神具

幕房 揚巻 古代紫 平頭より房 7寸  

2016年2月20日 by sporder

bettyuu1919-13ブログNo.1917 
幕房 揚巻 古代紫 平頭より房 7寸  

幕房を製作しました。 

神饌所の正面に設えられる幕用の房です。 

房の本体の長さが7寸(約21cm)、
平頭より房、色は古代紫です。 

一般に幕房は、朱、赤、緑、明るい紫、白など、
明るい色を使用されますが、古代紫のような濃い色を幕に合わせると、
房が幕に馴染み、幕全体に落ち着きが感じられます。

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壁代 人絹緞子 181×91cm 朽木入り 布筋無し

2016年2月19日 by sporder

bettyuu1918-3ブログNo.1916  
壁代 人絹緞子 181×91cm 朽木入り 布筋無し 

壁代をお仕立てしました。 

村の神社の御造営で、
社殿改修の一環として、
内装等の設えを新調されます。 

社殿内部の壁面に張る布は、
一般に壁代(かべしろ)と称されます。 

幅181cm丈91cm、布は人絹緞子の単仕立て、
朽木摺り柄入り、布筋無し仕様です。 

小葵の地模様の入った布に、こげ茶の朽木柄が映え、
慎ましやかな美しさが感じられます。 

朽木柄は朽ちた木や、
木が朽ちていく様を文様としたものとされていますが、 
自然の朽ち行く移ろいにも美を感じるのは
日本人特有の感性といえるでしょう。

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御簾 新倭錦 50×60㎝ 切房鍵無し  

2016年2月16日 by sporder

bettyuu1916-3ブログNo.1914 
御簾 新倭錦 50×60㎝ 切房鍵無し  

御簾をお仕立てしました。 

社殿の扉内に設えられます。 

幅50㎝丈60㎝,竹は綿糸表編み、
布は新倭錦赤、房は切房二段染めです。 

御簾を巻き上げられないため、
鍵(鈎)をつけずに房のみ、お取り付けしております。

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屋根違い三社宮 木曽桧造り 上金具付   63×26×50cm

2016年2月15日 by sporder

bettyuu1915-1ブログNo.1913  
屋根違い三社宮 木曽桧造り 上金具付   63×26×50cm

屋根違い三社宮を製作しました。 

事業所の神棚に御祀りされます。 

幅63cm 奥行き26cm 高さ50cm 、
材質は木曽桧材です。 

扉、垂木、擬宝珠、階段等には、
本金メッキの金具を配しております。 

扉内には御簾を、
内部壁面には白布の壁代を設えました。  

柔らかな色合いの木曽桧と、金具が互いを引き立て合い、 
凛とした清清しさを感じる社に仕上がりました。

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吊棚(神棚、吊り神棚、棚板)75×40×60㎝ 持ち送り付き

2016年2月14日 by sporder

bettyuu1914-1ブログNo.1912  
吊棚(神棚、吊り神棚、棚板)75×40×60㎝ 持ち送り付き 

吊棚(神棚、吊り神棚、棚板) を製作しました。 

事業所開設を機に所内 壁面に神棚を設えられます。 

幅(内寸)75cm奥行40cm 高さ60cm、
材質は吉野桧材です。 

側面には持ち送りを取り付けております。  
(面取り加工や彫りを入れる事もできます。) 

新たな神棚を前に社員御一同様が、
毎日清々しいお気持ちでお仕事に取り組まれることと存じます。

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紫ふとん 32×18×2㎝  

2016年2月13日 by sporder

bettyuu1913-1ブログNo.1911 
紫ふとん 32×18×2㎝  

紫地のふとんを製作しました。 

御神宝の下に敷かれます。 

幅33cm奥行18cm高さ2cm、
生地は紫の綿地です。  

御神宝との色あいのバランスも良く、
一層高貴で格調高く見えることと存じます。

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厚畳 90×90cm 高麗縁 二方縁

2016年2月12日 by sporder

bettyuu1912-1ブログNo.1910  
厚畳 90×90cm 高麗縁 二方縁  
厚畳を製作しました。 

拝殿内での神官様用のご用意です。 

幅奥行きとも90cmの正方で、
縁は高麗縁、二方縁です。  

麗縁は畳の縁の中では、高位のものですが、
繧繝縁は一層高位の縁となります。 

厚畳や軾(ひざつき)は、二方縁のほか四方縁もあり、 
それぞれ大切に継承されたかたちとして、受け継がれています。

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八足(八脚案、八足台)桧製 1尺4寸 高さ45㎝仕上げ

2016年2月11日 by sporder

bettyuu1911-3ブログNo.1909  
八足(八脚案、八足台)桧製 1尺4寸 高さ45㎝仕上げ 

八足を製作しました。 

神殿上段でご使用されます。 

神殿の上段に椅子を据えられるため、
それに合わせて高さを標準寸法より高くしております。 
幅1尺4寸(約42cm) 奥行23cm 高さ 45㎝  。 

木曽桧の柔らかな色合いが美しい、
案に仕上がりました。

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見台房  切房 7寸 平頭 2重揚巻結び  

2016年2月10日 by sporder

bettyuu1910-3ブログNo.1908  
見台房  切房 7寸 平頭 2重揚巻結び  

見台の房を製作しました。 

全長7寸(約21cm)、平頭 切房 白色です。 

紐は二重揚巻で仕上げております。 

見台房は通常、より房や絹房で製作することが多いのですが、
今回は年少の方々が、練習でご使用されるとお聞きしております。 

小さいうちから弛まぬ鍛錬を積み重ねられ、
立派な演者奏者に成長されることと存じます。

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太鼓 2尺(台2.5尺)木彫り火炎仕様 

2016年2月9日 by sporder

bettyuu1909-1ブログNo.1907
太鼓 2尺(台2.5尺)木彫り火炎仕様 

太鼓が完成しました。 

直径2尺(約60cm)奥行9寸(27cm)の
大型の太鼓です。 

太鼓台の内寸は2尺6寸(約78cm)、
鉦鼓台(すりがね台)の内寸は1尺(約30cm)です。 

台の周囲には、本金メッキの金具を取り付け(ブログNo1894.)、 
上部には木彫り本金箔仕上げの『火炎』を取り付けております。 

太鼓、鐘の左右に房を取り付けてご使用されます。

専門職人の手仕事によって仕上げれた『木彫り火炎』は、
燃え立つような躍動感があり、 
神殿に納まると一層際立ちます。 

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