神具

八脚案(神饌台) 吉野桧

2011年1月19日 by sporder

八脚案(神饌台) 吉野桧

八足案(神饌台)を製作しました。
幅45㎝に対して高さが96㎝と かなり背高ですが、
脚が太めで奥行が30cmあるため安定感が出ています。
材質は、ご指定により吉野桧材で製作しました。
木曽桧とは違った木目の美しさが出ています。

三方(吉野桧) 8寸 底板付き  

2011年1月16日 by sporder

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三方(吉野桧) 8寸 底板付き

吉野桧の8寸三方の天板(折敷)の裏に、底板を取り付けました。
通常 吉野三方の場合は、糊付けで固定するため底板はお付けしませんが、
分解収納できるように 底板をお付けしました。
木曽桧の三方の場合は、標準仕様として底板が付いております。

白木ぼんぼり 六角足 4尺5寸

2011年1月15日 by sporder

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白木ぼんぼり 六角足 4尺5寸

六角足で総高さ4尺5寸(約136cm)の白木ぼんぼりを製作しました。
材質は、桧材です。
ぼんぼり全体が調和のとれた形になるように、火袋や台座の大きさ、
軸の太さ等を綿密に打ち合わせをして、仕上げました。
火袋からもれる光が、周りを柔らかな雰囲気にしてくれるように思います。

神棚用厚板 

2011年1月14日 by sporder

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神棚用厚板

御社の下に敷かれる厚板を製作しました。
寸法は50×35cmで厚み1寸(約3cm)の板です。
材質は、木曽桧材です。
神床に御社を直接置かれるのではなく、
無垢の桧の厚板を敷くことにより、
より神聖なものとして御社を祀りされる 心の現われだと感じます。

結界

2011年1月13日 by sporder

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結界

結界を製作しました。
長尺の場合には、丸棒を2本の脚で支える形になりますが、
今回は、幅が狭く、
お客様からいただいたラフスケッチを元に 若干のバランスを修正して、
柵型に仕上げました。
材質は木曽桧材で、
安定するように脚部には、太目の材料を使用しております。

神前幕  (一つ玉に雲柄)

2011年1月11日 by sporder

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神前幕

神前幕を製作しました。
綿の生地を紫に染め、紋を白抜きしています。
紋は、一つ玉の下に雲がかかるもので、
紋帳等で調べましたが見つからず、
ご持参いただいたお見本から、型をおこしました。
また、紋が幕の中心に対して鏡像対象に配置されており、
その意味合いに興味をそそられます。

壁代(かべしろ)  

2011年1月10日 by sporder

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壁代(かべしろ)

壁代をお仕立しました。
小葵柄の白布で、単のお仕立てです。
神殿の壁面にしつらえられるため『装飾を排して』 とのご指定で、
の筋や朽木の摺り柄は入れず、上部のみ 飾り紐を入れております。

光の加減で地模様が浮き出て 簡素な中にもに奥ゆかしさを感じます。

軾 (ひざつき)   長尺

2011年1月9日 by sporder

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軾 (ひざつき)

軾を製作しました。
標準の寸法は3尺(約90cm)角ですが、
神殿の敷物にされるということで、長尺(4.5m)に仕上げました。
縁は、高麗縁で袷仕立てです。

鏡袋 

2011年1月7日 by sporder

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鏡袋

昨日の剣袋に引き続いて 鏡袋も製作しました。
中身の鏡は現状のままで、袋のみの新調です。
生地は 正絹小葵柄の本倭錦です。
五色布も新調させていだき、
神殿の左右に 据えられた真榊によって、
清浄な雰囲気になりました。

剣袋 (正絹本倭錦)

2011年1月6日 by sporder

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剣袋

三種の神器の 剣袋を製作しました。
中身の剣はそのままに、袋のみの新調です。
生地は、正絹小葵柄の本倭錦です。
赤色の生地に巻かれ た朱の房紐によって、
華やいだ雰囲気になりました。