装束類

小忌衣(おみごろも) 鮫小紋 社名・社紋入り

2014年6月16日 by sporder

bettyuu1382-3ブログNo.1380 
小忌衣(おみごろも) 鮫小紋 社名・社紋入り   
小忌衣を製作しました。  

神社の祭典の際に、
氏子代表の方々がお召しになります。 

生地は鮫小紋地で、襟の両側に社名と
下がり藤の社紋を白色で入れております。 

胸紐の位置は、襟文字にかからない位置に配しました。 

14人の小忌衣が一線に並ばれたさまは壮観で、 
厳粛ながらも清清しい雰囲気の中で祭典が執り行われると思います。

bettyuu1382-2 bettyuu1382-1

舟形侍烏帽子 大型 

2014年4月24日 by sporder

bettyuu1334-1ブログNo.1332  
舟形侍烏帽子 大型   

大型の舟形侍烏帽子を製作しました。  

祭事で、
素襖を着用された男性の氏子が、面と侍烏帽子をつけて、
ご神前に奉納されます。 

今回製作の烏帽子は、一般の侍烏帽子より大きく、
御能でご使用される侍烏帽子に似ています。  

職人によって、漆と和紙で丹精込めて製作された烏帽子は、
村の伝統として大切に継承されている『舞』の大切な脇役となります。

bettyuu1334-2 bettyuu1334-3

差袴 深緑 あんどん型   

2014年3月15日 by sporder

bettyuu1300-1ブログNo.1299 
差袴 深緑 あんどん型   

差袴をお仕立てしました。 

祭典時に氏子の方がお召しになります。 

生地は深緑地で、 股の無いあんどん型でお仕立てしております。

 深みのある濃い色合いで、 落ち着きのある袴に仕上がりました。

bettyuu1300-2 bettyuu1300-3

古代帽 特上テトロン

2014年3月7日 by sporder

bettyuu1293-1ブログNo.1292
古代帽 特上テトロン   

古代帽を製作しました。  

生地は黒色の特上テトロンでお仕立てしております。  

古代帽は、上部の柔らなふくらみと、後ろの二本のタレが特徴で、
古人の装束がその原型とされています。 

側面から見た古代帽には、
冠とは違う威風が感じられます。

bettyuu1293-3 bettyuu1293-1

笏板 一位材 先端角型 

2014年2月26日 by sporder

bettyuu1285-1ブログNo.1284 
笏板 一位材 先端角型 

笏板を製作しました。 

全長39cm、材質は一位材です。 

一位材は、緻密で光沢があり、古来より笏の材料として重用されています。 

標準的な笏の先端は、
丸みをおびた形で大きく面取りしておりますが、
今回はご指定により、先端が尖った形状で仕上げました。

bettyuu1285-3 bettyuu1285-2

小忌衣(おみごろも) 白綿地 無地 

2014年1月21日 by sporder

bettyuu1252-3ブログNo.1251 
小忌衣(おみごろも) 白綿地 無地 

小忌衣をご用意しました。 
祭典の際に、氏子の方々がお召しになります。  

素材は綿地の白無地で、胸紐と背の飾り紐も白無地です。 

白地に白紐と 無彩色取り合わせに、
清楚にして清清しさを感じます。

bettyuu1252-1 bettyuu1252-2

狩衣 ワナシ雲鶴 縹(薄青)白 

2013年12月15日 by sporder

bettyuu1221-2ブログNo.1220 
狩衣 ワナシ雲鶴 縹(薄青)白   

狩衣をお仕立てしました。 
御祭典に11名の氏子様全員がお召しになるものです。 

縹色(はなだいろ)の生地に地模様が入り、 
有職文様の中でも格式の高い雲鶴(うんかく)が白で織り込まれています。 

草花や自然のかたちをモチーフにした多様な有職文様と、
青系だけでも『浅葱、縹、青、藍、群青・・・など』
多種の表現がなされる和の色から、

日本人が引き継ぐ繊細な感性をみることができます。

bettyuu1221-3 bettyuu1221-1bettyuu1221-4

2013年11月16日 by sporder

bettyuu1195-1ブログNo.1194 
祭はっぴ(祭半纏) 襟社名入り 別染め   

祭はっぴ(祭半纏)を製作しました。

襟を別染めで、社名を左右に入れております。  

はっぴ(半纏)は、デザイン、かたち、寸法を
全てご指定いただく別注品も製作できますが、

今回は、襟以外は既製のものを使用しております。  

祭典当日には、小さい子どもたちから大人まで、
同じ柄のはっぴを着用されて、お神輿を担がれます。

bettyuu1195-4 bettyuu1195-2

浅沓  甲当て、底敷き 取替え 

2013年11月10日 by sporder

bettyuu1189-1ブログNo.1188 
浅沓  甲当て、底敷き 取替え   

浅沓の内装をお取替えしました。 

新しい浅沓を長期保管されておられましたが、 
経年によりシミや汚れが出ている状態でした。 

甲当てと底敷きを新しいものに取り替えると、
新調品のような浄いな沓になりました。

bettyuu1189-3 bettyuu1189-2

兜 立物  本金メッキ 社紋入り(左三つ巴)

2013年10月20日 by sporder

bettyuu1171-1ブログNo.1170  

立物を新調しました。 

秋の祭典に着用される兜の立物で、
紋は社紋の左三つ巴です。  

専門の錺り金具職人の手によって製作された立物は、
直径9cm、厚み1cm、
本金鍍金で仕上げております。  

兜の中心に納まった三つ巴の社紋が、 
品良く輝いています。

bettyuu1171-3 bettyuu1171-2