神殿 ・ 社殿
2014年11月6日 by sporderブログNo.1503
六葉 本金メッキ 1寸(約3cm)
六葉(ろくよう)金具をご用意しました。
社殿の装飾として設えられるもので、
直径1寸(約3cm)、中心が鋲になっており、
本金メッキで仕上げております。
六葉は、主に社殿、神殿の上部、
縦と横の柱が交差するところに装飾金具として設えられます。
白木で仕上げられた社殿にと本金メッキの六葉が付くと、
全体が引き締まり、一層格調高くなります。
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2014年10月29日 by sporderブログNo.1496
御簾 交織倭錦緑 梅鉢紋入り 切房三段染め
御簾をお仕立てしました。
神殿の外陣正面に設えられます。
全幅480cmの三枚割りで、
丈は59cm裾にパイプを巻き込んで47cmに仕上げております。
設えた時に御簾の前後が見えるため、両面でお仕立ていたしました。
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2014年10月14日 by sporderブログNo.1482
門帳(戸帳) 2637×430 人絹緞子 裏付き仕立て
門帳(戸帳)をお仕立てしました。
神殿の正面に設えられます。
幅264cm、丈43cm、お仕立ては片面の裏付き仕立てです。
生地は小葵の地模様が入った人絹緞子、
朽木の摺り柄が入り、 布筋は赤紫胡帳柄入りです。
長い歴史の感じられる神殿に、純白の門帳が浮き立つことなく、
自然と収まるように思います。
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2014年10月13日 by sporderブログNo.1481
白木ぼんぼり 2尺5寸 六角足
白木ぼんぼりを制作しました。
神殿に設えられるもので、
全高2尺5寸(約76㎝)、
脚部は六角足仕様、材質は桧材です。
神殿の左右に配されたぼんぼりは、
穏やかな光を放ち、
一層厳粛で奥ゆかしさを感じる空間となることと思います。
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2014年10月7日 by sporderブログNo.1476
壁代(戸帳) 人絹緞子 朽木柄 両面仕立て 78×240cm
壁代(戸帳)をお仕立てしました。
神殿の間仕切りにご使用されます。
寸法は、幅79cm、丈240cm、
表裏が見えるので、お仕立ては両面です。
生地は小葵柄入の地模様が入った人絹緞子、
朽木の摺り柄が入り、飾り紐を付けております。
朽木柄は 朽ちた木の木目を意匠化したものとされていますが、
自然の朽ちる瞬間にも美しさを感じるのは、
古人から受け継ぐ日本人特有の感性であると思います。
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2014年9月17日 by sporderブログNo.1458
御簾をお仕立てしました。
神殿の内陣に設えられます。
竹は綿糸一本返し編み、布は雅8釜梅鉢金紋、
房は紅白二段染めより房をお付けします。
幅164cm、丈82cm、裾に太目のパイプを巻き込み、
房の鈎で55cmに巻き上げます。
雅の金紋は、布地自体に厚みがあり、
深みのある赤色に金色が品良く釣り合い、質感の高い仕上がりになります。
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2014年9月15日 by sporderブログNo.1456
御簾 赤地白紋 雅十釜 切房付き112.5×40cm
御簾をお仕立てしました。
神殿に設えられます。
竹は綿糸表編み、布は赤地白紋雅10釜、房は切房二段染です。
寸法は、幅112.5cm、丈 40cm 、お仕立ては片面赤裏付き仕立てです。
御簾を巻き上げず下げた状態でされるので、
房の長さも御簾に調和する長さに仕上げました。
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2014年9月11日 by sporderブログNo.1453
八脚案(神饌台、八足台) スプルース製 60×30×67cm
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
神殿内で椅子に座して、見台としてご使用されます。
幅60cm、奥行30cm、高さ67cm、材質はスプルース材です。
幅に対して高い案ですが、
奥行が深いので、安定感が感じられます。
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2014年9月7日 by sporderブログNo.1451
御簾 綿糸表編み 交織倭錦 より房三段染め 54×56cm
御簾をお仕立てしました。
社殿の扉内に設えられます。
竹は綿糸表編み、布は交織倭錦、
房はより房三段染めです。
幅54cm、丈56cm、裏面に赤裏を付ける赤裏仕立てでお仕立てしております。
三段染めのより房は、房自体の質感も高く、
赤の倭錦の中で黒色が全体を際立たせています。
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2014年8月29日 by sporderブログNo.1443
門帳(戸帳) テトロン無地 布筋:赤紫胡蝶柄入り、朽木入り
270×55cm 単仕立て
門帳(戸帳)をお仕立てしました。
拝殿正面に設えられます。
幅270cm、丈55cm、生地は地模様の入らない白テトロン地、
布筋は赤紫胡蝶柄入り、朽木摺り柄入り、
仕立ては裏地のつかない単(ひとえ)です。
布地(主に白色)に、布筋(紫、赤など)を付けて仕立てたものは、
総称して戸帳と呼ばれますが、
設える場所によっては、壁代(かべしろ・・・・社殿内側壁面等)、
門帳(もんちょう・・・神殿、拝殿等の上部に設えられ、丈が短いもの) など呼称が変わります。
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