス
会社概要
ご利用ガイド
ホーム > 別注品 > 2012年
886 扇用桐箱(6対 12本用)
扇(扇子)を収納される箱を製作しました。
材質は桐材で、9寸(約27cm)の扇が6対(12本) 納まる寸法に仕上げております。
仕様は、中板を入れた2段式、蓋は印籠蓋です。
蓋をした時に隙間が無く、精度の高い仕事は、 桐箱職人の熟練の技術です。
カテゴリー: 神具, 祭具 | コメントは受け付けていません。
885 御簾 正絹本倭錦 麻房三段染め
御簾をお仕立てしました。
神棚に設えられるもので、幅120cm丈30cmです。
竹は綿糸表編み、 布は正絹本倭錦、 房は赤白黒の本麻三段染めです。
お仕立ては、布筋裏面と親骨に赤布を付けた、 赤裏付仕立てです。
神棚に深い赤色が美しい 正絹本倭錦の御簾がおさまると 気配が一転し、 清々しい雰囲気になるように思います。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 御簾 | コメントは受け付けていません。
884 胡床(相引) 白、新倭錦赤 、交織倭錦赤
胡床(相引)を製作しました。
祭典にお使いされるものです。
サイズは標準寸法で、 座面は、白帆布、赤色の新倭錦、赤色の交織倭錦の3種類です。
座面の色や生地について明確な決まりはありませんが、 一般的には、祭儀や結婚式等において、 一般参拝者・参列者は、白帆布又は新倭錦、 祭主・祭官・神官等は、それより上質の布をご使用されます。
最近の結婚式場等ウエディング関係では、厳かさと華やかさな雰囲気を醸し出すために、 参列者の座面の色も、赤系の新倭錦や交織倭錦が増えております。
883 赤ぼんぼり 3尺 火袋張り替え
高さ3尺(約90cm)の赤雪洞の火袋を張り替えました。
布は、正絹の赤羽二重を使用し、 専門職人の手によって一枚一枚丁寧に張り上げられました。
張り替えられた赤雪洞は、柔らかな明かりを放ち、 神殿を穏やかに照らします。
カテゴリー: 修理・修復 | コメントは受け付けていません。
882 手水桶セット(手水桶・半桶・半桶台) 別注)半桶台
別注で、半桶台を製作しました。
既製品の台は、 切り込みの入った厚板を2枚組み合わせる十字型で、 高さがやや低めです。
今回製作の台はサワラ材を使用し、 上部が丸い三脚型で、半桶をのせた高さが46cmです。
内側は長期にわたって『かたち』が保たれるように、 十分な補強がなされているにもかかわらず、 外見は、無骨さを感じさせない流麗な丸いかたちに仕上げられており、 これも桶職人の熟練の技といえるでしょう。
881 高張提灯1尺4寸 家紋入り(丸に五三桐)
家紋入りの高張提灯を製作しました。
直径1尺4寸(約40cm)で 正面に楷書の『御神燈』、側面には『丸に五三桐』、 後面には氏名を入れております。
今回は『丸に五三桐』の葉と葉脈を、 お見本どおり 薄墨と黒のラインで表現しておりますが、 葉全体を黒く塗り、葉脈を白抜きすることもございます。
カテゴリー: 提灯 | コメントは受け付けていません。
880 八脚案(神饌台・八足台) 木曽桧製 110×40×120cm
八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。
神殿の神床に設えられるものです。
幅110cm、奥行き40cm、高さ120cm 材質は天板が木曽桧材、脚部は吉野桧材です。
奥行きが広いため、天板は二枚はぎで仕上げております。
高さと奥行のバランスのとれた、安定感のある案に仕上がりました。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
879 五色 布鈴緒 10尺(約3m)
布製の五色鈴緒を製作しました。
全長10尺(約3m)、 幅は御指定寸法の5寸(約15cm)でお仕立しております。
五色の布鈴緒は、それのみ単体として設えられるだけでなく、 本麻や布巻きの鈴緒と合わせて、御神前に設えられることもございます。
878 扇 和紙張り 9寸十本骨 金丸 本金箔押し
扇を製作しました。 和紙張りで、全長9寸(約27cm)十本骨、 両面の中心に『金の丸』を入れました。
金は塗りも出来ますが、 今回製作の扇は、より上質の本金箔押し で仕上げております。
白地の和紙と、控えめに光る本金箔の色の取り合わせに、 気品が感じられます。
877 御簾 赤地白紋 雅 紅白二段染め切房
御簾をお仕立しました。
神殿に設えられるのものです。
幅86.5cm、丈112cm、竹は綿糸表編み、 布は赤地白紋 雅、房は紅白二段染めの切房です。
御指定の寸法に巻き上げることができるように、 房紐寸法を調整しております。
赤地白紋の生地には、『寿』 『雅』『正絹』の3種類ございます。
今回お仕立の『雅』 は深い赤の色合いと、生地の質感が高く、 おすすめの生地です。
カテゴリー: 御簾 | コメントは受け付けていません。