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ブログNo.1462巫女装束 4-1 千早 鶴松柄
千早をご用意しました。 新たに巫女となられた2名のお嬢様が、村の神社の秋の大祭に舞を初奉納される際に、お召しになります。
生地はシルック地、鶴と松の図柄が濃い緑色で摺り込まれています。
中央に配した朱色の胸紐が、清楚で全体を引き締めるアクセントとなっております。
カテゴリー: 装束類 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.1408 狩衣 テトロン絽 萌黄 菊浮線綾
狩衣をお仕立てしました。
夏季の祭事でお召しになる狩衣で、生地はテトロン地の絽です。
爽やかな色合いの萌黄の生地に、菊浮線綾(きくふせん)と呼ばれる文様が織り込まれております。
一般には夏季の服装としてクールビズが普及しておりますが、祭儀には古式ゆかしく『かたち』を変えずに、 通気性の良い素材と爽やかな色合いの装束をお召しになって執り行われます。
ブログNo.1401狩衣 テトロン絽 浅葱 菊浮線綾
夏用の狩衣で、生地はテトロン地の絽です。
織り込まれた文様は、菊浮線綾(きくふせん)と呼ばれるもので、 臥蝶や唐花と並ぶ代表的な浮線綾の意匠の一つです。
薄い水色の浅葱は見た目にも涼しげで、 うっすらと浮き出る同色の菊浮線に奥ゆかしさが感じられます。
ブログNo.1380 小忌衣(おみごろも) 鮫小紋 社名・社紋入り 小忌衣を製作しました。
神社の祭典の際に、 氏子代表の方々がお召しになります。
生地は鮫小紋地で、襟の両側に社名と 下がり藤の社紋を白色で入れております。
胸紐の位置は、襟文字にかからない位置に配しました。
14人の小忌衣が一線に並ばれたさまは壮観で、 厳粛ながらも清清しい雰囲気の中で祭典が執り行われると思います。
ブログNo.1332 舟形侍烏帽子 大型
大型の舟形侍烏帽子を製作しました。
祭事で、素襖を着用された男性の氏子が、面と侍烏帽子をつけて、ご神前に奉納されます。
今回製作の烏帽子は、一般の侍烏帽子より大きく、御能でご使用される侍烏帽子に似ています。
職人によって、漆と和紙で丹精込めて製作された烏帽子は、村の伝統として大切に継承されている『舞』の大切な脇役となります。
カテゴリー: 神具, 祭具, 装束類 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.1299 差袴 深緑 あんどん型
差袴をお仕立てしました。
祭典時に氏子の方がお召しになります。
生地は深緑地で、 股の無いあんどん型でお仕立てしております。
深みのある濃い色合いで、 落ち着きのある袴に仕上がりました。
ブログNo.1292古代帽 特上テトロン
古代帽を製作しました。
生地は黒色の特上テトロンでお仕立てしております。
古代帽は、上部の柔らなふくらみと、後ろの二本のタレが特徴で、古人の装束がその原型とされています。
側面から見た古代帽には、冠とは違う威風が感じられます。
ブログNo.1284 笏板 一位材 先端角型
笏板を製作しました。
全長39cm、材質は一位材です。
一位材は、緻密で光沢があり、古来より笏の材料として重用されています。
標準的な笏の先端は、丸みをおびた形で大きく面取りしておりますが、今回はご指定により、先端が尖った形状で仕上げました。
ブログNo.1251 小忌衣(おみごろも) 白綿地 無地
小忌衣をご用意しました。 祭典の際に、氏子の方々がお召しになります。
素材は綿地の白無地で、胸紐と背の飾り紐も白無地です。
白地に白紐と 無彩色取り合わせに、清楚にして清清しさを感じます。
ブログNo.1220 狩衣 ワナシ雲鶴 縹(薄青)白
狩衣をお仕立てしました。 御祭典に11名の氏子様全員がお召しになるものです。
縹色(はなだいろ)の生地に地模様が入り、 有職文様の中でも格式の高い雲鶴(うんかく)が白で織り込まれています。
草花や自然のかたちをモチーフにした多様な有職文様と、青系だけでも『浅葱、縹、青、藍、群青・・・など』多種の表現がなされる和の色から、日本人が引き継ぐ繊細な感性をみることができます。