御簾

神殿御簾

2017年6月12日 by sporder

ブログNo.2345 
神殿御簾

神殿御簾を納入しました。
外陣正面3枚(ブログNo.2320)、両横2枚、
側面左右 6枚 内陣9枚 合計20枚の新調です。 

竹は綿糸一本返し編み、布は雅8釜 白紋金紋、房は切房2段染です。  

取り付けが完了し、参拝場中央で坐して拝をすると、 
色鮮やかな御簾と、
経年のうちに色づいた柱や床の色の対比に
奥ゆかしさが感じられ、 

窓から差し込む光が、御簾を輝かせています。

御簾 一本返し編み 両面 雅白紋8釜 より房 3枚割り 462×205㎝ 

2017年6月10日 by sporder

ブログNo.2343 
御簾一本返し編み  両面 雅白紋8釜 より房 3枚割り 462×205㎝ 

御簾をお仕立てしました。 

神殿内の御簾、内陣外陣一式をお取り替えされます。 

外陣5枚中、 中3枚は総幅454cm丈204cm、
一枚あたりの幅は154cmになります。 

竹は綿糸一本返し編み、布は雅8釜赤地白紋、
仕立ては両面、房はより房2段染めです。  

雅の濃い赤色に、より房の高い質感が釣り合い、格調高く感じられます。

御簾 正絹本倭錦 麻房付き 98×60㎝ 

2017年6月5日 by sporder

ブログNo.2339 
御簾 正絹本倭錦 麻房付き 98×60㎝ 

御簾をお仕立てしました。   

ご家庭の御霊舎祀りに神床に設えれます。 

幅98㎝丈60㎝、竹は綿糸表編み、布は正絹本倭錦、
房は麻房3段染です。 

裾にパイプを巻き込んで質感を出し、36㎝で巻き上げで仕上げました。

御神符用箱宮(2枚戸 観音開き) 28×17×34㎝  

2017年5月28日 by sporder

ブログNo.2332 
御神符用箱宮(2枚戸 観音開き) 28×17×34㎝  

箱宮ケースを製作しました。 

ご家庭で御神符をお祀りされるにあたり、
御社に代えて、箱宮に納められます。 

幅28㎝奥行17㎝高さ34㎝、
材質は桧材と合板を使用しております。 

正面には紫布筋の戸帳、倭錦を設えました。

御簾 菊菱朱正絹 麻房3段染 56×41㎝②

2017年5月24日 by sporder

ブログNo.2328 
御簾 菊菱朱正絹 麻房3段染 56×41㎝②

社殿用の御簾を納入しました。  

菊菱朱正絹 麻房3段染仕様、 56×41㎝です。 

社殿用の御簾は扉内に設えることが一般的ですが、 
奈良県内をはじめとする一部地域では、 
扉の前に御簾を設えることが『継承のかたち』となっております。

御簾 菊菱朱正絹 麻房3段染 56×41㎝ ①

2017年5月23日 by sporder

ブログNo.2327 
御簾 菊菱朱正絹 麻房3段染 56×41㎝  ①

御簾をお仕立てしました。 

摂社の社殿扉前に設えられます。 

幅51㎝丈46㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹菊菱朱、房は麻房3段染です。 

朱色がベースの布地は、
多色の菊菱柄が織り込まれているにも関わらず落ち着きがあり、
麻房の自然な色合いとも釣り合い、
美しい和色の組み合わせです。

御簾 3枚割568×56(パイプ入り41㎝仕上)   綿糸一本返し編み 雅 8釜 切房

2017年5月15日 by sporder

ブログNo.2320 
御簾 3枚割568×56(パイプ入り41㎝仕上)   綿糸一本返し編み 雅 8釜 切房
 
御簾をお仕立てしました。

神殿外陣、両側面に設えられます。

総幅568㎝3枚割、丈は56㎝ 
裾にパイプを巻き込み41㎝に上げております。

竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋雅8釜、
房は切房2段染です。 

その他にも、外陣正面は5枚割、内陣は3枚割3組、
側面を合わせて計20枚をお仕立てしております。

73.5×27㎝ 御簾 正絹本倭錦 麻房付き

2017年5月14日 by sporder

ブログNo.2319
73.5×27㎝ 御簾 正絹本倭錦 麻房付き
 

御簾をお仕立てしました。

社殿内に設えられます。 

幅73.5㎝丈27㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。 

御簾の丈は、短くとのご指定で、
27㎝に仕上げ、
裾にパイプを巻き込んで質感を出しております。

別注)神壇 格子欄間 71×50×171cm  

2017年5月10日 by sporder

ブログNo.2315  
別注)神壇 格子欄間 71×50×171cm  

別注仕様で神壇を製作しました。

御霊舎をお祀りされます。 

幅71cm 奥行50㎝高さ171㎝、
上部には格子欄間、御簾を設えます。

内部上段には御霊舎、下段と引き出しにはご神饌用の八脚案を据えます。

枠組み等は木曽桧材、下部の引き戸も桧の突板を使い、
質感の高い神壇に仕上がりました。

別注)神壇用御簾 交織倭錦 麻房付き64.5×20cm  

2017年5月5日 by sporder

ブログNo.2311  
別注)神壇用御簾 交織倭錦 麻房付き64.5×20cm  

御簾をお仕立てしました。

新調の御霊舎用の神壇に設えます。 

幅64.5cm丈20cm、竹は綿糸表編み、
布は交織倭錦、房は麻房3段染めです。 

交織倭錦は、光沢が控え目で、
落ち着きの感じられる色合いです。