御霊をお祀りするための神具

御社(御霊舎仕様) 

2010年9月11日 by sporder

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御社(御霊舎仕様)

総木曽桧造りの 流れ屋根の御霊舎を製作しました。
先祖代々多数の霊璽をおさめられるように、内部のスペース(幅奥行とも)を標準より大きくとりましたので、幅広の安定感のある社に仕上がりました。
また、全体の奥行に制約があり、階段の勾配をきつくして、内寸の奥行とのバランスをとっております。
扉中央には本八双金具、上部には六葉、下部には唄を取り付け、内部には厚畳を敷き正調にしつらえをましたので、高雅な雰囲気になりました。

御霊舎 扉無し仕様

2010年9月1日 by sporder

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御霊舎 扉無し仕様

霊璽が15柱程度入り 扉は不要で、屋根は傾斜しているものに との御指定で、御霊舎を製作しました。
材質は、木曽桧材です。
霊璽が直接見えないように、正面に古代紫色の野筋が付いた戸帳をしつらえました。
細かく入った戸帳の朽木柄が、御霊舎の雰囲気に調和しています。

神壇 4尺 

2010年8月28日 by sporder

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神壇 4尺

幅4尺(約121cm)の大型神壇を製作しました。
材質は総桧材です。
内部は、神饌台(八脚案)を用いず雛壇型にしています。
総桧の神壇に 社、三方、御簾等の神具が綺麗におさまりました。

御霊舎 大型  

2010年8月24日 by sporder

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御霊舎 大型

別注で御霊舎を製作しました。
ご家庭で現在お祀りの霊璽が全ておさまり かつ 若干の余裕があるように とのご指定で、 外寸(700×320×500 mm幅×奥行×高さ)のかなり大きな御霊舎になりました。
材質は桧材です。
内部には 厚畳、壁代、扉裏には戸帳 をお取付けし、できるかぎり丁寧にしつらえました。

御社台と神饌台  

2010年8月19日 by sporder

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御社台と神饌台

御社台の前に据える神饌台(八脚案)を製作しました。
先に製作した御社台に合うように 釣り合いのとれる段差にしております。
神饌台の材質は、木曽桧材です。

御社台

2010年8月17日 by sporder

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御社台

御社台を製作しました。
ご家庭の神床に社を置かれる台として据えられます。
材質は、吉野桧材です。
幅は3尺(約91cm)奥行は1尺(約30cm) で、 高さは 前に神饌用の台(八脚案)を2台置かれるのでバランスを考えて40cmにしました。

御霊舎 金具付き 

2010年7月29日 by sporder

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御霊舎 金具付き

御霊舎に扉金具をお取付けしました。
御霊舎は、当店オリジナル既製品(総木曽桧製)の特大サイズで、扉の金具は厚地の銅板に本金鍍金を施しております。
装飾を扉のみにすることで、煌びやかになりすぎない、控えめな美が感じられます。

御霊舎 通し屋根

2010年7月27日 by sporder

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御霊舎 通し屋根

三枚扉通し屋根の御霊舎を製作しました。
通常は神様の社としてお祀りする形状ですが、通し屋根の三枚扉型をご希望されましたので、正面の階段を外して、扉の後に紫の筋の戸帳、底には繧繝縁を張り 御霊舎仕様にしました。
材質は、桧製です

神棚(吊棚板)

2010年7月25日 by sporder

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神棚(吊棚板)

神棚(吊棚板)を製作しました。
総幅は70cm、材質は総木曽桧材です。
板の厚みを1寸(約3cm)と厚めにしておりますので、どっしりとした安定感が出ています。

御簾 菊七宝柄

2010年7月24日 by sporder

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御簾 菊七宝柄

菊七宝柄の御簾をお仕立しました。
布地は、人絹の菊七宝で、竹生地は綿糸表編みです。
房は、紅白二段染めの切房をおつけしました。
布地は赤よりもラズベリーピンクに近い 紅(くれない)のような可憐な色です。