神具
2016年1月17日 by sporderブログNo.1887
神壇2尺ss型用 御簾 正絹本倭錦 麻房付き 56.5×18cm
御簾をお仕立てしました。
ご家庭で御霊をお祀りされる神壇に設えられます。
幅56.5cm丈18cm、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染めです。
布、房とも古式に則った
正統基本の組み合わせです。
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2016年1月16日 by sporderブログNo.1886
神前幕 テトロン 社紋入り(下がり藤)350×95cm
神前幕を製作しました。
拝殿の正面に設えられます。
幅350cm丈95cm、
素材はしなやかな手触りが特徴のテトロン地です。
全体を紫に染め、社紋の下がり藤を白抜きしております。
神前幕の中央には、明るい紫の揚巻房で幕を引き上げます。
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2016年1月15日 by sporderブログNo.1885
御簾房 8寸 鍵3寸付き
御簾房を製作しました。
ご神前の御簾に付いた房のお取り替えです。
素材は、麻房3段染め、頭の長さが8寸です。
巻き上げて47cmに仕上がるように房紐を調整しております。
麻房は、生成りに晒された本麻に赤、黒で染め分けをしており、
天然素材特有の素朴な質感がございます。
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2016年1月14日 by sporderブログNo.1884
御社 木曽桧 照り屋根仕様 台幅1尺2寸
御社を製作しました。
ご家庭の神床にお祀りされます。
台幅1尺2寸(約36cm)、
材質は全て木曽桧材を使用しております。
屋根部分は若干の反りが出ている、
照り屋根仕様です。
専門職人の手によって、
1社づつ丁寧に仕上げられた御社は、
木曽桧の柔らかな色合いも相まって、
丹精が積み重ねられた美しさが感じられます。
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2016年1月13日 by sporderブログNo.1883
御簾 78×78cm 赤地白紋 切房二段染め
御簾をお仕立てしました。
ご家庭の神床に設えられます。
幅78cm丈78cm、竹は綿糸表編み、
布は赤地白紋 寿、房は切房2段染です。
巻上は御簾鈎で掛けて、24cmに仕上げております。
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2016年1月12日 by sporderブログNo.1882
燈明台(灯明台) 燈明皿(電装仕様)取り替え
燈明台の皿部分をお取り替えしました。
幅75cmの大型の燈明台です。
以前は燈芯と油を使用しての燈芯台仕様でしたが、
電装仕様に変更するにあたり、皿部分をお取り替えしました。
既製の皿4寸5分(約13.5cm)を使い、
木台で高さを調整しております。
枠部分はそのままに、燈芯型から電装型に変わり
末長くご使用されることと存じます。
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2016年1月11日 by sporderブログNo.1881
太鼓塗り替え 1尺8寸 金属火炎 飾り金具付き すりがね(鉦鼓)付き
太鼓、すりがね(鉦鼓)一式を塗り替えました。
直径1尺8寸(約54cm)の大型の太鼓で、
長年のご使用で、漆面が剥がれ、
台も揺れ等の経年劣化の症状が出ておりました。
一旦火炎や金具類を全て外し、
太鼓本体や台は漆塗り本金箔で仕上げました。
火炎は本金メッキ直し、その他金具類は新調し、
鐘も色を付け直しました。
太鼓、すりがね(鉦鼓)は新品同様に仕上がり、
永きにわたって御使いいただけることと存じます。
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2016年1月10日 by sporderブログNo.1880
御簾房 より房平頭 紫3寸 紐:白
御簾房を製作しました。
ご家庭の神棚の御簾のお取替です。
房本体の長さが3寸(約9㎝)、
平頭より房仕様で、紐は江戸打ち紐の白色です。
房頭と房紐は、同色が基本ですが、
今回のように頭と紐の色が異なると、一種の斬新さが感じられます。
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2016年1月9日 by sporderブログNo.1879
高張提灯 1尺4寸 平底油引き 社紋『立木瓜』、 『氏子中』 入り
高張提灯を製作しました。
拝殿の左右に配した提灯台に設えられます。
直径1尺4寸(約40cm)、和紙張り油引き仕様です。
正面には社紋の『立木瓜』を大きく、
後面には『氏子中』をいずれも黒色で入れております。
木瓜柄は、縦横比率が同じ木瓜のほかに、
縦長の立木瓜、横長の横木瓜と、
バリエーションが多い紋の一つで、
これもデザインに敏感な日本人の感性といえるでしょう。
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