新築の神殿に神具一式を納入しました。
総幅5間(約9m)の大きな神殿で、
御社は桧製、
台幅寸法が6尺(ブログNo.796、No.797 )、
3尺5寸(ブログNo.808)、3尺の三社です。。
白木で仕上げられた神殿に、御社と御簾が納まり、
両側から差し込む穏やかな光によって、
柔らかな空気に包まれているようです。
御社6尺(ブログNo.796)の台を製作しました。
全長7尺(約210cm)で高さは1尺2寸(約36cm)、
材質は桧材です。
台の高さは、
神殿の高さ、御簾の下がり具合、神饌台の高さ等を考慮して決定しました。
天板を標準より厚めに仕上げましたので、
全体にどっしりとした安定感が感じられます。