神殿 ・ 社殿
2014年5月28日 by sporderブログNo.1363
御簾 交織倭錦 麻房三段染め 95×99cm
御簾をお仕立てしました。
社殿内に二枚並べて設えられます。
幅95cm、丈99cm、竹は綿糸表編み、
布は交織倭錦、房は麻房三段染めです。
交織の倭錦は二種類あり、
今回は濃い赤系の交織布でお仕立ていたしました。
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2014年5月22日 by sporderブログNo.1357
擬宝珠 (ぎぼし) 本金メッキ 3寸
擬宝珠をご用意しました。
社殿の改修に伴い、
高欄の金具をお取り替えされます。
全長3寸(約9cm) 表面を本金メッキで仕上げております。
改修された社殿に、擬宝珠や扉金具、海老錠、六葉、唄等が取り付けられると、
一層の神々しさが感じられるように思います。
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2014年5月21日 by sporderブログNo.1356
御簾 382×36cm 均等三枚割 切房二段染め
御簾をお仕立てしました。
神殿の外陣正面に設えられます。
全幅382cm、丈36cm を均等3枚割り、
両面仕立てでお仕立てしております。
竹は綿糸一本返し編み、
布は赤地白紋梅鉢紋入り寿、房は紅白2段染めの切房です。
御簾を分割した場合、
天布(帽額、横布)、縦布の柄合わせがなされていますが、
綺麗に仕上げるためには、熟練した裁断と縫製の両方の技術が必要となります。
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2014年5月20日 by sporderブログNo.1355
白木ぼんぼりを製作しました。
神殿内に設えられます。
全高4尺5寸(約136cm) 、脚は六角足、材質は桧材です。
六角足は、火袋の大きさが十字足に比べ大きくなりますので、
台座とのバランスを考慮して、
太めに仕上げました。
新調されたぼんぼりは、 神殿内で穏やかな光を放ち、
一層神々しい雰囲気が感じられると思います。
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2014年5月6日 by sporderブログNo.1343
六葉 2寸5分 本金メッキ
六葉をご用意しました。
社殿外装の装飾として、
上部の縦と横の柱の交差するところに設えられます。
直径2寸5分(約7.5cm)、
本金メッキを施しています。
六葉金具は、一般的には六枚の葉を意匠化した日本特有の装飾ですが、
木製で製作されることの多い懸魚(げぎょ)等には、
四角形、五角形、八角形等を見ることもできます。
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2014年5月5日 by sporderブログNo.1342
神前幕 白地綿厚地 社紋(丸に左三つ巴) 入り 640×180cm
神前幕を製作しました。
拝殿の
正面から側面にかけて設えられます。
幅640cm、丈180cm、
素材は白地綿厚地で、
『丸に左三つ巴』の社紋を黒色で染め上げました。
正面の寸法が270cm、左右がそれぞれ185cmのため、
社紋もそれに合わせて配置しております。
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2014年5月4日 by sporderブログNo.1341
御簾 雅白紋10釜 切房付き 奥御簾 左右
御簾をお仕立てしました。
神殿に納まっている御社の左右に、奥御簾として設えます。
幅61.5cm、丈105cm、
竹は綿糸表編み、布は赤地白紋雅、
房は紅白二段染めの切房です。
内陣を、前御簾と奥御簾の二重にすることで、一層の奥行が出て、 神殿全体が神々しく感じられます。
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2014年4月26日 by sporderブログNo.1334
神鏡、神鏡台 8寸(約424cm)
神鏡と神鏡台を製作しました。
神殿内の御社の前に据えられます。
直径8寸(約24cm)大型の神鏡、神鏡台です。
神鏡台の材質は桧材、鏡はご指定によりクロームメッキの神鏡をご用意しました。
彫りは、水や雲など自然をモチーフにしており、
完全な左右対称でないことが、
かえって見るものに動きを感じさせます。
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2014年4月19日 by sporderブログNo.1327
御簾 朱地交織倭錦金糸入り 麻房 神鏡二枚付き
御簾をお仕立てしました。
社殿の扉前に設えられます。
幅95cm丈54cm、竹は綿糸一本返し編み、
布は朱地交織倭錦金糸入り、房は麻房三段染め、
左右に神鏡を二枚下げております。
御簾に神鏡を二枚下げて、扉前に設えることは、
幾度となく新調されても変わらない 、継承された『かたち』です。
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