修理・修復

下垂れ取り替え(本麻) 2-2

2015年12月9日 by sporder

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下垂れ取り替え(本麻) 2-2

下垂れを修理が完了した鈴緒(ブログNo.1853)
設置いたしました。 

師走の雲ひとつない青空のもと、
穏やかな雰囲気の中で、鈴緒のお取り付けが完了しました。 

綺麗に掃き清められた境内は清清しく、
これから新年に向けてのご準備がはじまります。 

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鈴緒 下垂れ取り替え(本麻) 2-1

2015年12月7日 by sporder

bettyuu1857-3ブログNo.1853
鈴緒 下垂れ取り替え(本麻)  2-1

 

鈴緒の下垂れをお取り替えしました。 

拝殿前に永年にわたって設置されておりましたので、 
鈴緒下部の下垂れ部分が擦り切れておりました。 

専門職人の手によって、古い垂れを取り外し、
真新しい本麻の垂れに取り替えられました。 

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琴 側面修理、糸取り替え 

2015年8月13日 by sporder

bettyuu1756-3ブログNo.1751 
琴 側面修理、糸取り替え 

琴の側面修理と糸の取り替えが出来上がりました。  

長期にわたってのご使用と経年の劣化のため、 
側面などに隙間や割れが生じておりました。 

側面等の割れや隙間を修理し、
全体を磨いて本体の修理を行いました。 

専門職人の手によって、尾布を取り替え、
糸締めをして完成しました。

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赤ぼんぼり 張り替え 3尺

2015年7月31日 by sporder

bettyuu1744-1ブログNo.1739 
赤ぼんぼり 張り替え 3尺  

赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。 

朱塗りの火袋に正絹羽二重布を張っております。 

永年のご使用で、
破れたりたるんでいる箇所が多数ございました。 古

い布を取り除き、生地を整えた上で、
専門職人の手仕事により、一枚ずつ張り上げられました。

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太鼓塗り替え 1尺6寸 完成 2-2 

2015年7月30日 by sporder

bettyuu1743-1ブログNo.1738
太鼓塗り替え 1尺6寸 完成 2-2   

太鼓の塗り替えが完成しました。 

直径1尺6寸の太鼓や台は、漆塗りと本金箔で仕上げられ、
台には新調の飾り金具を取り付け(ブログNo.1731)ました。 

撥や飾り房も新調し、真新しい太鼓に蘇りました。

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楽鉦 色付け直し  

2015年7月28日 by sporder

bettyuu1741-1ブログNo.1736
楽鉦 色付け直し  

太鼓、太鼓台、鉦鼓台(すりがね)の修理(ブログNo.1731)塗り替えに伴い、
楽鉦(鐘)の色も新たに付け直しました。

 直径(外寸)170mmの標準的な寸法で、
永年のご使用で色あせておりました。  

専門職人の手によって、深みのある黒色の楽鉦に戻りました。

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太鼓台 2尺 塗り替え 飾り金具取り付け 2-1 

2015年7月23日 by sporder

bettyuu1736-1ブログNo.1731 
太鼓台 2尺 塗り替え 飾り金具取り付け 2-1 

塗り替えした太鼓台に
飾り金具をお取り付けしております。 

丸枠の直径が2尺(約60cm)の標準的な寸法の太鼓台です。 

塗師によって丁寧に塗り替えられた台は
新調品と同じ光沢が蘇り、
新品の金色の飾り金具を取り付けることで、
漆の美しさが一層引き立ちます。

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小鼓 調べ緒 取り替え (本麻 特上品) 

2015年6月3日 by sporder

bettyuu1692-1ブログNo.1687 
小鼓 調べ緒 取り替え (本麻 特上品)  

小鼓の調べ緒をお取り替えしました。 

経年の御使用で、調べ緒の腰がなくなり、
毛羽立ちが目立っていました。 

新しい調べ緒で小鼓を組み上げると、
調べ緒の濃い朱色が、胴や革の色合いに対して一層際立ち、
ことのほか美しく感じれます

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鈴緒 6尺5寸 下垂れ取り替え

2015年5月21日 by sporder

bettyuu1680-3ブログNo.1675 
鈴緒 6尺5寸 下垂れ取り替え 

鈴緒の下垂れをお取り替えしました。

全長6尺5寸(約195cm)の本麻製の鈴緒です。

25年の経過で下部が擦り切れておりました。

 専門職人の手によって新しくなった麻垂れは、
本麻特有の素材感溢れる素朴な美しさが感じられます。

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春日灯篭(燈籠)屋根修理2-2

2015年3月31日 by sporder

bettyuu1634-3ブログNo.1629 
春日灯篭(燈籠)屋根修理2-2 

ブログNo.1627の続きです。

春日灯篭(燈籠)の屋根に彩色を施しました。 

上部は黒、裏面は白と朱色、
六葉は緑と黒色で仕上げました。 

胴(現状のままで、お掃除済み)に
屋根を被せて修理が完了しました。 

元の場所に戻された春日灯篭(燈籠)は、
境内のお明かりとして重用されることと存じます

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