御輿
2014年7月20日 by sporderブログNo.1409
御輿用御簾2-1 正絹本倭錦 より房三段染め
御神輿に設えらる御簾をお仕立てしました。
幅154.5cm、丈134cm、 竹は綿糸表編み、布は小葵柄の正絹本倭錦、
房はより房3段染めです。
お仕立ては、表裏両面に同じ布がつく、
両面仕立てです。(房は表面のみです。)
正絹地の深みのある赤色と、
質感のある三段のより房の組み合わせに、おさまりの良さが感じられます。
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2014年1月23日 by sporderブログNo.1253
御簾をお仕立てしました。
山車の内装として設えられます。
竹は綿糸表編み、布は新倭錦青
片面裏付き仕立て、房は古代紫白の2段染めです。
(168×82cm)
青の新倭錦と古代紫の控えめな色合いに、
金色の金具が輝き、
山車の荘厳さがより一層引き立つように思います。
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2013年10月28日 by sporderブログNo.1177
ふとん太鼓のとんぼ(屋根の白い飾り)
ふとん太鼓の屋根の最上部四隅に飾るとんぼ(白飾り)を製作しました。
神社の御造営にあわせて新調されます。
現状の寸法どおり、全長160㎝、直径5㎝、で仕上げております。
結びの形はお見本どおり8の字で、
先端が長く出るように結びあげております。
とんぼの形は 一様でなく、地域によって継承された様々な形があります。
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2013年8月31日 by sporderブログNo.1129
神輿用(御輿用) 錺金具(飾り金具) 鍍金直し
神輿の錺金具を鍍金しました。
屋根部分の菊柄の金具、 段金具、 角金具、
擬宝珠、担ぎ棒の小口金具等です。
専門職人の手によって、綺麗に本金メッキがかけられ、
神輿に取り付けて完成となります。
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2013年8月28日 by sporderブログNo.1126
神輿用(御輿用) 隅瓔珞 修理
神輿の蕨手下部に設える、隅瓔珞(すみようらく)を修理しました。
長期間の御使用で、
部品の一部に変形および欠損箇所がありました。
専門職人の手によって、部品の新調と修正が行われ、
本金鍍金で仕上げられました。
出来上がった隅瓔珞は、
僅かな動きにも 全体が穏やかに揺れ、
軽やかかな金具と鈴の音は、
『ハレ』の雰囲気にいざないます。
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2013年8月24日 by sporder ブログNo.1122
神輿用(御輿用) 板瓔珞 修理
神輿の側面に設える、板瓔珞の修理が出来上がりました。
長期間の御使用で、部品の一部が失われ、
色合いも全体的に薄らいでおりました。
専門職人の手によって、一旦すべて分解され、
無くした部品の新調、全パーツの本金メッキ仕上げ、
組み上げという技術を要する手順を経て、
板瓔珞の神々しい輝きが蘇りました。
詳細に目をやると、左三つ巴やひし形の小葵模様など、
伝統的な意匠が配されております。
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2013年8月22日 by sporderブログNo.1120
神輿用(御輿用) 本坪鈴 本金メッキ
御輿用の鈴をご用意しました。
御輿の鈴棒(ブログNo.1117)に設えるもので、
本金メッキを施しています。
紐は鈴棒と同色の朱色、
その先端は房にしております。
鈴の寸法は、御輿や鈴棒の寸法によって決まり、
取り付ける数は、鈴棒一本あたり3個が基本となります。
12個の鈴を一面に並べると、可憐ともいえる色合いで、
金色と朱の江戸打ち紐が互いに引き立てあっています。
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2013年8月18日 by sporderブログNo.1117
鈴棒(御輿、神輿用) 朱色
鈴棒を製作しました。
神輿の屋根の蕨手から、担ぎ棒に渡して取り付けます。
直径5.4cm、全長60cm、
朱色の胴芯紐で仕上げております。
神輿に鈴棒を設えてから、鈴を同色の朱色の紐で取り付けます。
鈴棒は、神輿の装飾の中でも、特に晴れやかさを演出するもので、
朱色の鈴棒に本金メッキの本坪鈴が付くと、
よりハレやかな神輿となります。
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2013年8月14日 by sporderブログNo.1115
神輿用(御輿用) 神鏡 3寸5分 裏付
神輿の扉前に設える神鏡を製作しました。
直径3寸5分(約10.5cm)で、
裏面に紐を通す金具が3箇所付いています。
神鏡は通常神鏡台に据えることが一般的ですが、
神輿や御簾に設える場合には、
裏面に2~3箇所留め金具の付いたものを使用します。
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2013年8月6日 by sporderブログNo.1108
大鳥頭部 彩色(お神輿用 大鳥・鳳凰)
お神輿の最上部に据える、大鳥の頭部を彩色しました。
長年のご使用で、頭部の色が一部はがれ、
全体的に色もあせておりました。 専
門の職人によって極彩色に頭部が描かれ、
新調当初の色合いが蘇りました。
出来上がった頭部は、胴部分に差込み、
嘴の丸輪に揚巻の房を設えて完成します。
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