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御社 台幅4尺 総桧製
土曜日, 4月 5th, 2014御社を製作しました。
台幅4尺(約120㎝)の大型の社で、
神殿内に据えられます。
台の奥行、屋根幅、屋根の奥行等は、
内陣の御社台の寸法に合わせ、
御簾を設えたときにバランスよく見るようにお造りしております。
扉の内側には、白地紫布筋の戸帳、
内部壁面三面には壁代を設え、
御社の内部にはご神体用の八脚案、布団等を納めております。
門帳 人絹緞子 単仕立
金曜日, 6月 14th, 2013門帳を製作しました。
幅130cm、丈33cm、御神前に設えれます。
布は地模様に入った 人絹緞子単仕立、
布筋は赤紫胡蝶柄入り、
布には朽木の摺り柄が入ります。
今回製作の『門帳』は、
神殿、拝殿、楼門、神棚・神壇の上部から下げられるもので、幅に対して丈が短くなります。
社殿や拝殿の扉の正面、神棚の正面に設えられるのが『戸帳』、
主に社殿内部や神床の壁面に設えられえるのが『壁代』 と称され、
設える場所によって呼称が変わります。
御社 台幅2尺5寸 内装付き
金曜日, 3月 1st, 2013神殿用の御社を製作しました。
台幅2尺5寸(約75cm)の大型の社です。
材質は桧材で、
内部には白地紫布筋の壁代、
御神座の台と紅白の布団を設えております。
御社の内装は、一般に目にすることはありませんが、
より丁寧にととのえる ということは、
神様に対しての畏敬の念の表れであるといえます。
紅白布団 二枚重ね
土曜日, 7月 14th, 2012紅白の布団をお仕立てしました。
御社の内部に設えられるもので、
32×17cm(幅×奥行)の横長型です。
今回は化繊布を使用しましたが、
正絹羽二重の布でお仕立てすることもできます。
桧造りの社の内部に、壁代が貼られ、
厚畳の上に紅白の布団が設えられると、
神がおわすにふさわしい 清浄な空間となります。
御社 3尺 吉野桧材
木曜日, 12月 22nd, 2011御社を製作しました。
台幅3尺(約91cm)の大型の御社で、材質は吉野桧材です。
神殿の寸法に制約があるため、
台の奥行、屋根の奥行を標準寸法より、やや縮めました。
御社の内部には、 戸帳、壁代、布団をしつらえています。
寸法は修整しましたが、 全体としてまとまりのある形に仕上がりました。
戸帳(神棚後背用)
火曜日, 10月 25th, 2011神棚の後背にしつらえる戸帳をお仕立しました。
生地は人絹緞子で、朽木柄が入り、
布筋は胡蝶柄入りの赤紫です。
神棚の後背に戸帳や壁代をしつらえることで、御社が引き立つつともに、
より清らかな雰囲気に包まれるように思います。
ご家庭の御霊のお祀り (御霊舎一式)
木曜日, 8月 4th, 2011ご家庭の神床に御霊舎一式を納入しました。
既に神の間として、空けておいていただいた空間に、
内壁三面に壁代(かべしろ)、正面に御簾をしつらえました。
その後、御社台、神饌台を配して、最後に御霊舎及び神具類を据えました。
御簾と壁代の紫布筋以外は、全て白木と布の白、瀬戸物の乳白色 という
シンプルでありながら、清々しさを感じる空間に仕上がったように思います。
(関連ブログ 452、454、455)
社殿(外祭宮)神明造り 2-2
土曜日, 5月 7th, 2011社殿の内装は、 扉の後ろに 正絹本倭錦の御簾(4/27ブログ掲載)を掛け、
白布の壁代、 厚畳、御神体をおさめる御櫝(おとく)をしつらえました。
総木曽桧でつくられた本体には、 総八双の扉金具、階段の段金物、
高欄の架木の笹金具をはじめ、平桁、地覆の金具、
垂木の小口を一本一本覆う金具等 数々の本金メッキ金具をお付けしています。
穏やかな日差しに照らされて、白木から柔らかな光沢が出ています。
大型御霊舎
日曜日, 2月 6th, 2011御霊舎を製作しました。
先祖代々多数の霊璽をおさめられるように、
幅70cm奥行32cmの大型御霊舎を製作しました。
材質は桧材で、内装には、戸帳・壁代・厚畳をしつらえました。
御霊舎 大型
火曜日, 8月 24th, 2010別注で御霊舎を製作しました。
ご家庭で現在お祀りの霊璽が全ておさまり かつ 若干の余裕があるように とのご指定で、 外寸(700×320×500 mm幅×奥行×高さ)のかなり大きな御霊舎になりました。
材質は桧材です。
内部には 厚畳、壁代、扉裏には戸帳 をお取付けし、できるかぎり丁寧にしつらえました。