胴長太鼓の革を張り替えました。
百数十年前に製作された大型の太鼓で、
重量の相当重く、移動には大人4人以上が必要になります。
幸いにも胴部分に大きな破損箇所もなく、
吊り金具も強固に取り付けれかれております。
専門の太鼓職人の手により、 丁寧に両面の革が張替られ、
胴部分も塗り替えられ、
新品以上の風格を醸し出した太鼓に仕上がりました。
神殿神具を納入しました。
神殿の改修に伴い、
御社、御簾(ブログNo.2440)、太鼓等神殿神具を新調されます。
永年にわたって丁寧に手入れされた床板や柱、建具と、
真新しい白壁がしっくりと調和し、
真新しい神具が以前からあったかのように、おさまって見え、
新旧の調和が見て取れる清々しい神殿になったように思います。