修理・修復
2015年6月3日 by sporder
ブログNo.1687
小鼓 調べ緒 取り替え (本麻 特上品)
小鼓の調べ緒をお取り替えしました。
経年の御使用で、調べ緒の腰がなくなり、
毛羽立ちが目立っていました。
新しい調べ緒で小鼓を組み上げると、
調べ緒の濃い朱色が、胴や革の色合いに対して一層際立ち、
ことのほか美しく感じれます。

カテゴリー: 楽器類, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。
2015年5月21日 by sporder
ブログNo.1675
鈴緒 6尺5寸 下垂れ取り替え
鈴緒の下垂れをお取り替えしました。
全長6尺5寸(約195cm)の本麻製の鈴緒です。
25年の経過で下部が擦り切れておりました。
専門職人の手によって新しくなった麻垂れは、
本麻特有の素材感溢れる素朴な美しさが感じられます。

カテゴリー: 神具, 祭具, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。
2015年3月31日 by sporder
ブログNo.1629
春日灯篭(燈籠)屋根修理2-2
ブログNo.1627の続きです。
春日灯篭(燈籠)の屋根に彩色を施しました。
上部は黒、裏面は白と朱色、
六葉は緑と黒色で仕上げました。
胴(現状のままで、お掃除済み)に
屋根を被せて修理が完了しました。
元の場所に戻された春日灯篭(燈籠)は、
境内のお明かりとして重用されることと存じます。

カテゴリー: 神具, 祭具, 照明 御明かり 灯明, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。
2015年1月27日 by sporder
ブログNo.1574
角椅子 座面取り替え
結婚式場で、新郎新婦が腰を掛けられる
角椅子の座面をお取り替えしました。
生地は金糸の入った小葵柄の綾錦です。
新郎用はグリーン系の萌黄、新婦は朱色です。
多色で織り込まれた小葵柄ですが、
控えめな品の良い美しさが感じられます。

カテゴリー: 神具, 祭具, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。
2015年1月17日 by sporder
ブログNo.1565
鈴緒 下垂れ(麻垂れ)取り替え
鈴緒の下垂れ(麻垂れ)をお取り替えしました。
長期のご使用で、
鈴緒の下部垂れ部分が擦り切れておりました。
現状の垂れを取り外し、自然な生成りの色合いの美しい、
本麻の垂れを付け替えました。
垂れの長さは、標準より長く仕上げております。

カテゴリー: 神具, 祭具, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。
2014年12月29日 by sporder
ブログNo.1551
赤ぼんぼり 張替え 3尺5寸用
赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。
お正月を前に神殿の赤ぼんぼりを張替えをされます。
全高3尺5寸用の大型の火袋です。
専門職人の手によって、
正絹赤羽二重の布を一枚ずつ骨に合わせて張り上げられ、
火袋が一新いたしました。

カテゴリー: 神具, 祭具, 照明 御明かり 灯明, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。
2014年12月23日 by sporder
ブログNo.1545
房紐取り替え 揚巻菊結び 正絹紐
房の紐をお取り替えしました。
大切にされておられる房ですが、
経年のご使用で擦り切れておりました。
現状の房に合う色合いの正絹紐をご用意し、
揚巻と菊結びで仕上げております。
職人によって丹精込めて仕上げられた房は元の状態に戻り、
これからも大切にお使いされることと思います。

カテゴリー: 神具, 祭具, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。
2014年12月16日 by sporder
ブログNo.1539
太鼓吊金具 取り替え
太鼓の吊金具をお取り替えしました。
直径2尺(約60cm)の大型の太鼓ですが、
長年のご使用で吊金具の根本部分が薄くなり、
丸環がはずれておりました。
今回の太鼓は、ネジ式の吊金具仕様でしたので、
同ピッチの本金メッキの吊金具を付け替えて修理が完了しました。

カテゴリー: 神具, 祭具, 楽器類, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。
2014年10月27日 by sporder
ブログNo.1494
鈴緒 下垂れ(麻垂れ) 取り替え
鈴緒の下垂れ(麻垂れ)をお取り替えしました。
拝殿前に設えられておられるもので、
長年のご使用で下部の麻垂れ部分が擦り切れている状態でした。
自然の生成り色が美しい本麻を付け替えることで、
拝殿前の雰囲気が一層引き締まったように思えます。

カテゴリー: 神具, 祭具, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。
2014年10月23日 by sporder
ブログNo.1490
赤ぼんぼり 火袋張り替え
赤雪洞の火袋を張り替えました。
全高2尺5寸(76cm)のぼんぼり用の火袋で、
直径約40cm高さ25cmです。
長期のご使用で、布が破れている箇所が多数ありました。
一旦布を全て剥がし、
新しい赤地の正絹羽二重の布が、 専門職人の手により、
一枚一枚丁寧に張り上げられて完成となります。

カテゴリー: 神具, 祭具, 照明 御明かり 灯明, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。