修理・修復
2019年3月24日 by sporder
ブログNo.2921
神鏡 1尺2寸 メッキ直し
神鏡をメッキ直ししました。
直径1尺2寸(約36㎝)の大型神鏡です。
神殿内の御社前に据えられている神鏡で、
長い年月の中で、
表面に拭き取れない曇りや細かな傷が生じておりました。
専門職人の手によって、下地が整えられ、
丹念なメッキ加工により、深みのある光沢が蘇りました。
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2019年3月23日 by sporder
ブログNo.2920
三味線 糸巻き取替
三味線の糸巻きをお取り換えしました。
長期のご使用で、糸巻きの一部が欠損しておりました。
黒檀の糸巻きをご用意し、専門職人の手により、
丁寧に糸巻きの穴に合わせて調整いたしました。
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2019年2月10日 by sporder
ブログNo.2883
赤ぼんぼり 火袋張替 3尺
赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。
全高3尺(約90㎝)の大型のぼんぼりです。
長期のご使用で、火袋の赤布が破れ、骨の一部も損傷しておりました。
専門職人の手により、骨を取替え、
繊細な正絹羽二重の赤布を張って完成となります。
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2018年11月28日 by sporder
ブログNo.2820
太鼓台金具取り付け 2尺6寸 手打ち本金メッキ
太鼓台の飾り金具を取り付けております。
内径2尺6寸(約78㎝)の大型の太鼓台です。
飾り金具は、銅地本金メッキ、
職人手造りの手打ち使用です。
通常の飾り金具に比べ 点数は少なめですが、
一つ一つの金具が大きく、クオリティの高い仕上がりとなっております。
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2018年11月18日 by sporder
ブログNo.2811
張貫立烏帽子(立烏帽子)の修理
張貫立烏帽子の紐をお取替しました。
白紐を本体に取り付けた仕様の 立烏帽子です。
専門職人の手により、
新調の紐に取り換えられ、
元通りの結びに直されて完成となります。
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2018年11月17日 by sporder
ブログNo.2810
太鼓塗り替え 2尺1寸×1尺 本金塗
太鼓と太鼓台を塗り替えました。
太鼓の直径が2尺(約60㎝)の大型の太鼓です。
長期のご使用で漆や金箔が剥がれ、
金具の光沢も褪せておりました。
一旦すべての金具などのパーツを外し、
塗師、金具の鍍金等専門各種の職人の手を経て、塗り替えが完了しました。
納入前に全ての部品を組み上げ、
新品同様に太鼓、鉦鼓が出来上がりました。
それぞれ左右に、古代紫色の飾り房を取り付けて完成となります。
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2018年10月24日 by sporder ブログNo.2788
桧扇修理 糸綴じ直し 要取替
桧扇を修理しました。
長期のご使用で、扇面の糸が切れ、
要部分が甘くなっておりました。
専門職人の手により、扇面が丁寧に整えられ、
要の新調により確実な開閉に戻りました。
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2018年9月22日 by sporder
ブログNo.2759
赤ぼんぼり(朱塗り) 塗り替え 2-2
赤ぼんぼりの塗替え(ブログNo.2757)が出来上がりました。
塗り上がった火袋に、正絹羽二重の赤布を張り完成です。
木工職人、塗師、袋張り等各種の職人の手と
幾多の工程を経ております。
今回の3本脚赤ぼんぼり(朱ぼんぼり)は稀なかたちで、
当時の職人がもつ可憐な意匠感覚は今にも通じるように思います。
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2018年9月13日 by sporder
ブログNo.2751
天狗面修復 2
天狗面ブログ(No.2751 )が完成し、頭髪と鬚をお取り付けして完成しました。
頭髪や鬚も、御面に取り付ける仕様でございましたので、
現状通りの位置に新たな毛をお取り付けいたした。
今回の修復も単に綺麗にするだけでなく、
新調当初の風合いや佇まいにできるだけ近づけることをイメージし、
多数の職人の手により再現できました。
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2018年9月12日 by sporder
ブログNo.2750
天狗面修理 1
御祭典でご使用される天狗面を修理いたしました。
長期のご使用で
漆の剥がれや、割れ、鬚や毛が欠落しておりました。
専門職人の手によって割れ等を補修後、
下地を整え、朱の漆が施されました。
眉は黒漆、 目や耳、皺等は金色で描かれております。
金色の筆の素朴なタッチ感は、
現状の御面にできるだけ合わせております。
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