神殿 ・ 社殿

社殿用戸帳 人絹緞子 布筋(野筋) 朽木入り 40×50㎝

2014年7月29日 by sporder

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社殿用戸帳 人絹緞子 布筋(野筋) 朽木入り 40×50㎝ 

戸帳をお仕立てしました。 
御造営改修にあたり、社殿の内装をお取り替えされます。 
幅40㎝、丈50㎝ 生地は人絹緞子朽木柄入り、布筋(野筋)は胡蝶柄入り、 
中割れ仕様、裏付き仕立てです。 

戸帳の手前には、麻房の付いた本倭錦の御簾を掛けれら、
扉に対して戸帳と御簾の二重の設えをされます

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戸帳 人絹緞子 布筋(野筋) 朽木入り 650×700mm 

2014年7月12日 by sporder

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戸帳 人絹緞子 布筋(野筋) 朽木入り 650×700mm  

戸帳をお仕立てしました。 

海外で現地製作される大型の御社の正面扉に設えられます。 

幅65cm、丈70cm、生地は人絹緞子裏付き仕立て、
布筋(野筋)紫胡蝶柄入り、 朽木摺り柄入りです。  

日本の自然をモチーフにしたと戸帳の意匠は、
海外の方々にも自然を表現したデザインとして、
きっと受け入れてくださるでしょう。 

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御簾 綿糸一本返し編み 正絹赤地金紋 切房付き 

2014年7月9日 by sporder

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御簾 綿糸一本返し編み 正絹赤地金紋 切房付き  

御簾をお仕立てしました。 

神殿の内陣、御社前に設えられます。 

幅183cm、丈173cm、
竹は綿糸一本返し編み、布は正絹赤地金紋箔入り、
房は紅白二段染めの切房です。  

正絹の金紋は金糸で織り込まれており、 
光が当たると鮮やかに金色の紋が浮き上がります。

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御社内装(壁代 と 八脚案、紅白布団 ) 

2014年7月7日 by sporder

bettyuu1401-1ブログNo.1399
御社内装(壁代 と 八脚案、紅白布団 )  

御社を内装を設えました。 

台幅4尺(約120cm)の大型の社で、
内部壁面三面に壁代、 
桧製の八足案の上には紅白の布団を納めております。  

壁代は、人絹緞子の生地に朽木の摺り柄が入り、 
胡蝶柄の入った紫一色の布筋を配しております。 

扉の後ろにも、壁代と同仕様で裏付き仕立ての戸帳を設えました。

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神鏡台 1尺  神鏡台を製作しました。

2014年6月28日 by sporder

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神鏡台 1尺  神鏡台を製作しました。 

神殿内の御社の前に設えられます。 

直径が1尺(約30cm)の大型のもので
金属製のニッケルメッキ仕様です。

神鏡台の材質は木曽桧材、台の奥行は標準寸法より若干調整しました。 

神鏡と神鏡台の大きさは、 
据えたときに御社のお扉にバランスよく釣り合うことが、基本となります。

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御社 台幅2尺5寸(約75cm) 総桧製

2014年6月26日 by sporder

bettyuu1391-1ブログNo.1389 
御社 台幅2尺5寸(約75cm) 総桧製  

御社を製作しました。 

台幅75cm、総高さ100cmの大型の社です。 

神殿の内陣寸法に合わせて、台の奥行き、
屋根の奥行きを標準寸法から変更してお作りしました。  

御社の内部壁面3面には壁代を設え、 
扉には赤色紫布筋の戸帳をお取付いたしました。  

内部には、御神座となる八脚案と二重の薄地ふとんを納めております。

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三種の神器 神鏡 8寸

2014年6月24日 by sporder

bettyuu1389-3ブログNo.1387 
三種の神器 神鏡 8寸

三種の神器の神鏡を製作しました。 

拝殿の左右に据えられている真榊に設えられます。 

直径8寸(約24cm)の大型の神鏡で、
布は朱地雲柄金襴布、房は朱色平頭より房です。 

三種の神器の設え方は、向かって右に神鏡と勾玉、
向かって左に剣を配することが基本となります。

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御簾 交織  赤倭錦梅鉢紋入り より房二段染め

2014年6月21日 by sporder

bettyuu1386-3ブログNo.1384 
御簾 交織  赤倭錦梅鉢紋入り より房二段染め 

御簾をお仕立てしました。 

神殿の内陣に設えられます。 

幅170cm、丈180cm 、
竹は綿糸表編み、布は交織倭錦、
房は紅白二段染めです。 

中に納まる御社と全体のバランスを考慮して、
巻上寸法が36cmになるように、房紐を調整しております。

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御簾 交織倭錦梅鉢紋入り より房三段染め

2014年6月17日 by sporder

bettyuu1383-3ブログNo.1381
御簾 交織倭錦梅鉢紋入り より房三段染め 

御簾をお仕立てしました。 

神殿の外陣正面に設えられます。 

全長455cmの均等3枚割で、左右に長押の出っ張りがあるため、 
両端に切り込みを入れております。 

竹は綿糸表編み、布は交織倭錦梅鉢紋入り、仕立ては両面仕立て、 
房はより房3段染(ブログNo.1374)
裾には質感が出るようにパイプを巻き込んでおります。 

緑系の布に3段染のより房の組み合わせは、雅やかさというよりも、
控えめな中にも格調高さが感じられる組み合わせです。

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壁代 白布 古代小葵地模様入り196×82cm

2014年6月7日 by sporder

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壁代 白布 古代小葵地模様入り 196×82cm   
壁代を製作しました。 

御家庭の神床の三面(側面、後面)に設えられます。  

全幅196cm、丈82cm 、
生地は古代小葵地模様入りの白布です。 

壁代は、社殿、御社、神床の壁面に設える布の総称です。 

仕様も様々で、簡易な白布だけのものから、 
赤紫や紫一色の布筋、朽木の摺り柄、飾紐が入ったものなど、
多様な組み合わせがございます。

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