修理・修復
2016年7月3日 by sporderブログNo.2040
胴長太鼓(宮太鼓) 2尺4寸(約72cm) 革張替(両面)
胴長太鼓の革を張り替えました。
直径2尺4寸(約72cm)の大型の胴長太鼓で、男性4人で抱えなければ動かせないくらいの重量があります。
専門職人の手により、両面の革が丁寧に張り替えられ、
胴部分も綺麗にニス引き補修もいたしました。
革の縁にはご指定により、張替年月日を黒色で入れております。
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2016年6月17日 by sporderブログNo.2025
赤ぼんぼり 火袋張替え 2尺5寸用
赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。
全高2尺5寸(約75cm)の神殿用のぼんぼりです。
長期の御使用で火袋の布が劣化し破れておりました。
正絹地の赤羽二重布を使い、
専門職人の手によって、
1枚づつ丁寧に時間をかけて手張りされ、
火袋の張替が完成します。
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2016年4月5日 by sporderブログNo.1958
白木太鼓撥 革巻き替え
白木の太鼓撥の皮を巻き替えました。
長期のご使用で、先端革巻き部分が擦り切れ、
生地部分が見えている状態でした。
専門職人の手によって、先端のかたち合わせて、
弛み一つなく見事に縫い上げられています。 仕
上がった撥先は、しなやかな鹿革の質感と、
オフホワイトの色合いが美しく感じられます。
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2016年3月14日 by sporderブログNo.1938
胡床(相引)座面張替え
白帆布 胡床(相引)の座面をお取り替えしました。
長期のご使用で、座面が汚れ
一部擦り切れている箇所もございました。
脚部上部を外して、
新しい座面にお取り替えしております。
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2016年2月17日 by sporderブログNo.1915
胴長太鼓革張替 9寸
胴長太鼓の革を張り替えました。
獅子神楽の際にご使用されるもので、
直径9寸(約27cm)です。
長年のご使用により、
革面が傷んでおりました。
専門職人の手によって、 革面が張り替えられ、
胴部分も補修されました。
革面には、会名と張り替えの年月日を黒色で入れております。
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2016年1月21日 by sporder
ブログNo.1890
太鼓台丸枠 吊り金具取り替え
太鼓台の丸枠上部の吊り金具をお取り替えしました。
永年のご使用で、吊り金具が経年劣化し、
切れておりました。
吊り金具の取り替えは、
上部に付いている火炎の座(袴)を取り外し、
新調の金具を下から入れ、上部で割って取り付けます。
吊り金具の位置は、太鼓が中心にくるように、
できるだけ引き上げております。
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2016年1月12日 by sporderブログNo.1882
燈明台(灯明台) 燈明皿(電装仕様)取り替え
燈明台の皿部分をお取り替えしました。
幅75cmの大型の燈明台です。
以前は燈芯と油を使用しての燈芯台仕様でしたが、
電装仕様に変更するにあたり、皿部分をお取り替えしました。
既製の皿4寸5分(約13.5cm)を使い、
木台で高さを調整しております。
枠部分はそのままに、燈芯型から電装型に変わり
末長くご使用されることと存じます。
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2016年1月11日 by sporderブログNo.1881
太鼓塗り替え 1尺8寸 金属火炎 飾り金具付き すりがね(鉦鼓)付き
太鼓、すりがね(鉦鼓)一式を塗り替えました。
直径1尺8寸(約54cm)の大型の太鼓で、
長年のご使用で、漆面が剥がれ、
台も揺れ等の経年劣化の症状が出ておりました。
一旦火炎や金具類を全て外し、
太鼓本体や台は漆塗り本金箔で仕上げました。
火炎は本金メッキ直し、その他金具類は新調し、
鐘も色を付け直しました。
太鼓、すりがね(鉦鼓)は新品同様に仕上がり、
永きにわたって御使いいただけることと存じます。
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2015年12月13日 by sporderブログNo.1858
拍子木 削り直し (紫檀)
紫檀製の拍子木を修理しました。
長期のご仕様で、
全長8寸(約24cm)紫檀製拍子木の表面が欠けたり、
ささくれ立っておりました。
専門職人の手によって、
欠けた部分まで切り落として削り直し、
表面を塗装し磨きをかけました。
今回の拍子木は奥まで割れが入っておりませんでしたので、
一回り小さい7寸5分(約22.5cm)に仕上げることができました。
塗装は現状と同じように、黒系と茶系に仕上げております。
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2015年12月12日 by sporderブログNo.1857
高烏帽子 前縁修理、紐取り替え
高烏帽子の修理が完了しました。
長年のご使用で、前の縁部分が欠け、
内側の紐も切れておりました。
専門職人の手によって、
縁の欠けている部分が漆で丁寧に補修され、
紐も新たなものにお取替えいたしました。
大切にされてこられた烏帽子が、
職人の手によって元の状態に戻り、
再び祭事でご使用されることと存じます。
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