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706 三方(吉野桧)6寸 胴太型、足高型 (入れ子仕様)
三方を製作しました。
材質は吉野桧材で、寸法は6寸です。
脚を入れ子にして収納できるように、
6寸の折敷(天)に7寸の脚を付けたものと、 6寸の脚を7寸の脚の高さに合わせたものを1組としております。
今回は、脚の高い方に合わせましたが、 脚の低い方に合わせることも可能でございます。
別注対応しない場合、 高さにごく僅かな差が出ますが、 標準の三方と、脚のみ1サイズ大きいものをお付けすることもできます。
カテゴリー: 神具, 祭具 | コメントは受け付けていません。
705 千早 菊柄(浦安の舞)
千早をお仕立てしました。
浦安の舞でお召しになられるため、摺り柄は深緑の菊です。
円・楕円など単純なパターンで 菊の花を想起さえる図柄は、 意匠としても完成度が高いように思います。
緋色の袴、 白地の千早に配された深緑の菊柄、朱色の紐 という配色は、 清楚で清々しい雰囲気を醸し出す配色です。
カテゴリー: 装束類 | コメントは受け付けていません。
704 八足(八脚案)1尺5寸 足高型(足長型) スプルース材
八足(八脚案、八足台)を製作しました。
神殿でご使用されるもので、材質はスプルース材です。
幅1尺5寸(約45cm)で、脚の長くして総高さを58cmに仕上げ 、 脚は蟻差し仕様にしております。
やや高めの案ですが、バランスのとれた形になりました。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
703 高張提灯 1尺3寸 御神燈 左三つ巴
高張提灯を製作しました。 神社の祭典にご奉納されるもので、 直径は1尺3寸(38×72cm)です。
正面には『御神燈』 側面には 赤色で社紋の『左三つ巴紋』 側面には奉納者名を入れております。
全体は和紙張りで、油引きをしました。
三つ巴紋は、社紋や家紋として記されるだけでなく、 太鼓面や神輿、神具のかざり金具など 祭神具の意匠として多用されるものでもあります。
カテゴリー: 提灯 | コメントは受け付けていません。
702 三種の神器 剣 本倭錦
三種の神器の剣袋を製作しました。
正絹本倭錦の生地に赤裏をつけてお仕立し、 赤の平頭より房を付けた、赤紐で両端を巻いております。
袋の中には白鞘の剣をおさめました。
正絹の本倭錦には、絹特有の上品な光沢があります。
701 神饌台(八脚案、八足台) 桧製
神饌台を製作しました。 ご家庭の神棚の神饌案としてご使用されるものです。
材質は木曽桧材、寸法は75×30×90cm(幅×奥行×高さ) です。
高さが90cmありますが、奥行きが30cmと深いため、 床に設えても安定感があります。
天板の木曽檜材には、心なごむやさしい色合いが出ています。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
700 御簾 赤地白紋雅 綿糸一本返し編み 切房二段染め
御簾をお仕立てしました。 神殿に設えられるもので布は赤地白紋『雅』、 房は切房紅白二段染めです。
今回の竹の編み方は、 綿糸を使って竹を表裏交互に編み上げる『一本返し編み』です。
表編みに比べ 節の揃いがわかりにくいですが、 反りにくいのが特徴で、幅広や丈が長い御簾にお奨めの編み方です。
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699 御社収納用 桐箱
御社を収納する箱を製作しました。 台幅1尺の御社を携行される際に、ご使用されます。
材質は桐材で、 扉は、観音開き仕様です。
桐材は、軽量でヤニ(油分)が出が出ないという特性がありますので、 大切なお品を収納するには適した素材です。
今回はお取付けしておりませんが、持ちやすいように、 上部に取っ手を取り付けこともできます。
698 円座 2尺1寸(組み編み 、トビ)
円座を製作しました。
神殿でご使用されるもので、直径2尺1寸(約64cm)の大型の円座です。
編み方は、畝の起伏が小さい『組み編み(トビ)』 です。
円座は、熟練した職人が、湿らせたイ草を 素手で一編みづつ結わえますが、 それは素手にとても負担のかかる作業でもあります。
仕上がった円座からは、そのような労は感じられず、 縁には綺麗な曲線が出ています。
697 山の辺の道 皐月一日 三房の藤花
皐月一日 早朝の山の辺の道です。
昨年、道沿いに藤棚がつくられ、若木が2本植えられました。
4月下旬から花が見えはじめ、 今日 三房の藤の花が揃いました。
朝日を浴びた藤花はまさしく藤色で、 その形は 意匠化された下がり藤の紋のようです。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道 | コメントは受け付けていません。