御霊をお祀りするための神具

八脚案 桧製 80×18×15㎝ 

2019年5月20日 by sporder

ブログNo.2973 
八脚案 桧製 80×18×15㎝   

八脚案を製作しました。 

神殿で神床で使用されます。  

幅80㎝奥行18㎝高さ15㎝、
材質は天板が木曽桧材、脚部が吉野桧材です。  

八脚案の天板は天然木のため、
仕上がるごとに、色合いは木目が異なりますが、 
そのそれぞれが繊細で、
意図しない自然の美が感じられます。

御霊舎(総木曽桧製) 大  金具付き 

2019年5月17日 by sporder

ブログNo.2971 
御霊舎(総木曽桧製) 大  金具付き 

扉金具付きの御霊舎をご用意いたしました。 

当店オリジナル御霊舎【大】(30.5×15×32㎝)の扉部分に、
銅地本金メッキの金具のお取り付しております。 

御霊舎の標準は白木仕上げでございますが、 
ご要望に応じて扉金具などの装飾をさせていただくこともございます。 

白木造りの社に、厚みのある地金の金具が品良くおさまり、
質感の高い御霊舎に仕上がりました。

膳(足付折敷) 1尺1寸 

2019年5月16日 by sporder

ブログNo.2970
膳(足付折敷) 1尺1寸  

膳(足付折敷)を製作しました。 

幅が1尺1寸(約33㎝)の大型のもので、
材質は吉野桧材です。  

膳は折敷の下部に板脚が2枚付いており、  
三方(三宝)から派生したもので、
用途は同じくご神饌や大切な御品を置く台してご使用されます。 

八脚案(神饌台・八足)

2019年5月14日 by sporder

ブログNo.2968
八脚案(神饌台・八足) スプルース製   60×18×27㎝ 

八脚案(神饌台・八足)を製作しました。 

幅60㎝奥行18㎝高さ27㎝、天
板はスプルース材、脚部は吉野桧材です。  

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

御簾 白金襴鞘柄 より房白 72×20㎝

2019年5月13日 by sporder

ブログNo.2967  
御簾 白金襴鞘柄 より房白 72×20㎝

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭でお祀りされる神壇に設えられます。 

幅72㎝丈20㎝、竹は綿糸表編みです。

布は白地金襴鞘柄、房は白より房でお仕立てしております。

御霊箱(霊璽)標木式  大、中  上紡緞子白 白房 

2019年5月12日 by sporder

ブログNo.2966
御霊箱(霊璽)標木式  大、中  上紡緞子白 白房  

御霊箱を製作しました。 

御霊舎の中に納められます。 
大(幅105 奥行62 高さ212mm)、
中(幅95 台奥行55 高さ192)の2種類です。

布地は白地で地模様の入った上紡緞子、 
神鏡・白房付きです。 

内部には標木(薄板)をおさめることができます。

 

御簾 赤地白紋寿(丸に梅鉢) 切房  68×77㎝ 巻上20㎝

2019年5月7日 by sporder

ブログNo.2962 
御簾 赤地白紋寿(丸に梅鉢) 切房  68×77㎝ 巻上20㎝

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅68㎝丈77㎝、竹は綿糸表編み、
布は赤地白紋(丸に梅鉢)寿、房は切房2段染です。 

裾には裾縁をお取り付けし、
ご指定寸法(20㎝)に巻き上げることができるように、
房紐を調整しております。

 

八脚案 桧製 117×21×13㎝ 脚の間隔 90㎝

2019年5月6日 by sporder

ブログNo.2961
八脚案 桧製 117×21×13㎝ 脚の間隔 90㎝ 

八脚案を製作しました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅117㎝奥行21㎝高さ13㎝ 、材質は桧製です。 

すでに据えられている案の脚の間隔に合わせて、 
通常よりも外側に脚をお取り付けいたしました。

 

遠山三方(三宝) 木曽桧 5寸

2019年5月5日 by sporder

ブログNo.2960 
遠山三方(三宝) 木曽桧 5寸  

遠山三方をご用意しました。 

別注でおつくりした御社(ブログNo.2959 )の前に
ご神饌をお供えします。 

折敷の幅が5寸(約15㎝)高さ7.8㎝、
材質は木曽桧材です。 

遠山三方は、標準の三方より脚の高さが抑えられておりますので、
高所や段差の低いご神饌の場合にご使用されます。

 

天皇陛下御即位 翌日の山の辺の道

2019年5月3日 by sporder

  

ブログNo.2958
天皇陛下御即位 翌日の山の辺の道 

令和元年五月二日 早朝の山の辺の道です。  

昨日、皇太子殿下が天皇陛下に御即位され、
元号が『令和』に改まりました。 

万葉集から出典された『令和』には、
『人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ』

という意味が込められており、
対外的にも「beautiful harmony(美しい調和)」と発信されます。  


早朝の山の辺の道では、

万葉歌人の歌碑が明るく照らされ、 
藤花が美しく下がり、道沿いの菖蒲の花先の朝露は輝いています。 

新しく、美しい時代がはじまる 予感がする、
気品のある朝を迎えました。