修理・修復

春日灯篭(燈籠)屋根修理2-2

2015年3月31日 by sporder

bettyuu1634-3ブログNo.1629 
春日灯篭(燈籠)屋根修理2-2 

ブログNo.1627の続きです。

春日灯篭(燈籠)の屋根に彩色を施しました。 

上部は黒、裏面は白と朱色、
六葉は緑と黒色で仕上げました。 

胴(現状のままで、お掃除済み)に
屋根を被せて修理が完了しました。 

元の場所に戻された春日灯篭(燈籠)は、
境内のお明かりとして重用されることと存じます

bettyuu1634-2 bettyuu1634-4

角椅子 座面取り替え 

2015年1月27日 by sporder

bettyuu1578-3ブログNo.1574 

角椅子 座面取り替え   

 

結婚式場で、新郎新婦が腰を掛けられる
角椅子の座面をお取り替えしました。 

生地は金糸の入った小葵柄の綾錦です。

新郎用はグリーン系の萌黄、新婦は朱色です。 

多色で織り込まれた小葵柄ですが、
控えめな品の良い美しさが感じられます。

bettyuu1578-2 bettyuu1578-1

鈴緒 下垂れ(麻垂れ)取り替え  

2015年1月17日 by sporder

bettyuu1569-2ブログNo.1565 
鈴緒 下垂れ(麻垂れ)取り替え  

鈴緒の下垂れ(麻垂れ)をお取り替えしました。 

長期のご使用で、
鈴緒の下部垂れ部分が擦り切れておりました。 

現状の垂れを取り外し、自然な生成りの色合いの美しい、
本麻の垂れを付け替えました。  

垂れの長さは、標準より長く仕上げております。

bettyuu1569-3 bettyuu1569-1

赤ぼんぼり 張替え 3尺5寸用

2014年12月29日 by sporder

bettyuu1555-2ブログNo.1551
赤ぼんぼり 張替え 3尺5寸用

赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。 

お正月を前に神殿の赤ぼんぼりを張替えをされます。 

全高3尺5寸用の大型の火袋です。 

専門職人の手によって、
正絹赤羽二重の布を一枚ずつ骨に合わせて張り上げられ、
火袋が一新いたしました。 

bettyuu1555-3 bettyuu1555-1

房紐取り替え 揚巻菊結び 正絹紐

2014年12月23日 by sporder

bettyuu1549-1ブログNo.1545 
房紐取り替え 揚巻菊結び 正絹紐  

房の紐をお取り替えしました。 
大切にされておられる房ですが、
経年のご使用で擦り切れておりました。 

現状の房に合う色合いの正絹紐をご用意し、
揚巻と菊結びで仕上げております。  

職人によって丹精込めて仕上げられた房は元の状態に戻り、 
これからも大切にお使いされることと思います。

 

bettyuu1549-3 bettyuu1549-2

太鼓吊金具 取り替え   

2014年12月16日 by sporder

bettyuu1543-1ブログNo.1539
太鼓吊金具 取り替え   

太鼓の吊金具をお取り替えしました。 

直径2尺(約60cm)の大型の太鼓ですが、
長年のご使用で吊金具の根本部分が薄くなり、
丸環がはずれておりました。 

今回の太鼓は、ネジ式の吊金具仕様でしたので、
同ピッチの本金メッキの吊金具を付け替えて修理が完了しました。

bettyuu1543-3 bettyuu1543-2

鈴緒 下垂れ(麻垂れ) 取り替え  

2014年10月27日 by sporder

bettyuu1499-2ブログNo.1494  
鈴緒 下垂れ(麻垂れ) 取り替え  

鈴緒の下垂れ(麻垂れ)をお取り替えしました。

 拝殿前に設えられておられるもので、
長年のご使用で下部の麻垂れ部分が擦り切れている状態でした。  

自然の生成り色が美しい本麻を付け替えることで、
拝殿前の雰囲気が一層引き締まったように思えます。

bettyuu1499-1 bettyuu1499-3

赤ぼんぼり 火袋張り替え

2014年10月23日 by sporder

bettyuu1495-1ブログNo.1490 
赤ぼんぼり 火袋張り替え  

赤雪洞の火袋を張り替えました。 

全高2尺5寸(76cm)のぼんぼり用の火袋で、
直径約40cm高さ25cmです。 
長期のご使用で、布が破れている箇所が多数ありました。 

一旦布を全て剥がし、
新しい赤地の正絹羽二重の布が、 専門職人の手により、
一枚一枚丁寧に張り上げられて完成となります。

bettyuu1495-2 bettyuu1495-3

桧扇 修理 糸取替え 要取替え  

2014年10月17日 by sporder

bettyuu1490-1ブログNo.1485  
桧扇 修理 糸取替え 要取替え  

桧扇を修理しました。 

舞の開閉で糸が切れ、要部分も緩んでいました。

 専門の職人によって、扇面一枚づつ慎重に綴じ糸が取り替えられ、
要も新調のものになりました。  

丁寧にご使用されている桧扇で、扇面が美しく、
新調品のような状態に戻りました。 

bettyuu1490-3 bettyuu1490-2

鈴緒 麻垂れ(下タレ) 取替え 

2014年9月9日 by sporder

  bettyuu1456-2ブログNo.1452 
鈴緒 麻垂れ(下タレ) 取替え  

鈴緒の麻垂れをお取り替えしました。  

全長7尺(約210cm)の鈴緒で、白色本麻製です。 

長年のご使用で麻タレが擦り切れている状態でした。  

古いタレ部分を取り除き、天然の本麻を使って麻垂れを
標準寸法でお取り替えしております。  

着色されていない生成りの天然麻は、自然そのものの美しさが感じられます。

bettyuu1456-1 bettyuu1456-3