修理・修復
2015年1月27日 by sporderブログNo.1574
角椅子 座面取り替え
結婚式場で、新郎新婦が腰を掛けられる
角椅子の座面をお取り替えしました。
生地は金糸の入った小葵柄の綾錦です。
新郎用はグリーン系の萌黄、新婦は朱色です。
多色で織り込まれた小葵柄ですが、
控えめな品の良い美しさが感じられます。
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2015年1月17日 by sporderブログNo.1565
鈴緒 下垂れ(麻垂れ)取り替え
鈴緒の下垂れ(麻垂れ)をお取り替えしました。
長期のご使用で、
鈴緒の下部垂れ部分が擦り切れておりました。
現状の垂れを取り外し、自然な生成りの色合いの美しい、
本麻の垂れを付け替えました。
垂れの長さは、標準より長く仕上げております。
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2014年12月29日 by sporderブログNo.1551
赤ぼんぼり 張替え 3尺5寸用
赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。
お正月を前に神殿の赤ぼんぼりを張替えをされます。
全高3尺5寸用の大型の火袋です。
専門職人の手によって、
正絹赤羽二重の布を一枚ずつ骨に合わせて張り上げられ、
火袋が一新いたしました。
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2014年12月23日 by sporderブログNo.1545
房紐取り替え 揚巻菊結び 正絹紐
房の紐をお取り替えしました。
大切にされておられる房ですが、
経年のご使用で擦り切れておりました。
現状の房に合う色合いの正絹紐をご用意し、
揚巻と菊結びで仕上げております。
職人によって丹精込めて仕上げられた房は元の状態に戻り、
これからも大切にお使いされることと思います。
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2014年12月16日 by sporderブログNo.1539
太鼓吊金具 取り替え
太鼓の吊金具をお取り替えしました。
直径2尺(約60cm)の大型の太鼓ですが、
長年のご使用で吊金具の根本部分が薄くなり、
丸環がはずれておりました。
今回の太鼓は、ネジ式の吊金具仕様でしたので、
同ピッチの本金メッキの吊金具を付け替えて修理が完了しました。
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2014年10月27日 by sporderブログNo.1494
鈴緒 下垂れ(麻垂れ) 取り替え
鈴緒の下垂れ(麻垂れ)をお取り替えしました。
拝殿前に設えられておられるもので、
長年のご使用で下部の麻垂れ部分が擦り切れている状態でした。
自然の生成り色が美しい本麻を付け替えることで、
拝殿前の雰囲気が一層引き締まったように思えます。
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2014年10月23日 by sporderブログNo.1490
赤ぼんぼり 火袋張り替え
赤雪洞の火袋を張り替えました。
全高2尺5寸(76cm)のぼんぼり用の火袋で、
直径約40cm高さ25cmです。
長期のご使用で、布が破れている箇所が多数ありました。
一旦布を全て剥がし、
新しい赤地の正絹羽二重の布が、 専門職人の手により、
一枚一枚丁寧に張り上げられて完成となります。
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2014年10月17日 by sporderブログNo.1485
桧扇 修理 糸取替え 要取替え
桧扇を修理しました。
舞の開閉で糸が切れ、要部分も緩んでいました。
専門の職人によって、扇面一枚づつ慎重に綴じ糸が取り替えられ、
要も新調のものになりました。
丁寧にご使用されている桧扇で、扇面が美しく、
新調品のような状態に戻りました。
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2014年9月9日 by sporder ブログNo.1452
鈴緒 麻垂れ(下タレ) 取替え
鈴緒の麻垂れをお取り替えしました。
全長7尺(約210cm)の鈴緒で、白色本麻製です。
長年のご使用で麻タレが擦り切れている状態でした。
古いタレ部分を取り除き、天然の本麻を使って麻垂れを
標準寸法でお取り替えしております。
着色されていない生成りの天然麻は、自然そのものの美しさが感じられます。
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2014年8月31日 by sporderブログNo.1445
鈴緒 麻垂れ取り替え
鈴緒下部の麻垂れをお取り替えしました。
全長8尺(約240cm)三色布巻きの鈴緒が、長期のご使用によって擦り切れ、垂れ部分が殆どなくなっている状態でした。
設えた時に、本麻に隙間が出来ないように、麻緒を何重にも重ね、
垂れの全長を標準寸法より長く仕上げました。
8月末の雲ひとつない抜ける様な青空のもと、
拝殿中央に鈴緒が、凛とした佇まいで納まりました。
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