神具

幣軸 尖頭型 3×3×150㎝  吉野桧材  

2024年9月16日 by sporder

ブログNo.4591  
幣串 尖頭型 3×3×150㎝  吉野桧材  

ご祭典でご使用されます幣串を製作しました。 

全長150㎝、3㎝角、材質は吉野桧製でござます。 

先端は先が尖った尖塔型、
上部から27㎝まで御幣を挟むための切り込みを入れております。

 

折敷 吉野桧 1尺2寸

2024年9月15日 by sporder

ブログNo.4590
折敷 吉野桧 1尺2寸

折敷(おしき)を製作しました。 

幅奥行とも1尺2寸(約36㎝)の正方、
高さは50㎜でございます。 

材質は吉野桧材でございます。

戸帳  60×73.5㎝ 人絹緞子 単  

2024年9月14日 by sporder

ブログNo.4589  
戸帳  60×73.5㎝ 人絹緞子 単  

戸帳をお仕立てしました。 

幅60㎝ 丈73.5㎝、
素材は人絹緞子の単仕立てでございます。 

布筋は赤紫胡蝶鳥柄が織り込まれております。

 

白布団 化繊地 白無地45×45×11㎝、 42×42×11㎝   

2024年9月13日 by sporder

ブログNo.4588 
白布団 化繊地 白無地45×45×11㎝、 42×42×11㎝   

白地の布団を製作しました。 

20年に一度の御造営に伴い、
社殿内部の御神座の布団をお取替えされます。 

45㎝角3枚と42㎝角1枚 計4枚の布団です。 

通常の神座の布団より厚く
いずれも11㎝でお仕立てをしております。

絵馬額   本紙A1サイズ (59.4×84.1㎝)   

2024年9月12日 by sporder

ブログNo.4587 
絵馬額   本紙A1サイズ (59.4×84.1㎝)   

絵馬額を製作しました。 
50年以上前にご奉納された絵馬の絵柄を再生し、
5名のご奉納者の氏名と生年月日を入れて印刷し、額縁に納めました。 

本紙のサイズはA1(59.4×84.1㎝)額縁のサイズは879×632×13mmでございます。 

毎年地域でお生まれになったお子様のご家族が、
地元神社に絵馬額を奉納するしきたりがございます。

しかしながら地元で絵馬を描く職人がいなくなり、
継続が困難な状態でございました。

神社には100枚以上の絵馬額がご奉納されていることから、
その絵柄をコピーして新たな絵馬として再生いたしました。 

継承のかたちは少し変わりましたが、
しきたりの本質は、大切に地元で継承されていかれるものと思います

 

白木ぼんぼり 火袋張替 全高140㎝  

2024年9月9日 by sporder

ブログNo.4586  
白木ぼんぼり 火袋張替 全高140㎝   

白木ぼんぼりの火袋を張り替えました。 

全高140㎝の大型の白木ぼんぼりです。

長期ご使用で火袋が破れておりました。 

火袋と脚が固定されてため、一旦火袋を取り外し、
耐久性のある和紙で張り替えました。

神楽鈴用 五色布 正絹 6尺(約180㎝)

2024年9月8日 by sporder

ブログNo.4585
神楽鈴用 五色布 正絹 6尺(約180㎝)

神楽鈴用の五色布をご用意しました。  

全長180㎝、素材は正絹でございます。 

近年の神楽鈴用の五色布は化繊が主流ではございますが、
天然素材の絹地を五色に染め上げた五色布は、
絹地特有の美しさがあり、古式に則ったかたちでございます。

 

御社2尺

2024年9月7日 by sporder

ブログNo.4584
御社2尺

御社を製作しました。 

台幅2尺(60㎝)の大型の社です。 

材質は吉野桧と木曽桧を使用しております。 

扉には戸帳、内部には壁代を設えました。 

戸帳、壁代とも、布地は人絹緞子、朽木すり柄入り、
布筋紫蝶鳥柄入りでございます。

八脚案 桧製 120×27×75㎝

2024年9月6日 by sporder

ブログNo.4583
八脚案 桧製 120×27×75㎝

八脚案を製作しました。 

御神前に設えられます。 

幅120㎝奥行27㎝高さ75㎝、材質は桧製です。 

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

太鼓 2尺1寸 巴部分 金箔修理  

2024年9月4日 by sporder

ブログNo.4581 
太鼓 2尺1寸 巴部分 金箔修理  

平太鼓の中央部を修理しました。 

直径2尺1寸(約63cm)の大型の太鼓です。 

ご使用されている中で、中央部の金箔が擦れにより、剝がれておりました。 

本漆仕上げの太鼓面は、塗り替えするまでには至っておりませんでしたので、
金箔部分のみを補修いたしました。