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843 布衣と差袴 本麻生平製 深緑色
布衣と差袴をお仕立しました。
秋祭りで、太鼓踊りの御奉納の時に着用されるものです。
上下とも、生地は厚みのある本麻生平で、 色は永年に継承された深緑色です。
大勢の晴れやかなはっぴ姿の中で、 落ち着きのある深緑の装束は、 堂々とした存在感で際立つように思います。
カテゴリー: 装束類 | コメントは受け付けていません。
839 祭半纏(祭伴天、 祭はっぴ)
祭りのはっぴを製作しました。 子供用から大人用まで、同じデザインで、 先代より伝わる伝統の『かたち』です。
素材は厚みのある綿地で、 襟はこげ茶と白の縞が入り、 裏面には やや上目に『水』の文字が染め抜かれています。
背面下部に縫い付けられた こげ茶と白の縞の意匠が特徴的です。
伝統の文字を背負い、子どもと大人が同じはっぴを着て、 祭りに参加する姿は壮観です。
816 冠 縁の修理 芯棒の取替え
冠の縁を修理しました。
永年の御使用で、下部の縁が擦り切れて、 下地の和紙が見え、一部は湿気が入り膨らんでいる状態でした。
職人の手により、下地を固めて、 黒色を数回に分けて塗ることで、お使いいただける状態に戻りました。
冠の一つは、心棒が折れておりましたので、 新しいものをお取替えしております。
完成後、三頭の並べると縁の高さや、 全体の丸みが一頭づつ異なっておりました。
製作年代や、継承された職人の型による 微妙な『かたち』の変化は、興味深いものです。
783
浄衣(布衣) 左右紐 紫丸紐
浄衣をお仕立てしました。
素材はテトロン素材で、塩瀬の風合いのある テトロン塩瀬です。
標準は、袖の左右紐が白ですが、 今回はご指定により紫の丸紐をお付けしております。
純白の浄衣に紫の紐が入るだけで、 浄衣の趣が変わります。
705 千早 菊柄(浦安の舞)
千早をお仕立てしました。
浦安の舞でお召しになられるため、摺り柄は深緑の菊です。
円・楕円など単純なパターンで 菊の花を想起さえる図柄は、 意匠としても完成度が高いように思います。
緋色の袴、 白地の千早に配された深緑の菊柄、朱色の紐 という配色は、 清楚で清々しい雰囲気を醸し出す配色です。
621 半纏(はっぴ) 淡黄色地 文字黒色
半纏(はっぴ)をお仕立しました。 昨日掲載の半纏と同仕様で、生地の色が淡黄色(クリーム色)です。
十人衆の中で長の方が御召しになります。
紺色の半纏の中で、淡黄色の半纏はひときわ清々しく映えると思います。
620 半纏(はっぴ) 紺地 文字白抜き
半纏(はっぴ)をお仕立しました。 神社の『十人衆』と呼ばれる氏子の方がお召しになるものです。
生地を染め上げて文字を白抜きすることもできますが、 今回は 綿の紺色の生地に 社名等白色で入れております。
ご指定により、袖口は通常のサイズより、やや広めにしました。
2月の節分の時期に、新調された半纏を着て祭事をむかえれれます。
593 素襖 黒地白抜き社紋入り
素襖(すおう)をお仕立しました。
氏子の代表の方数名が、正月と秋祭りに御召しになるもので、 素材は綿地です。
黒染めの上着、袴それぞれに白抜きの社紋が入り、 襟元や紋の真ん中に濃いベージュの鹿革が付いているのが 素襖の特徴といえます。
黒地に、白抜きの紋と革紐が引き立ち、 落ち着きのある素襖に仕上がりました。
553 袴(差袴) 紫紐
袴をお仕立しました。 素材はテトロン地で、紐が濃い古代紫です。
氏子総代を筆頭として、六名の方がお召しになり、 祭儀を執り行われます。
通常の白袴は、腰立紐と呼ばれる紐の部分も白紐を使いますが、 祭りの伝統により紐のみが紫です。
純白無垢の袴に、一筋の濃い紫の線が引き立ちます。
545 浄衣(じょうえ) 左右紐紫
浄衣をお仕立しました。
村の祭事に着用されるもので、素材はテトロンです。
通常浄衣の左右紐は同色の白が多いのですが、 今回のものは濃い紫色で、 盤領(あげくび・・・丸い襟の部分)もとんぼでとめる形でなく、 紐で結ぶ形です。
多数の職方の協力を得て、お預かりしたお見本どおり、 村の伝統のかたちを再現できました。